ホリコは今…

見たり、聞いたり、感じたり、そんなものを何かに綴って残したい、そう思うこの頃です。

「二度目の修学旅行」?

2014-11-09 22:32:04 | 日記
11月6日(木)

「二度目の修学旅行!」
北海道の岩内から来られた御一行様は友人SYさんのご主人のグループ

私の役目は、二日目の浅草観光のガイド役
待ち合わせは、浅草随一のビューポイント:浅草文化観光センター8階

ところが
グループの一人、J子さんは足を痛めて動けない…
SYさんが付き添うとのことで二人を残しての浅草ツアーとなりました。

熟年の皆さま方
かつての浅草には何度も来たという方
歴史にとても興味があるという方
何でもよく知っているのに、熱心に耳を傾けてくださる‥‥

ガイド役の私は、冷や汗をかきながら何とか終了

浅草寺病院で診てもらったJ子さんの元気な笑顔を迎え
ご一行様はタクシーで次の予定地・日の出桟橋へ行かれました。


  11月9日(日)SYさんからメールが届きました。

    「本当にありがとうございました」
     この言葉を残し・・・
     Tさん夫妻は京都へ・打撲症のJ子さんは娘のアパートに移って行きました。
     一生の思い出!忘れられない修学旅行!になりました。

     浅草では本当にお世話になりました。
     N子さん・観光センターの皆さん・浅草寺病院の先生・皆さんが優しくてアクシデントも
     笑いに替えて(と言うより笑いっぱなしの)3日間でした。

     日は早起きして築地場外でお寿司を食べようと向かったのですが、歌舞伎座前で転倒!
     (それも無駄な力が入らない万歳スタイルだったのが良かった)
     外を少し散策して、美味しいお寿司もたいらげた後から少し痛みが出てきたのです。
  
     其のあとはご存じのとうり
     先生の“打撲症ですね”から俄然元気になつたのです。

     でも浅草寺病院の先生には、Tさん夫妻や夫もびっくりしていました。
     あんなに謙虚で優しい先生はみんな初めてだそうです。

     病院に詳しいJ子さんは“北海道に連れて帰りたい”と何度も言っていました。
     旅先で受けた(台東区の皆さまの)ご親切はいつまでも心に残ると思います。
     ありがとうございました。

     あれから日の出桟橋に移動してシンフォニーでのフルコースも美味しく頂き・夜景も堪能しました。
     さあ~下船時刻となったら、もう足が上がらず歩けないのです。
     車椅子に移り男性4人がかりで下船したのです。
     食べるまでは元気だから、もう苦笑するしかないでしょう。(本人が一番笑っていましたが)

     ~~略~~


SYさん、メールをありがとうございました。

J子さんはその後如何ですか?
浅草散策のご案内が出来ず残念でしたが、
観光センターや浅草寺病院のお医者さんなど、暖かい心の方々に接することが出来たとのこと
自分が誉められたような嬉しさを感じます。

笑いあり 涙あり 豊富な知識あり 
それに何より 優しさと包容力ありの
素敵な素敵な熟年グループにお会いできたこと
私も、仲間入りをさせていただいたような楽しさを感じました。
皆さんとの出会いに感謝します。ありがとうございました。


追伸
お土産に頂いたチーズと雲丹
ビールのつまみに最高ですね!
こちらも、ありがとうございました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿