アメリカPGAシニア大会として一昨年に続いて日本で2回目の開催となったマスターカードチャンピオンシップが、成田ゴルフクラブで開催されました。(6/7~9日)
土日の2日間、ボランティアとして参加してまいりました。(今年は日本ゴルフツアー選手権と重複してしまいました)
(成田GCクラブハウスと大会コースレイアウト)
参加している選手の多くが元メジャーチャンピオンです。
(トム・ワトソン選手)
(モンゴメリー選手とM・オメーラ選手)
アメリカのシニアツアーですので、大会本部への無線連絡は英語です。日本語のみの善さんは今回スコアラーは出来ず、ホールマーシャルとキャリングの担当でした。
6/8土曜日は4番ショートホール、ティーグランドのホールマーシャルの担当です。
(担当場所は4番T選手入口)
(業務開始前、近くにいるボラ仲間の皆さんが集まりました)
全選手が通過、ギャラリーも少なく少し淋しい感じでしたが、その分超有名な往年の選手がまじかに見られました。
6/9(日)最終日の担当はキャリングボードの係りで第3組(9:40スタート)。
選手はG・サウアーズ(アメリカ)、E・トレド(メキシコ)、D・マッケンジー(オーストラリア)の3選手で共に昨日まで1アンダーの成績です。
(キャリングボードは久しぶりです、ローマ字では名前がすぐに解りませんね)
10番(532ヤード)ロングホールでは、私はミスをしてしまいました。
アメリカのサウアーズ選手は2打地点のライが悪く第3打目がグリーンエッジでしたが、他の2人の選手はほぼ2オン(エッジ)だったのに3選手共3打目が終わったと勘違いして3人共寄せワンのパー(5)と表示してしまったのです。(スコアラーの方も私のスコアーで送信)2人のキャディから間違いを指摘されてもすぐには解らず、3ホール目で気がつきました。
(10番ロングホールのティーグランドとグリーン)
シニア選手ですが流石メジャーチャンピオンの選手です、飛距離もビッグのままのプレーを楽しまさせてもらいました。
(最終18番ホールと第3組ホールアウト後のボード)
今回日本ツアーの選手は日本PGA会長の倉本昌弘、米山剛、山添昌良、深堀圭一郎、伊澤利光、P、マークセンとアマチュアで野球選手の長谷川滋利選手の7名が参加しました。(上位入賞伊澤選手)
今回もボランティアの合間に倉本会長夫人と一緒に数ホール応援しながら会話することができました。
そして、優勝は前回大会で初日に付いたS・マキャロン選手(USA)が一昨年のリベンジをして勝取りました。
(優勝:スコット・マキャロン△13:写真は大会HPより)
今回も多くのスタッフや顔見知りのボランティアの皆さんと再会することができました。お世話になりありがとうございました。
(ボランティア本部内と担当のSさん)
又、今回も成田空港近くのホテルに宿泊、窓から飛行機を眺めながらの1泊の行程でした。
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