碧い海 きらめく太陽 「モルディブ」

コテコテのタイトルになりましたが、トリヴァンドラムより双発機で1時間チョイの夜間飛行で無事飛行場だけの島に到着。一夜明け島内散歩に行きました。モルディブの第一印象は、タイトル通りの、素敵な国って感じです（私は元来、海が好きなので）。ここ首都マーレには、テレビなどで見ていた水上コテージなどは、見当たりませんが、充分きれいな海がありました。

モルディブへGO

4月10日。トリヴァンドラムは、近辺国へのゲートウェイでもありました。すぐ近くの国に、紅茶と宝石の国「スリランカ」と高級リゾートの島々からなる国「モルディブ」があります。ネットで各国情報を見ると、現在、スリランカは、一般観光客も巻き込む爆弾事件が頻発しているとのことなので、今回は残念ながら、諦めました。そしてモルディブ行きを決定。「善は急げ!!」と早速、モルディブの首都マーレまでの往復航空券を探しに。駅近辺の地元の方に聞き「トラベル・ディストネーション」と言う旅行代理店へ行き、往復チケット（8,500ルピー＝約22,000円）を購入。チケットは、何軒か回ればもう少し安いところもあるかも知れませんでしたが、暑かったのと、なるべく早くモルディブに行きたかったので1店舗で即決しました。航空会社は「ISLAND AVIATION SERVICES LIMITED」。宿2階にあるネットカフェでブログ更新して、チェックアウト。空港へはバス（4ルピー）で25分くらいで着きました。20時10分の出発時まで空港内の無線ラン（無料）でネットをして,のんびり待つ。乗る飛行機はプロペラの付いた双発機で5～60人乗りくらいのリゾート級キャリアでした。定刻出発でしばしの夜間飛行です。軽食付き（カレーパン1個・キットカットチョコ2本・飲み物）空港には1時間15分くらいで到着。入国審査で、現金をいくら持っているのか、宿は決まっているかなど聴かれ、宿は自分で探すと言うと、パスポートを審査官に預けさせられ空港内のインフォメーションで予約するように言われる。仕方なく、インフォメーションで安宿を紹介していただく。最低でも1泊素泊まり65USドルと言われ、事前にチェックしていた安宿は10ドルからあるという情報について問うと、そんない安い宿はモルディブのどこにもないとのことでした。周囲の現地の方に聞いても,やはり同じ答えだったため、あきらめて65ドルの宿を紹介していただく。旅行代店の名刺の裏にホテル名書いた紹介状？を入国審査官に見せるとすんなりパスポート返還される。通貨両替1ドル＝12,5モルディブルフィア（MDF)。空港のある島から首都マーレへは、乗合船で1ドルか10モルディブルフィアのため、チョッピリお得な10ルフィアで支払う。船は10分ほどでマーレへ着く。この時22時30分になっていた。紹介された宿へは自分で行くよう言われたので、もう少し安宿がないか、探してみることに。船着場から数分も歩かない場所で宿の看板発見「FARIVA inn」35USドルと言われ、更に値引きをせまるが、丁寧に断られる。部屋は5階建ての５階で１室しかない海側でした。眺めは最高です。テレビ・シャワー・トイレは中にあります。この条件じゃ納得価格。インドの安宿では、いちいちトイレやシャワーは中なのか外なのかをチェックしていましたが、いわゆる当たり前の部屋でした。ただしシャワーは水でした。年間平均気温が30℃前後のこの国に、お湯の出るシャワーは必要ないかも。あと物価はインドとは比較にならないのは知っていましたが、実際に直面したら、物価のギャップに、すぐには順応できませんでした。いままでが超安な旅だっただけに、金銭感覚を、日本物価に戻すしかないと諦めることに。　　　　

　＊チケット購入旅行代理店「TRAVEL-DESTINATION」場所はトリヴァンドラム駅前バスターミナルを左方向に行き、通りの右側の「KTDC」の右隣に「HotelChaithram」内の旅行代理店。電話2330702　住所；Hotel Chaithram,Thampnoor Thiruvanathapuram E-mail;neyadi_mini@yahoo.com　
ちなみに担当者はMINI MOHANさん（女性）でした。メルアドもそのスタッフ宛用です。
＊マーレの安宿「FARIVA inn」H.EasWood,BoduthakurufaanuMagu,Male',Republic of Maldives 電話（960）3337611　E-mail:amsha@dhivehinet.net.mv
　　　　　　　　＊画像は、マーレ桟橋からすぐの、ほっそりとしたスリムな宿。