多分なにもない日

嬉しい気遣い。

とあるビルの清掃現場にて、朝は各階のゴミを回収する作業をしています。

そこで出るゴミのほとんどは、コンビニで購入した弁当やパスタ、カレーなどのご飯の空き容器と、スプーンや割り箸等です。

それらを回収中にビルで働く社員さんからお声を掛けて頂きまして、
「清掃員さんに迷惑がかからないように、最近容器を洗って捨てるように指示しました。
とお気遣いの言葉を頂きました。
それを聞いて、そのお気持ちが大変嬉しかったです!



どうやらゴム手袋でゴミをとっている私の姿を見たそうで、汚い容器のまま捨てたら迷惑かけると思ったようです。

ゴミが少量だったら、ゴム手袋で掴んで回収するので、多分それを目撃されたんだと思います。
(余談ですが、病院の清掃員さんは、注射針などが捨ててある可能性があるため、手では取らないそうですよ。)

そう思うと、やはり清掃員を見てる人はいるんだなぁ~と、ちょっとね、気が引き締まりました。



どうしても生活してると、それが当たり前になってくるし、自分の見える範囲の事しか見えなくなりがちといいますか。。
特に仕事中は、他の人に配慮する余裕がなかなか無いと思うんですよ。

そんな中で、清掃員を気に掛けて頂けるのは本当にすごいなぁ!って思ったし、有り難い、感謝の気持ちです。

私も清掃中は清掃に集中しているので、視野が狭くなりがちというか、、

社員さん達が快適に過ごせるには、どうしたらいいのか考えてなかったので、周りを見ることを意識しながら、周りの立場に立って考えるようにしながら、清掃に取り組みたいですよね。

それって、清掃員としての能力も上がるし、自分にとってプラスになると思うので。。

感謝されたり、お気遣いされると励まされるし、やる気が出てきます!
この調子で週の後半がんばるぞー!!
えい、えい、どやーー!!










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