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音楽の話題を日々徒然に。

ニュース色々

2013-05-19 14:47:36 | 小田和正/鈴木康博

私がTULIPにかまけている間に(笑)、小田さん、ヤスさん関連のニュースが色々と。

まずは小田さん。

2013年のツアー『その日がくるまで』が仙台からスタートしました。
今回のツアーは東北限定ということで、私は参加予定はありません。
参加しないので、安心してセットリストのネタバレも見られるってもんです

で、そのセットリストですが、ちょっと驚きましたね。
アリーナやドームでのライブでは考えられない、ホールツアーならではの選曲に思えます。
その昔、”オフコース”がうっすらと形作られた地である仙台への郷愁と、震災後の「今」への小田さんの想いを感じ、
観ることのないステージのあれこれを想像しております。


そしてヤスさん。

ソロ活動30周年記念アルバム&ライブの詳細発表!



ベストアルバムの発売日は6月19日。
公式ホームページのヤスさんのメッセージ(→コチラ)からは、”ソロアーティスト”鈴木康博の心意気のようなものが感じられます。
ベストアルバムだけれど全曲リテイク。古いけれど新しいヤスさんの音。今から楽しみです。
あ、ホームページのオンラインショップから申し込むと、アルバム未収録曲のCDが特典としてついてくるとのこと。(→コチラ
これは早めに申し込まねば。

9月には東京で30周年の記念ライブが行われます
行きたいなあ。でも土曜日・・・。なんとか仕事の予定を調整しなくては!

そのまえに。
7月28日(日)は神戸ライブです。
こちらは行きます 考えてみたらヤスさんのソロスタイルのライブってめっちゃ久しぶりかも。
場所は北野のウインターランド。
2010年のクリスマスライブが行われたライブハウスですね。
あそこはとっても音が良かった記憶があるので、今回もきっと良いライブが聴けることでしょう。


それにしても、です。
小田さんにしても、ヤスさんにしてもTULIPにしても。
何十年という単位で音楽の歴史を積み重ねて来ていることに、あらためて感謝と敬意を。

活動の場がメジャーであろがインディーズであろうが、再結成しようがしまいが。
それぞれがそれぞれの持ち場で、前例のない「道なき道」を切り開いてきたのですから。

これから先、当然のように彼等の記録を越えていくアーティストが出てくることでしょう。
でもそれは、舗装された道を途中まで通ることが出来るから。松ヶ下さんのヤスさんへの視線が、クリ約での若手アーティスト達の小田さんへの称賛の声が、それを物語っているように思います。パイオニアは偉大なのだ、と。

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14 コメント

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一気にニュースが飛び込んできましたね! (キヨ)
2013-05-19 23:01:53
ヤスさんのベストアルバム、実はレコード屋で予約しましたがホームページのメール配信で急遽Webに予約してレコード屋さんの予約キャンセルしてしまいました(苦笑)


神戸ライブ、僕も行きます!会場に予約しました。前日の滋賀も行く予定です(^-^) 


小田さんの仙台のライブ、セットリストを見て驚きました。
でも…ちょっと裏話を聞いて複雑な気持ちです。

7月下旬には松尾さんの久しぶりのアルバムも発売やし楽しみが膨らんでしまいますね!


あっ、ちょっと告知なんですが来月9日に京都木屋町ライブハウス「RAG」ってとこでオフコースファンパワーのイベントとジローさんや仁さんとユニットを組んでいる桜田まことさんの初の京都ライブが併催するんでnanoriさん、お時間があれば…もしよければ参加してほしいなぁ。
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Unknown (珈琲熊)
2013-05-20 10:32:07
nanoriさん、お久しぶりです。

そう、最近小田さんもヤスさんもお忙しそうですね。私も東北のライブに行けなかったんですけど、あのセットリストをみたら驚いて嬉しいです。とても早い時期の曲は多いんですね。小田さんはまだ忘れていないということでしょう、あの時の曲も、あの時お記憶も。

ヤスさんのアルバム、公式サイトのshopで予約しました~本当にお疲れ様でしたね、ヤスさんは。松尾さんの7月のアルバムも参加したみたいんです。

ヤスさんのライブはいつ行くのは、まだ決まっていませんけど、最近はGARNET CROWというバンドのライブに行くんです。実は、あれは私と主人の大好きなバンドですけど、先月のライブで私たちの目の前で解散するを発表しました。前もいろいろ予感があったが、本当に聞いたらやはりとてもつらくて悔しんです。(;_;)だから今度は彼らのラストライブです。行かなければなりませんね、大ファンとして。

そして、オフコースの解散を思いついたんです。あの時のファンの皆さんも同じ気持かも知れませんね。何も出来なくて、祝福しかないんです。

だから、小田さんもヤスさんも、こんな年でも音楽を続けるころ、心から感謝してます。本当に強いですね、この二人は、って最近思っていました。
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キヨさんへ (nanori)
2013-05-20 21:11:58
本当ににイッキにニュースが飛び込んできて、まったく追いきれておりません(笑)
松尾さんのアルバム!忘れてました(汗)
そうか、ライブハウスに直接予約するという手がありましたね!
私はぴあで発売日に取ったのに整理番号が3桁で呆然。。。なんてね。開場時間に着けなきゃ何番でも一緒なんですが

6月のイベント、私は行けませんが皆さんで楽しんで来て下さい。
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くまちゃんへ (nanori)
2013-05-20 21:21:29
小田さんのセットリスト、驚きましたよね。
『どーも』ツアーじゃなくて、『ワインの匂い』ツアーのようで。

”GARNET CROW”の解散のニュースはネットで読みました。ああ、くまちゃんが残念がっているだろうなと思いました。
最近思うんですけど、バンドの解散というのは必然的なものなのかな、と。人間ですから、やりたいことや音楽性、好みも変わってくるでしょうし・・・。
ファンとしては寂しいし、悔しいし、悲しいし、やりきれない。
私もオフコース解散の時はそんな感じでした。
でもそこから四半世紀も経った今もこうして、形は違うけれど、同じ音楽をライブで聴くことができるのですから幸せです。
きっとGARNET CROWも、そういう日がくると思います。
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Unknown (珈琲熊)
2013-05-21 14:28:40
nanoriさん、まだ私の好きなバンドのことを覚えてくれて、ありがとうございます。〒▽〒 

そうですね、誰でも一生同じ人生を過ごすわけがないと思います。彼らの解散宣言は「GARNET CROWとして、すべてのことを出し切りました。」だったらいいんです。13年間、もう上出来だと、ファンとして認めます。

オフコースの解散、自分で経験することはないけど、1982年のことはホントウの「解散」だと理解する人は多いかな、と勝手に思っていました。(;一_一)

そして、最近、ヤスさんに関して凄いなことがありました。主人はゲームを買いたいので、二人でBook-offに行きました。そこのCDコーナーでヤスさんの「Sincerely」と「Anyone]を発見しました。「ヤスさんのアルバムの中に入手難度が一番高い二枚」と思ってきたから、同時に目の前に現れた時私はΣ( °△ °|||)︴になりました。そして値段もネットよりずっと易いし…これはまさか、ヤスさんとやはり縁があるということですか。(笑)

…ついに長く書きまして御免なさい。^^;
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くまちゃんへ (nanori)
2013-05-21 19:15:47
1982年が本当の解散というのは、たしかにそうかもしれません。
この時点では私はまだ小さい子供で、ほとんど感傷めいたものはなかったのですが、ファンであれば余程89年より衝撃は大きかったと思います。(89年の解散はある程度の予感はありましたし・・・)

で、ヤスさんのCDですよ。
『Sincerely』と『Anyone』が同時に目の前にあらわれるなんて!!
そりゃもう奇跡ですね。くまちゃんとヤスさんの間には「赤い糸」があります。間違いありません!
あ、ちなみにそのCDをBook Offに売り払ったのは私ではありませんので(笑)
こんな話してると久しぶりに『Anyone』が聴きたくなってきました。好きなんですよね、あのアルバム。早速今夜聴きます♪

今年は是非どこかのヤスさんライブでお会いしましょう!
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Unknown (珈琲熊)
2013-05-22 18:46:53
『Anyone』は、確かに凄い作品です!こんな音楽は、ヤスさんしか作れないものという気がしますね。いろいろなテーマやスタイルを試して、自由で勇敢なミュージシャン、これが私に見えたヤスさんです。

それに比べて、『Sincerely』は未熟な感じです。でも、心地良い歌だと思います。あの時のヤスさんは一体どんな気持ちでこのアルバムを作っていたのでしょうかね。歴史感を込めて贵重な一作ですね。(実は、これを手に入れたまで私はこのアルバムを聞ける幸運がないと思ってきました^^;)

ライブのこと、神戸のは行けないと思います。とても残念ですね。9月の行けるかもしれません…まだ時間があると思います。販売は6月22日からですから。もしnanoriさんが行くと決めたら、私も行けるように努力します!よろしくお願い致しますね。^^
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くまちゃんへ (nanori)
2013-05-23 13:27:58
>自由で勇敢なミュージシャン
 
まさにその通りですね。
常に新しい音を聴かせてくれます。
『Anyone』にはそんなヤスさんの魅力がいっぱい詰まってますよね。

『Sincerely』は初々しい感じがします。
オフコース時代のロックな部分を意識的に封印したのか?シティポップス調なのが新鮮でした。

これらの初期のアルバムは、リマスタリングして再販して欲しいですねぇ。

9月の東京の30周年ライブ、休みはまだ取れてませんが行くつもりでチケット取ります!

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こんばんは (チャミ-)
2013-05-25 23:18:52
こんばんは!

nanoriさんもクマちゃんも東京ヤスさんライブ行かれるんですね!
私も申し込みます。
とはいえ、FC予約まだしてないんですけど、来週絶対に郵便局に行かねば!
神戸のチケットもゲットしました。

今日はTULIPの関西最終公演、堺へ。
最後かもしれないTULIP。
楽しいのですが、なんともせつなく。
二部後半は怒濤の盛り上がり!
楽しかった、なのに、涙がじんわり出てきました。
覚えてるんですよね…
ここで安部さんのギターが入るってとこで、入る安部さんのギターがたまらない(涙)
これぞTULIPって感じの声の重なり具合もたまらない!
安部さんの姫野さんのアルバム、買って帰りました。


馬場さんフェスには遅れて参加。あの超長いエスカレーター、しかも三階は遠かった。
今回初めて馬場タオルを持参。三階でタオルグルグルしてきました。
馬場さんにかなりはまっております。

今年、風のハミングはどうなるんでしょうね…

小田さんの東北ツアー、来年のLife Sizeが今から楽しみ。
「ワインの匂い」を、オフコースを聴きたくなるセットリストですよね。
明日の世界遺産の番組?で小田さんの新曲cmが流れるとか!

nanoriさんが書かれているように、小田さんも、ヤスさんも、TULIPも偉大です。
ファンになって幸せだとしみじみ。




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チャミーさんへ (nanori)
2013-05-26 14:46:40
昨日は堺市民会館の様子が気になって気になって。
家でそわそわしておりました(笑)

>楽しいのですが、なんともせつなく。

わかります。本当にもう最後かもしれませんものね。
TULIPの音楽はTULIPでないとダメなんです。
ライブに行ってみてそれがよ~くわかりました。
安部さんのギターの音も、あの抜群の4人のコーラスも。
「あべ姫コンビ」のCDは私の今月のヘビーローテーションになってます!

馬場さんのフェスティバルも盛り上がったkとでしょう。
私も次回はタオル買っちゃおうかな(爆)
「風のハミング」、昨年の今頃はもう既に発表になってましたよね~。是非またやって欲しいのですが・・・。
そういえば小田さん、今年はまだ夏フェス情報がありませんね。いやフェスよりワンマンライブの方が有難いのですが。

とりあえず、7月の神戸でお会いしましょう!





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