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レイバン(RAY-BAN)---その1

2007-11-22 | グッズ・道具・工具
 写真のサングラスは、先日米子のリサイクルショップで手に入れた「レイバン」です。
「シューター G-15 62mm」です。 右側レンズにロゴが入っていますので1980年以降の製品だと思います。レンズには少し擦り傷があり、フレームにも腐食がありましたが、実用には問題ありません。
中古購入価格が¥1050ですので欲はいえませんね。

2枚目の写真も同時に購入した「レイバン」です。値段も同じでした。
こちらは、状態も比較的良好です。
「シューター チェンジャブルグレイ 62mm」です。
ノンロゴですので、1975年から80年頃の製品だと思います。当時は高価な調光レンズは珍しかったのですがアメリカでは流行っていたようです。



紫外線に当たってないときはクリアレンズのようです。縄手はむき出しタイプです。下の写真は、片方を太陽光に当てた直後に撮影したものです。左右の色の違いがわかりますか。



レイバンは、1923年米軍のパイロット用ゴーグルとして開発されたのがはじまりです。1930年に世界でもっとも優れたサングラス用レンズの開発に成功し、軍に採用されました。
この「シューター」はその名の通り射撃用に開発されたサングラスで、全周を見渡しても歪みの少ないレンズ曲面の仕上げは見事です。

私も若いころこのスタイルにあこがれいくつか購入しています。

ボシュロム時代のレイバンは魅力的ですが、今はイタリアの会社に商標権が移っていますのでレンズもボシュロム製ではなくなってしまったようです。

偶然見つけたこの2点のサングラスですが、次回には私の持っているサングラスを取り上げてみます。

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