あれこれ言われるうちが花？

昨日の続きです。お姉ちゃんの引っ越しが終わって「まだ、間に合う！」と急きょしつけ教室に行きました。お友達がいっぱいです。コロも緊張感を持ってしっかりとやってくれるでしょう。


この日は練習に棒を使いました。コロは正面定座の時右側を歩きがちで右に寄って座ることが多いです。元気よく走って来る時は、割合正面ですが、ゆっくりの時ほど右に寄りがちです。以前右手におやつをもってあげていたのを覚えているからでしょうか？棒を2本並行に置くと最初は棒をよけて歩いてしまいましたが、何回か練習すると仕方なく棒の間に座っていました。

行進中の伏せと座れも棒の中でやる練習をしました。これは私のタイミングがまずく棒の手前になってしまいました。

一番効果的だったのは、1本の棒でのバックの練習でした。コロはバックがあまり上手くできないのですが、棒の長さだけならおやつほしさでバックが出来ました。

全体練習の後、個別でＪＫＣ５科目を先生に見てもらいました。コロはＪＫＣに入っていないのでオプデスのオビ１にしました。どちらでやろうか自分が迷っていたため、規定コースを間違えてしまいました。コロは脚側行進が相変わらず不安定で、８の字も右回りの時離れてしまうし、行進中の座れ、行進中の伏せも遅く、正面定座も若干曲がっていました。おまけに、伏せでの休止が長かったためか、見るとゴロンと横になって寝ているではありませんか！あわてて行って伏せをかけました。
ところが先生の評価は意外にも・・・
「落ち着いてよくやっていると思いますよ。以前に比べたら体府もなく一声でできているし訓練士のようにやるのには相当厳しくしなければできない。よくできているという気持ちを持つことが大事です。」というような意味の講評でした。

褒めてもらえるのはうれしいことですが「ん？これってコロと私の限界ってこと？」と思ってしまうのは僻み根性でしょうか？
でも、でも、諦めるのはまだ早いと思っています。コロは１０歳になっても１２歳になってもいいから、オビ３度に出るという夢を持ってがんばりま～す。