JAC2342便 ボンバルディアDHC-8-Q400（2016年11月3日：出雲～伊丹）

2016年11月3日（木）　JAC2342便　出雲8：50～伊丹9：40　機種：ボンバルディアDHC-8-Q400（JA841C）　座席：16A　飛行時間：50分　距離：151マイル　　　　　　　　　　　　

楽しかった名古屋遠征から帰ってきて2週間、ふとFLYTEAMの関西空港の写真を見ていたらニュースの一覧に「ベトナム航空、10月30日より関西～ホーチミン線にA350-900投入」と書かれていました。エアバスA350の日本路線への定期便は無くこれが初めての定期就航となったので是非見たいと思いました。丁度、また大阪遠征は行きたいと思っていたのですぐに飛行機とホテルの空きを探しました。そしたらなんと、両方とも安い値段で予約できました!秋の大阪遠征スタートです！今回は、大阪行きJAC2342便の搭乗記です。


ということで出発当日、朝8：50発のJAC2342便に乗るために出雲空港に来ました。着いたら東京行きJAL276便が出発するところでした。この便は普段は737-800で運行されていますが10月は出雲地方は神在月ということもあり11月の上旬でも観光客が多くて767-300での運行になっていました。出雲では中々見られない元国際線のJA614Jでした。EndlessdiscoveryJapan塗装です。幸先良いスタートです!


保安検査を済ませて待合室に入ったら本日の搭乗機が待ち構えていました。DHC-8-Q400のJA841Cです。Q400の鶴丸第1号です。出雲空港は先ほどまで雨が降っておりエプロンは出てきた陽の光の反射で光り輝いています。2回目の飛行機搭乗はプロペラ機になりました。プロペラ機の路線が多い出雲ならではですねW


2番搭乗口から下に降ります。PBBからターミナルを1枚。


歩いて機体まで向かいます。


いよいよ搭乗。


展望デッキから見ると小さいQ400ですが間近で見るとやっぱり大きいです。


本日の座席は後方窓側、16Aです。ランディングギアがすぐ目の前。ただエンジンも目の前で視界が遮られます。Q400は座席の大部分が翼の下もしくはエンジンの横になるので座席選びは考えないといけないですね(^-^;


自走でスポットから出て、ランウェイ25へ向けてタキシング。ランウェイエンドで方向転換していよいよ離陸滑走開始!


エアボーン。


ギアを閉まったら少しは視界が開けました(^-^;真下に出雲カントリークラブのコースが見えます。ゴルフ場を上空から見たのは初めてです。


離陸後、ライトターン。中央付近に出雲ドームが見えます。日本海の海岸線に沿って進路を東へ。一路大阪を目指します。


眼下は、松江市鹿島町。私の祖母の家がよく見えます。


元気に回るプロペラと青空。


鳥取の海岸線です。ベルトサインオフしました。機内サービスはキャンディーのみ。


そういえば、機内でこんなものをもらいました。JACのルートマップです。JACが就航している路線が書かれています。飛行中、左の間違え探しやってましたが難しい…。結局、答え見てました(^-^;


表は、本州と四国、九州。各地方の名物や観光地が簡単に書いてあります。


裏は、奄美地方が乗っています。意外なものがもらえて嬉しかったです(^^♪ちなみに、この3枚の写真は自宅で撮ってます。機内で撮り忘れていました(^-^;


鳥取市を過ぎたあたりからライトターン。内陸部へ入ります。


大阪市上空まで来ました。都会です。


大阪城が見えました。意外とまだ周囲は紅葉していません。左席正解です!


ランディングギアを出してファイナルアプローチ。


大きな淀川を超えたらまもなくランディング。


千里川土手を超えてランウェイ32Rに着陸します。


ランウェイ32LにはサンアークのCRJ200の姿が。離陸滑走開始しようとしています。


無事に伊丹空港に到着しました。


伊丹空港はよく晴れています！


降機します。バスでターミナルへ。


ターミナルに着いたらとりあえず乗ってきた機体の出発を見届けようと展望デッキに向かいました。4か月ぶりの伊丹空港です。

次回は、伊丹空港展望デッキ撮影編です。