小指ほどの鉛筆

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夏の夜の夢

2011年07月30日 00時31分35秒 | ☆Weblog
ビー玉のころがる
飴色をした机の上の
声を上げるラムネのような
幸せな夢をみたいんだ


久々にゆっくり眠れる…
明日は引きこもるんだ。
姉貴はコス衣装作ってるし、雨だと父上も車出してくれないから。
あ、母の車だったら使えるけど(笑)
まぁ、雨だしね。

うん、雨なんだよ…

本、どれか読もうかな。
でも、いつだって梶井基次郎の小説が読みたいんだよ。
全集借りようと思いつつ、重そうで借りられない…
てかそもそも、借りるの嫌いなんですよ。
今日は調べなきゃいけないのを借りてきたんですけど、
雨だから神経張るし、なんか、色んな人が色んな環境で、色んな精神状態で手にとったものを部屋に持ち込みたくないっていうか…
神経質ですね。潔癖でもないくせに。
なんか、アンティークですよね、図書館の本って。
古本もそうですけど、私は図書館の方がその性質が近い気がする。
本は物ってくくりじゃないんだよ。本なんだ。
何か、他の無機物とは違うよね。
言葉って、それだけ強いんだよ。文字でこれだから。
見聞きするものの影響力、なめちゃいけないよね。

基次郎好き。
高くてもいい。
新品で全集がほしい。
なんか、あんまりないですよね。
夏の百選にもなるのに、檸檬のやつしか見ません。あの黄色い表紙のやつ。
調べなきゃ。
最悪本屋に行って、出版社にまで問い合わせてもらって新品買う。
これで貯金崩すなら惜しくないと思う。

あの人は凄い。
すごく好き。
いままでのどの作家より。
てかこれ以上私に合う作家を見つけたら、私発狂するだろ。
すんごい合う。読みやすい。いくらでも読みたい。

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