東京セミナーでのご質問④「子どもの勉強について」

ご質問④

「小学4年生の息子がいます。
最近息子の学力が落ちていて、勉強が大っ嫌いになってしまっています。

算数がかなり分からない状態になっているので、
つきっきりで教えないとダメなんです。

そうするとわたしは、教えてる時間は家事もできないし、
なにもできなくなります。

息子もけっこう頑固なところがあるので、
お互いにすごくストレスがたまってきています。

息子はちょっと宇宙意識があるタイプだと思うんですが、
お互いにストレスになるから、このまま勉強を教えないでいてもいいものなのか？

なにか他に方法があるのか？

よかったらアドバイスをお願いします」

確かこんなご質問でした。

「子どもが勉強しない」
「学校の勉強についていけていない」

こういう親御さんの悩み、よく聞きます。

さて、どんなことについても言えるのですが、

『苦しいのはやり方が違う』

ということです。

そのやり方が自分や息子さんにあっていないんです。

お母さんが横について教えてあげたら、お子さんがやる気になってくれるか？
成績がぐんぐん伸びるか？

というと、残念ながらそうでもありません。

ではどうしたらいいか？

お子さんにあった勉強法を探してあげることが大事かなと思います。

あと、お子さんを上手に伸ばしてくれる習い事の先生や、
お子さんと相性のよい先生がおられるかもしれませんね。

遊びをうまく取り入れながら上手に教えてくれる先生や、
ほめ上手な先生など。

さて、ご質問いただいた方は、以前わたしのセミナーに
ご参加いただいた方なので、わたしは面識があります。

このお母さんは、宇宙意識のお母さんなんです。
地球の枠にはまっていない方です。

おそらくお子さんも、宇宙意識のお子さんだろうと思います。

宇宙意識の人ってどんな人かと言うと、
以前ブログでお伝えしたことがあります。

『宇宙意識の母と子が、一生懸命地球人になろうとしている』

そんな印象を受けました。

宇宙意識の方って、みんなが通るルートじゃなくて、
まったく違うルートで人生をしあわせに豊かに生きていったりします。

自分にとって必要なもの、必要じゃないものが明確なので、
必要ないと思ったらやりません。

必要と思ったものは、すごい好奇心や集中力を発揮します。

お子さんがどんなものに興味をもっているか？
どんな時に目の輝きが変わったか？

をよく観察されて、お子さんが興味をもったものがあれば、
その道のプロに会わせてあげるのがいいと思います。

そしたら、一気にスイッチが入ります。

その道のプロに会うことは、ご質問されたお母さん自身も、
楽しくてルンルンすると言われていました。

そういう出会いの中で、自分が進む方向に必要な人との出会いを、
ちゃんと自分で人生計画に入れてきていると思います。