今月28日発売予定の財津さんのニューアルバム『ふたりが眺めた窓の向こう』を、早速アマゾンで予約しました
小田さん提供の楽曲『手紙にかえて』。一体どんな曲なのか、今から楽しみです♪
・・・とまぁ、今回は小田さんが購入のきっかけではありますが、昔は財津さんの曲もよく聴いていたのです。
私が最初に”財津和夫”という名前を意識したのは、実はチューリップの曲ではなく、ソロ名義で出した『Wake Up』でした。同時期に出たチューリップの『虹とスニーカーの頃』よりも、こちらの方が強く印象に残っています。調べてみたところ、1979年の曲なんですね。
ただし、私がチューリップを聴くようになったのは、それから随分と経った高校生の頃。1986年か87年の、あるコンサートがきっかけでした。
当時叔母が勤めていた会社が、福利厚生の一環で毎年、男性、女性アーティストひと組づつを招いたジョイントコンサートを行っており、その年のゲストがチューリップだったのです。
ちなみに、この時の”女性アーティスト”は、早見優
チューリップと早見優って・・・どんな企画やねん
それはともかく、 叔母にチケットを取って貰って見に行ったところ、すっかり気に入りまして。(もちろんチューリップの方を、です。)
それからですね、あれやこれやとアルバムを借りて聴きはじめたのは。
初期の頃の曲では、『悲しきレイン・トレイン』や『青春の影』が、後期では『くちづけのネックレス』なんかが好きでした。
チューリップというバンドはオフコースと違って、財津さん以外のメンバーの入れ替わりが激しく、この時のコンサートのメンバーがどうだったのか、定かじゃありません。好きになったものの、当時はオフコースを追いかけるので精一杯だったので(爆)、チューリップのメンバーの詳細までは手が回らずでしたね
でも、この時期に財津さんと共にボーカルだった高橋裕幸さんのことはよく覚えています。彼のクセの無い伸びやかな声が好きでした。(その高橋さんが2005年に41歳の若さで亡くなっていたと知ったのは、つい昨年のこと。信じられません・・・。)
90年代も、小田さんからは離れたくせに、財津さんのソロ曲は意外と知っていたりして(スイマセ~ン)。
オフコースほど夢中にはなりませんでしたが、こんな感じで、ひそかにファンだったわけです。
財津さんの作る歌、そしてそのボーカルには男の包容力を感じます。
それはヤスさんの歌にも言えることではありますが、違うところは相手の女性像でしょうか。
ヤスさんの曲に出てくるのは大人の女性ですが、財津さんの方は、年下のちょっと生意気な女の子。そんな女の子の我儘を包み込む大きさを感じるのです。
その点、小田さん(の曲)は少年ですよね、いつまでも。
ま、私の勝手な解釈ですけれど
そんな財津さんが、小田さんの曲をどんな風に歌うのか?またはそんな財津さんに小田さんはどんな曲を書いたのか?興味は尽きません。
写真は、私のLPコレクションに現存する(?!)、希少なチューリップのアルバム。いずれもレンタル落ちで入手したものと思われます。(”昭和59”なんてシール貼ってあるし)
特に左の『2222ピクニック』はお気に入りの一枚です
ぐえっ!『虹とスニーカーの頃』と『Wake Up』って同時期なんですか?!『虹とスニーカーの頃』は確かにうちの姉達の世代(姉2人とはまぁまぁ年が離れてるんです)の歌で、『Wake Up』はもっと後だと思ってた。私も『Wake Up』が好きなんですが、中学校に入ってから聴いた曲だと思ってたー。1979年っつったら、まだまだ小学生いやー、私の記憶ってのは本当にアテにならんわ。
また財津さんが歌う小田さんの曲の感想、教えてくださいね。楽しみにしてます
「くちづけのネックレス」もいい曲ですよね。「髪をそっと持~ち上~げ~、うなじから~胸~もと~へ~・・・」って、アルバム(Jack is a boy)では次の曲となる「無邪気な夜」なんかも好きです。
うまくは言えませんが、曲とかコーラスとか、いろんな面ではオフコースのほうがいいと思うのです。なのにチューリップもずっと聞いています。それが自分にとっては不思議なんです。
小田さんの歌は、一点の曇りもないというか、晴れ晴れしている感じがすごいのですが、財津さんの歌は、影というか、においというか、なにか色気とか、はかなさのもつ強さ、のようなものを感じます。長々と失礼しました。
兄や姉がいるわけでもない私がどうやって知ったんだか?不思議です
チューリップは確か、どこかの高原とか芦ノ湖とか、そういった場所で大規模な野外ライブやってました。都会的なオフコースとは違って、そういう場所が似合うバンドでしたね。
そんな財津さんが小田さんの作った曲を歌うのですから、私には「阪神VSオリックス」の日本シリーズみたいに楽しみです♪
(よくわからん例えですんません要はどっちも応援したいってことで)
で、motoさんの仰りたいこと、なんとなく判る気がします。
『2222ピクニック』の中の曲でいうと、『アルバトロス』では北海道の海の澄んだ冷たい風を感じますし、『君の季節』では古い喫茶店のイメージが浮かぶのです。
『悲しきレイントレイン』ではむせ返るような雨の匂いがします。オフコースにも雨の名曲は多いのですが、そういう「匂い」は感じないのが不思議です。
『夏の夜の海』や『抱きあって』はセクシーですよね。
私も断然オフコースがいいのですが、チューリップはなんだか別れがたくって(笑)、ずっと聴き続けていますねぇ。
あたしにとってチューリップは、『ひとつ屋根の下』の主題歌ってくらいの薄さでした。
でも、小田さんとお友達であることは、なんだか昔から知っていて、小田さん再燃してから、ミョーに気になる存在になってますね~
職場にチューリップ好きの子がいるから、アルバム買ったら借りよーっと♪
そうそう!そのアルバムの発売日の10月28日と11月4日。
『SONGS~財津和夫スペシャル』でアルバムの政策過程のドキュメントを放送するって♪
絶対小田さん出るよね~♪
今から楽しみっす♪
ファンだとかいっときながら、全く知りませんでした
以前、”チューリップ”も2週連続だったし、何年か前の再結成時には武道館ライブの中継もあったし、NHK中枢にチューリップ・ファンがいますね、これは
また楽しみが増えました♪
チューリップもいいよぉ!是非そのお友達からオススメのアルバムを借りて聴いてみて
「抱きあって」は隠れすぎた名曲ですよね。多分、オリジナルのアルバムには入っていなかったのではと思います。自分は、最近、「おいしい曲すべて」というベスト盤で再会しました。「別れられる強さ、僕の方はないさ」「君にだってないさ」なのに「どうして言えなかった」という歌詞にはグッときます。
高橋裕幸さんは「Primary color」で財津さんと一緒に唄っているのが印象に残っています。
90年代ソロでいくと、「君の指」、「急行の停まる街」なんかが好きです。チューリップ後期ネタを書くことが出来、なんだかうれしいです。
思わず『Tulip おいしい曲すべて Mature Days』を注文してしまいました(笑)
『抱きあって』ってオリジナルに入ってなかったんですね~。名曲なのに!
私がこの曲を知ったのはおそらく、チューリップが軽井沢で野外ライブをしたときにのテレビ中継です。素晴らしいライブで、録画したテープが擦り切れるくらい見ました。ちょうど『Primary color』の頃だと思います。
ソロの曲では、私も『急行の停まる駅』や『ミス・ベストワン』なんかが好きですね。
いつかソロライブにも行ってみたいです。