新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお付き合いくださいませ。
さて、昨年のクリスマスの約束です。感想を書かないまま年を越してしまいました~。
もちろんリアルタイムで全部観て、とっても感動しまして。
いや~、ほんとに良かった
そして、ここ数年は恒例行事のようになっているのですが、大晦日に実家の母と一緒に再度鑑賞したところ・・・
めっちゃ不評!(爆)
なんでやね~ん!
母曰く、「今年は地味やんか」と。
あげく元日に突然「今から2011年のクリ約を観るで!」と観始めました。(レコーダーに残しているのも驚きましたけど)
で、その2011年の小委員会とのセッション(『愛と風のように』とか『心の旅』とか)の場面で、
「ほらぁ、この時の方が小田さん楽しそうやんか~。今年のん(2012)は喋りも暗かったで。」
・・・そ、そうでっか?ファンでもないのに、意外なところをよう観てるねんなぁ、と妙に感心するやらあきれるやら
なお、母は小田さん&小田さんの曲には、まったく興味ありません、ハイ。
いや、母の感想はどうでもいいんです。ファンである私の感想を。
ファンとしては嬉しかったですね。
もちろん大メドレーも小委員会メンバーの歌も、それはそれで素晴らしいんですけど、やっぱり小田さんの歌が聴きたい。
その欲求が満たさましたね、今年は。小田さんが独りでBUNP OF CHIKINの『花の名』を歌い始めた時は「おおお~!」って思いましたもん。これぞクリ約、みたいな。
そして、なんといっても選曲ですよ。驚かされたのがこの2曲。
まずは、松さん&JUJUとコラボした『エイリアンズ』
小田さんの口から「キリンジのエイリアンズ」という言葉が出てきた時にはもうびっくりしたのなんのって、飲んでたコーヒー吹き出しそうになりました。
小田さんとキリンジっていうミスマッチもさることながら、この曲はヤスさんもカバーしてるんですよ。
もちろん偶然なんでしょうけど、いいなって思う曲は今でも一緒なのかなと、ちょっと嬉しくなりました
ヤスさんバージョンは『Re-COVER』というアルバムに入ってます。細坪さんや三浦和人さん等の”往年の”アーティストが現在のJーPOPをカバーするというコンセプトアルバムです。是非ヤスさんバージョンも聴いてみて下さい。クリ約では、女声だった高音部分、ヤスさんはファルセットで歌ってます。
驚かされた曲。もうひとつはチューリップの『夕陽を追いかけて』
数多ある財津楽曲の中、まさか小田さんがこの曲を選んで歌うとは・・・。
洗練されたシティポップスと「夕陽~」のように、いい意味で”泥臭い”曲が両立するのがチューリップで、そこがオフコースには無い魅力なんですけどね。以前”風うた”の中で、『魔法の黄色い靴』を「とっても羨ましかった」と小田さん言ってましたけど、『夕陽~』もそんな風に思ってた曲なのでしょうか。この曲を「財津君と一緒に歌いたかった」という小田さんの心境やいかに?
あれこれ思いを馳せながら「ああ、小田さんはここをこんな風に歌うんだ」と、財津さんバージョンを思い浮かべつつじっくり聴かせていただきました。
あと、大貫妙子さんの『夏に恋する女たち』も良かったですね。直前の『夏祭り』はレゲエ風アレンジでしたが、これはほぼ原曲通りな感じで。久しぶりに大貫さんのアルバムも聴きたくなりました。もう手元にないですけどね。『地下鉄のザジ』とか好きだったなぁ。
なぁんて感じで、昔の曲を思い出したり、新しい知らない曲に出会ったり。
これぞ『クリスマスの約束』の醍醐味だと再認識した2012年のクリスマスでした
ここんところツアーやらで小田さんの曲をずっと聞いてたし、去年はメドレーだったし自身の曲しか歌ってないからか
他のアーティストの曲をソロで歌う小田さんというのがすごく新鮮でよかったなあ。
花の名はサビのとこしか知らなかったけど歌詞がドーンと入ってきましたねえ。あれからヘビロテです。
っつーか・・・よかった2曲とか言って3曲書いてるし(笑)
そうですね。今年は確かに暗かったと見えるかもしれません。ゲストが少ないから。去年に比べてあんなに賑やかじゃないんですね。
小田さんのファンじゃない人たちは、そう思う可能性が高いですね。でも私はnanoriさんと同感です。やはり、小田さんのソロのほうがいいですね。小田さん一人の歌声が大事にしているから、いくらでも聞きたいんですね。
だから、今年のクリ約を見ると、むしろ嬉しいですね、小田ファンとして。やっと、クリ約も06や08、昔のかたちに戻った気がします。久しぶりですね、こんな感じ。
今年私一番好きなのは、委員会バンドです。びっくりほど美しいだと思います、この五人のコーラス。
いつかこの名義でデビューしたらいいなって思っています。(笑)
私はお母様と同じ意見なんです。
「アーティスト同志が認め合い、そこから新しい文化を発信したい」これが大義名分であると思っていました。
2001~2002年に小田さんが一人で歌ったのはその準備段階ではないかと。
なので、なんで今回戻ったのかな、とも思いました。
(楽曲を選ぶ、ってこと自体、そのアーティストを認めている、ともとれますが)
小田さんが暗い、とは思いませんでしたが、ちょっと窮屈そうな印象は受けました。
最後のインタビュー。
これは私には、つらかったです。
「夕陽を追いかけて」、絶品でした。
すばらしかったと思います。
コメントを入れてから、クリ約を再度拝見。
思うところがあったので、自ブログに記事を入れています。
ちょっとはすっきりしたかな、って感じです(笑)。
ちょっと窮屈そうに見えたのは…
そういうことかなあ、って思いました(はははっ、自己完結してしまいました(笑))
私はやはりクリ約では、”ボーカリスト”としての小田さんを観たいので、こういう演出がやはり嬉しいです。
でも母は辛口でしょ?小田さんに対する愛がないですからね(笑)
『花の名』もよかったね。全然別の歌に聴こえる。
完全に小田さんの世界観になってました。
「クリスマスなんだからもっと大勢で賑やかにやって欲しい」って。
あの09年の大メドレーからこの番組を見始めた人には、その辺りが物足りないと感じるのかも知れません。
今年の委員会バンドのコーラスは、ホント、コーラスグループが歌ってるのかと思ってしまいますね。
これでCDデビュー?いいですね!
でも名前が「委員会バンド」のままって!面白すぎる(笑)
財津さんバージョンと聞き比べ&見比べましたけど、小田さんが歌うとやはり少し都会っぽくなります。
大メドレーはやはり聴いていて楽しいですよね。観ていても「お互いを称えあう」感がわかりやすいですし。
でも、変な話ですけど、深夜枠なんだから、そんなにわかりやすい感動を求めなくてもいいんじゃない?って思っちゃうんですよね。
最後のインタビューは私も聞いていて辛かったです。
でもPRESSのインタビューを読むと、そうだよなぁと納得もしています。
なんかもう、もっとラクに、楽しくしてもらっても全然いいんですけどね。我々ファンが高いところを求めすぎてるのかもしれません。
ブログはまた後ほど読ませていただきます。
でも本当に偶然かなって思っていますよ。この原曲はその時あんなにヒットだと見えない気がしますね。微妙ですね…
そして、小田さんの新曲もテレビで聞きました。JRAのCM曲ですね。タイトルはまだ知らないけど、情熱を感じられます。やはり、今年小田さんも元気満々でがんばっていると思います。小田ファンとして幸運な私達。(笑)
ヤスさんバージョンも素敵でしょ?とってもヤスさんらしい曲になっていると思います。
偶然か否か?
もし偶然じゃないとすれば・・・なんて想像をするのも楽しいですね。
ただ、選曲は偶々だったとしても、後できっと小田さんもヤスさんもどこかでお互いのカバーを聴いていると思います。
JRAの曲、良いですよね♪まだタイトルは無いとのことですが、早くフルバージョンで聴きたいです。
今年も沢山の新曲に出会えそうですよね。
単純に夜が遅いのと、この番組を知った頃にソロの小田さんにあまり興味がわいていなかったからです。今となっては残念です。
それにしても夕陽を追いかけてを歌われるとは思いませんでした。聞きたかったです。
ニューヨークの夜景(we are)と故郷(博多)の夕陽ではえらい違いです。
まさに財津節のひとつの極値な曲ですから。
小田さんが知っていること自体驚きです。
でもそれを選曲されるということは、小田さんなりの思いいれもあるんでしょうね。
うらやましい関係にみえます。