趣味と写真機  

趣味や旅行の話題を中心に紹介します。

島根・鳥取方面に出かけてみました。

2007-11-19 | お出かけ
11月18日、島根方面に行ってみました。AM6:15に自宅出発。R181から米子に出てR9を経て、松江まで足を延ばしてみました。

勝山町から美甘村に向かう途中R181号沿いに「神代(こうじろ) 四季桜」が丁度咲いていましたので写真を写してきました。最近テレビで紹介されたばかりのようですが、紅葉の時期に花を付ける珍しい桜です。もみじがすぐ脇に植えてありますので特にきれいです。春にも花を付けるようです。
ヒガンザクラ桜の一種でしょうか花は大変小さく白っぽい色で、花弁は一重です。
由来は写真の立て札を読んでみて下さい。



そこからさらに進むと「龍宮岩」と呼ばれている景勝地があります。よく見ながら走っていないと通り過ぎてしまいます。近くには「神代 鬼の穴」と呼ばれる長さ50mほどの洞窟もあります。



奥津渓を思わせるような景色です。石灰質の岩に、色とりどりの紅葉が進んだ風景は絶景です。



渓流には滝もあり、ゆっくりと散策したかったのですが、あいにくの雨模様で下ので写真を撮るだけで今回は中止です。次の機会にとっておきます。
30年も前になりますが、亡くなった兄とここを通って、四十曲峠を越えて島根半島に磯釣りに行っていました。いつも夜中に通っていましたので、ゆっくりと降りてみることがありませんでした。
しかしホタルの季節にはこの川沿いに、「天の川」を思わせるような光の乱舞が見られました。それはみごとな光景でしたが、今でも見られるのか気になります。



美甘村を過ぎ新庄村にはいると、さらに雨が激しくなりました。止まらずに一気に「四十曲トンネル」を越えていきました。米子道ができたため、交通量はめっきり減ってしまい、大変スムーズに運転できます。

米子市内を抜け、安来から松江市内まで自宅から約3時間40分かかってしまいました。途中寄り道をしなければ一般道でも3時間で来られます。
松江の市内は過去何度か訪れていますが、松江城はいつ見ても美しいお城です。
最近になってこのブログでも紹介しましたが、堀を遊覧船で巡るコースができて、今日も観光客で賑わっていました。
松江から大根島経由で、境港市に行き昼食を食べました。今流行のコンピューター化された回転寿司店でしたが、30分ほどまたされてしまいました。
実はいつも行く「魚山亭」が貸切のため一般客は入れてもらえませんでした。ここの「海鮮丼」などは特に人気です。ぜひ一度寄ってみてはいかがでしょうか。

帰路は大山方面に登って帰ることにしました。江府から左に入っていきましたが、途中から雪が降り始めたため、鏡ヶ成スキー場で休憩して、蒜山へ抜け、湯原、勝山経由で自宅に帰りました。写真は鏡ヶ成スキー場入口の駐車場で写しましたが、ここから大山方面は、降雪のため雪用タイヤでなければ通行不能になっていました。幸い今回は長男のインプレッサAWDでしたので途中の雪道でABSのテストをし、ゆっくりと降りてくることができました。もちろん一般タイヤでしたがしっかりとグリップしてくれたので安心して走行できました。
しかし一般の観光客は、少し例年よりは早く降った雪に、かなり驚いたのではないかと思います。帰れなくなってしまった車もあったのではないかと心配しました。



実は今回島根まで行った目的は、中古スタッドレスタイヤを購入するためでした。
しかし一般のサイズ(205/50/16)ではないので、良いものは見つかりませんでした。折角こちらまで来たので、帰りに立ち寄った米子市内のリサイクルショップで年代物の「RAY BAN」のサングラス2個を購入しました。「シューター G-15」と「シューター チェンジャブルグレー」で、前者は状態があまりよくなかったのですが、年代を考えるとこんなものかと思い、記念のつもりで買いました。金額は2個で¥2100ですので、安いのかどうかはよくわかりませんが、実用品と割り切って買いました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。