09'県体＜クライマックスの前に成年の部＞

　≪魅惑のツーショット、応援中≫


　一般が盛り上がる中、成年も久々に県体で成立で盛り上がりました(ワタシがネ)。いつもチャレンジャーな私は、今回初の第１シードって事でその宿命である受けて立つという想像もつかない想定で第１戦ゲーム開始そのせいか、得意なつもりのファーストサーブことごとく白帯にはじかれ、挙句の果てにダブったりする始末。結局、ファーストゲームを落す。続くレシーブは相手も久々の大会らしくサーブの精度＆ストローク不安定でいただき、その後はどちらもサービスキープ(私、あんまり入らなかったケド・・・)で２－２に。続くサービスゲーム、またまたファースト入らない。ゲーム組立られず落して、いよいよ後が無くなる。「終った、なにもかもな」とあしたのジョーばりに語りたくなる展開も、前衛の動きが見え始めてたんで気持ち余裕あり、サービスブレークでファイナルへ。いけるんじゃねぇって余裕出し始めた途端、６ゲーム以降相手前衛に触られる事も無くゲーム組み立てるも、勝負どころのシュートがサイドアウトやサイドパスがバックアウトしたりと常に私のミスで先手を取られあっという間にマッチ握られパニくる。でも第１シードなんで(？)なんとかかんとか６－６デュースまで持ち込みましたが・・・相変わらず私、余計な事して６－８敗退。

アジカベ「大丈夫、あと２戦勝てば優勝でしょ」

　と想定内と言わんばかりに会長に語り、第２戦へ相手後衛ちょくちょく見るなぁと思ったら、いつもは一般に出場してる選手。ヤバイ感じあっけど、こっちは第１シードッスよ～初戦の試合、市○悦○の家政婦ばりに見てたんで配球もバッチシインプット済でっせ～。２戦連続トスで負け、今回はレシーブから。ファーストゲームは取りたいなぁっと思ってたら完璧な立上りでゲット。テニスの神様、シナリオ通りでっせ～。相手後衛の配球は、前の試合と違ってたのが想定外(でも彼が初戦戦った相手は上手だったからかもね)でしたが、かえってその方がやりやすかった・・・のに２－４敗退。

アジカベ「次の相手全勝ですから、これが事実上の決勝戦です」

　と訳の判らない事会長に語ってモチベーション上げるも、相手前衛の桂城のＭ橋さんは「次の試合、そっちが勝ってもうちらが優勝、そちらは４位確定です」って本当の事言っちゃって・・・。まあ、最後は第１シードの意地を見せましょってんで最終戦へ

　始めてトス勝ってサーブＧＥＴ。やっとファースト入り始めたんで行けると思ってたらその通りほぼ完璧な感じで１ゲーム目を取る。２ゲーム目以降、私のＭ橋さんに配球読まれまくりで止められまくったものの、押し気味で終盤へゲーム３－２でリードしてた時、ちょい気持ちが緩み、簡単にゲーム取られてファイナルへ。ファイナル最初の１本目、私のファーストサーブがノータッチエースして調子コキ麻呂になってしまいゲームを壊し始めます。結局、自分らしからぬ無理やりなプレー連発で敗退、全敗で県体終了です。Ｍくんと早めに反省会行こっと。

　ですが、後衛としてはそこそこ試合出来た事に自分なりには満足できた大会でした。大曲大会はどうしようか考え中ですが、成年の部成立するようならやりたい気持ちもあります。そんくらい悔しい気持ち20％、楽しい気持ち80％の大会でした。


　そんな感じで完結しそうになりましたが、メインの一般忘れてました。ベスト８が決まりいよいよ一般は決勝リーグ決定戦へ。４面同時スタートです。続きは後程