去る2月4日(土)東北ダンススポーツ連絡会(通称:みちのく会)、引き続きJDSF東北ブロック運営委員会が、元気フィールド仙台を会場に開催されました。
この会議は東北6県のJDSF各県連盟の代表者26名が一堂に会し、情報の共有と東北地域の課題解決に資するため開催しております。
主な内容は次の通りです。
☆各県開催の競技大会エントリー手続料を、統一するか、各県判断とするか意見交換を行い、当面は各県の判断で対応することとしました。
☆会員拡大啓発事業支援要綱及び活動再生事業支援要綱について、上限額を8万、7万円と増額して実施することとしました。
☆ブロック選手権大会について、2016後期の決算と2017前期の準備状況について報告がありました。
☆2017年9月17日開催予定のグランプリ仙台の開催要項を始め、問題点や予算案等について討論。
詳細は今後本部との協議もあることから、主管の宮城県に一任しました。
日本のトップ選手が参戦する大会ですので、この機会を逃すことなく、多くの会員の参加を期待します。
☆次回のブロック運営会議は、10月14日山形県で開催、緊急重大な事案は、メールでの情報交換及び意思決定とすることとしました。
翌日、9時より同会場にてチェアパーソン(競技長)及びスクルテニア(採点管理者)の資格更新研修会に参加してきました。
東北各県から資格取得希望者も含め59名が参加、講師に宮城県の村上、奈良両氏を迎え、熱心な講義が行われました。
いずれも各県競技会運営を支える重要な役割を担っている面々です。
資料は受講者がインターネットからダウンロードした96項目もの大量テキストと2017年版競技関連規程集を持参
従来より改正された項目も多く、直近の大会から適用する事だけにみんな真剣そのものでした。
大量かつ難解な採点システム等の研修、本当にご苦労様でした。
主な改定ポイントは次の通りです。
数字級の6階級を3階級に統合
シニアⅠとシニアⅣが追加され、シニア級の見直し
ゼッケンの折り込み禁止、形状を変えてはならない
規定フィガーの廃止
服装区分に3級戦に限り練習着可の項目を追加
都道府県対抗の団体戦規定の出場資格が改訂
《少年B(高1・中3)少年A(高3・高2)など》
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