プロデュースユニット「ななめ45°」

白木原一仁による表現ユニット。関西を拠点に、パントマイム/ダンス/音楽を取り込んだ演劇をプロデュース形式で展開中!!

アターック チャ~ンス!

2007年11月12日 05時08分09秒 | シロキハラの素ン晴らしい日々
アタック25を久々に見た。
ていうか前に見たのはいつのことやら。

でも児玉清の「アタックチャーンス!」はLOW POWERSのネタでもやったし、博多花丸・大吉でもよく見かけたし、わりと身近な感じがしていたわけで。
けどホンモノ見ると「ああ、こんなんなんだぁ」みたいな気がしましたわ。
別に悪い意味じゃなくて、マネしてるうちに一人歩きっていうか勝手に思い込んでる部分もあるんだなぁと。


それはともかく、アタック25ってかなり淡々と進むんですねぇ。
あのテンポってクイズ番組にしては早い気がするんだけど・・。

それより驚いたのは字幕が無いこと。
「え?今何て言った?」ってことがよくあって、つい「字幕出ろ~!」と思っちゃった。

でもこれって自分がちゃんと聞いてないってことなんだよね。
昔はそれが当たり前だったのに、最近はほぼ字幕付き。
聴覚障害は無いくせに、テレビを目だけで見るようになってる。

これって間違ってない?
映像表現のバリアフリーが感覚の退化に繋がってるような・・。
まあバラエティ番組だけでおさまっている内はいいのかもね。
TV放送がデジタル化された後にどう受け止めるべきか、気にしとかなきゃいけない。
まあ、今更ですが。


しかし いつからなのかな、字幕が当たり前になったのって?
頼るべきところが変わっているんだろうか。
欲しいのはそこにある事実のはずなのにね。解説はされないままなのね。
これは個人がしっかり見分けなさいってことなの?
はぁ・・。そうやって知らないうちに考える能力が衰えていくんだなあ。



昔は辛気臭いと思ったこの番組も、今見ると新しい発見がある。
平成教育委員会みたいなのも楽しいけど、新旧織り交ぜた内容の出題にクイズ番組の社会性も感じたり・・。
やっぱりいいねこういうの。
ずっと頑張って児玉清。





最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わての記憶では (ドラマーあず)
2007-11-12 14:17:09
バラエティ番組に字幕がよく出るようになったのは、とんねるずがゴールデンに出まくってた頃だったと思われます。

彼らはよく自分達の周りのスタッフとか、普通にテレビ見てるだけではわからない業界人たちを話のネタに持って来たりしてたので、一般人からすれば説明の必要があった訳で。そういう意味では確かに"早かった"。

映像を見てるより字幕追いかけているほうが多いなぁと、ふと思ったのは彼らの番組を見てた時でした。

画面上に文字が沢山並んでる状態は昨今珍しいコトではないし、文字の力を借りる事のできない舞台人たちは自ずと表現力を身に付けなくてはならない。大変っちゃ大変。当然っちゃ当然。だから舞台はおもしろいんだし。

なんて言いながら、最近全然見てねーなー
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。