2011年7月20日
校 長 米 澤 信 雄
今年も満開の桜の中、4月8日には全日成、定時制を合わせて401人の新入生を迎え入学式を実施致しました。
入学式には、毎年繰り返される新年度の始まりではありますが、3月11日に関東東北地方が被災した未曾有の大震災の影響が、原子力発電所の事故をはじめ、いまだに深刻な状況にあると思うとき、例年通りに新年度をスタートできたことに感謝するとともに、亡くなられた人々のご冥福と一日も早く我が国が元気な日本となることを祈っております。
また、同窓生の皆様の中にも、その影響を受けられた片もあるのではないかと心配しております。被害を受けられた方々に心からお見舞い申し上げます。
さて、本校では、生徒をはじめ学校関係者にとって誇りの持てる学校となるよう、同窓会からのご支援を頂きながら「日本一の工業高校を目指す。」を合い言葉に生徒と職員が力を合わせ取り組んでおります。
◇資格取得で日本一
昨年度は、1万人近い全国工業高校生がジュニアマイスター顕彰制度という資格取得ポイントを競う分野にて、本校電子科3年生が見事日本一を達成してくれました。
◇ものづくりで日本一
技能五輪全国大会 電子機器組立部門に本校電子科3年生が、高校生として全国で始めてとなる出場を果たしました。 電子機械メトロニクス職種チームが、若年者ものづくり全国大会で優勝し、昨年に続き、技能五輪全国大会に出場を果たしました。
◇部活動でも日本一
部活動では
レスリング部の選手が全日本ジュニア大会で優勝し、アジア大会へ出場しました。
バレーボール部は県体表として春高バレーに出場し、悲願の初戦突破を成し遂げました。
ラグビー部は、2年連続17度目となる花園出場を果たし、同窓会関西支部皆さんの盛大な応援の中で伝統の笠高ラグビーを展開してくれました。
硬式野球部が、秋季県大会で31年ぶりにベスト4に進出し、春の甲子園大会の21世木枠岐阜県代表に選ばれたのも特筆すべき活躍でした。
このように昨年度は、日本一の工業高校を目指す本校にとって確かな手応えを得ることのできた一年間であったと喜んでおります。 大震災後のなかなか先の見えない厳しい状況もあると察しますが、本年度も引き続き、同窓会からのご支援にて母校の元気が少しでも皆様の元気につながることを願って頑張って参りたいと考えております。
校 長 米 澤 信 雄
今年も満開の桜の中、4月8日には全日成、定時制を合わせて401人の新入生を迎え入学式を実施致しました。
入学式には、毎年繰り返される新年度の始まりではありますが、3月11日に関東東北地方が被災した未曾有の大震災の影響が、原子力発電所の事故をはじめ、いまだに深刻な状況にあると思うとき、例年通りに新年度をスタートできたことに感謝するとともに、亡くなられた人々のご冥福と一日も早く我が国が元気な日本となることを祈っております。
また、同窓生の皆様の中にも、その影響を受けられた片もあるのではないかと心配しております。被害を受けられた方々に心からお見舞い申し上げます。
さて、本校では、生徒をはじめ学校関係者にとって誇りの持てる学校となるよう、同窓会からのご支援を頂きながら「日本一の工業高校を目指す。」を合い言葉に生徒と職員が力を合わせ取り組んでおります。
◇資格取得で日本一
昨年度は、1万人近い全国工業高校生がジュニアマイスター顕彰制度という資格取得ポイントを競う分野にて、本校電子科3年生が見事日本一を達成してくれました。
◇ものづくりで日本一
技能五輪全国大会 電子機器組立部門に本校電子科3年生が、高校生として全国で始めてとなる出場を果たしました。 電子機械メトロニクス職種チームが、若年者ものづくり全国大会で優勝し、昨年に続き、技能五輪全国大会に出場を果たしました。
◇部活動でも日本一
部活動では
レスリング部の選手が全日本ジュニア大会で優勝し、アジア大会へ出場しました。
バレーボール部は県体表として春高バレーに出場し、悲願の初戦突破を成し遂げました。
ラグビー部は、2年連続17度目となる花園出場を果たし、同窓会関西支部皆さんの盛大な応援の中で伝統の笠高ラグビーを展開してくれました。
硬式野球部が、秋季県大会で31年ぶりにベスト4に進出し、春の甲子園大会の21世木枠岐阜県代表に選ばれたのも特筆すべき活躍でした。
このように昨年度は、日本一の工業高校を目指す本校にとって確かな手応えを得ることのできた一年間であったと喜んでおります。 大震災後のなかなか先の見えない厳しい状況もあると察しますが、本年度も引き続き、同窓会からのご支援にて母校の元気が少しでも皆様の元気につながることを願って頑張って参りたいと考えております。
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