一人旅:ワットアルン

2011-02-08 19:03:32 | Weblog
土曜日いきなりどっかに行こうかなと思って、
行ったことがない「ワットアルン」に行くことにした。

「ワット・アルンラーチャワラーラームは、
タイ王国のバンコクにある寺院。アルンは暁の意味である。
三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台ともなり、
チャオプラヤ川の川沿いにたたずむ姿はバンコクを代表する風景にも数えられている。
またワット・アルンは現在の10バーツ硬貨にも描かれている。
一般にはワット・アルンの名でも知られる。また英語においては
Temple of Dawnと呼ばれているが、
これが三島由紀夫の暁の寺の由来になったと考えられている。」(ウィキペディアにより)

大体、船に乗ってワットアルンの高いパゴダが見えるけど、
どれだけ高いか、全然分からなかった。


(下から撮った写真)

一人旅だから、何をしたいか、どこに行くか、すぐに決められる。
ワットアルンに到着をしたら、「おう~相当高い」って感じて、
パゴダの周りの写真を撮った。
じゃ、登ろう!と思って、階段を登ってみて、



「おう~険しい階段だ」って実感をできた。

ちょっと説明をしたいですが、
階段は2ステップあります。
1ステップはまあまあ大丈夫だったのに、
2ステップに登ってみると、非常に険しくなってやめようかなと思った。
だけど、せっかくあそこまで登ったのに、簡単に諦めるか???
結局、トップの展望台に到着をできた。
そのからの景色はやっぱいいね。
風はちょうどいい程度で、目の前に川(チャオプラヤ川)を眺めて、



気持ちがすごく良かった。
じゃ、別のとこに行こう!って思って、降りはじめる。

はあ・・・・

こんな急勾配の階段は降りられるのか。
「落ちたら、死んで間違いない!」

下に降りて足は本当に震えて、T-シャツの後ろに汗がかいて
思ったより疲れたから、「家に帰ろうか」って思っちゃった。(笑)
日曜日、朝起きたら、やばっ 筋肉痛。太ももがすごく痛かった。
月曜日も痛かったけど、火曜日(今日)体調が良くなった。

昨年のタイの観光スローガンはAmezing Thailandをはじめ、
「タイ旅行、行かなくて(面白さを)知らない」(下手に訳してすみません)も流行っていた。
ワットアルンのパゴダから降りて、強く感じたのは

「タイ旅行、来なかったら、こんなにAmezingを知らないよね」

ひとり旅は今度どこに行くかな・・・