≪女川町≫
震災の年
仙台からバスに乗った。
震災・津波の被害が次第に大きくなるのが 一目瞭然!
やがて
車窓の景色が一転した
そこは まるで 町全体が
“家屋の墓場”
あまりの惨事に 声を失い
写真を撮ることも 忘れ
ただただ 身体が 震えた
‥‥‥‥
帰りのバスで 想った
“ 毎年 来よう ”
あれから4年
「復興が始まっている!」 そう 聞いた。
だから 期待して やって来た。
3月に JR石巻線が全線開通
その終着は「女川駅」
ひときわ目を引く駅舎が建っていた。
半分は「女川駅」
半分は「ゆぽっぽ」
駅と温泉が合築したのだそうだ。
羽を広げたような屋根は
ウミネコが羽ばたく様子をイメージしているらしい。
目ぼしい建物は この駅舎のみだが
動き出している
確かに 町が 動き出している。
頭がスーッと 軽くなった。
「女川中学校に 石碑があるから見てください」
そう言ったのは 仮設商店街≪きぼうのかね商店街≫の八百屋のご主人
津波で何人もの人を逃がして
自分は最後に逃げて助かったとのこと。
頼もしいご主人の言葉に 女川中学校へ向かった。
《女川 いのちの石碑 千年後の命を守るために》
「大きな地震が来たら、この石碑よりも上に逃げてください」
「逃げない人がいても、無理矢理にでも連れ出してください」
「家に戻ろうとしている人がいれば 絶対に引き戻してください」
家族や家屋を亡くした生徒たちの
痛切な想いが 刻まれていた。
これは
女川中学校の生徒たちが、
東日本大震災の津波の被害を記録に残すために始めた
“いのちの石碑プロジェクト”
「夢だけは 壊せなかった 大震災」
刻まれた この言葉に 生徒たちの未来を感じた。
≪女川町≫
もう 津波で流された町ではないですね。
未来へ向かう 活気がありますね。
女川駅から海岸へ向かう 道路
その両側に植えられたのは 桜
来年は
桜が咲く頃 来ようかな?
震災の年
仙台からバスに乗った。
震災・津波の被害が次第に大きくなるのが 一目瞭然!
やがて
車窓の景色が一転した
そこは まるで 町全体が
“家屋の墓場”
あまりの惨事に 声を失い
写真を撮ることも 忘れ
ただただ 身体が 震えた
‥‥‥‥
帰りのバスで 想った
“ 毎年 来よう ”
あれから4年
「復興が始まっている!」 そう 聞いた。
だから 期待して やって来た。
3月に JR石巻線が全線開通
その終着は「女川駅」
ひときわ目を引く駅舎が建っていた。
半分は「女川駅」
半分は「ゆぽっぽ」
駅と温泉が合築したのだそうだ。
羽を広げたような屋根は
ウミネコが羽ばたく様子をイメージしているらしい。
目ぼしい建物は この駅舎のみだが
動き出している
確かに 町が 動き出している。
頭がスーッと 軽くなった。
「女川中学校に 石碑があるから見てください」
そう言ったのは 仮設商店街≪きぼうのかね商店街≫の八百屋のご主人
津波で何人もの人を逃がして
自分は最後に逃げて助かったとのこと。
頼もしいご主人の言葉に 女川中学校へ向かった。
《女川 いのちの石碑 千年後の命を守るために》
「大きな地震が来たら、この石碑よりも上に逃げてください」
「逃げない人がいても、無理矢理にでも連れ出してください」
「家に戻ろうとしている人がいれば 絶対に引き戻してください」
家族や家屋を亡くした生徒たちの
痛切な想いが 刻まれていた。
これは
女川中学校の生徒たちが、
東日本大震災の津波の被害を記録に残すために始めた
“いのちの石碑プロジェクト”
「夢だけは 壊せなかった 大震災」
刻まれた この言葉に 生徒たちの未来を感じた。
≪女川町≫
もう 津波で流された町ではないですね。
未来へ向かう 活気がありますね。
女川駅から海岸へ向かう 道路
その両側に植えられたのは 桜
来年は
桜が咲く頃 来ようかな?
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