今日は京都の高校へ演技の講義をしに行きました。
去年もやったよね。一年ぶり。
短い時間で出来ることをかなり削ぎ落としてやったけど、どの程度伝えられたのか。
とりあえず最後の質疑応答で、何人も質問をしてくれる所まで心の距離を縮められたのは良かった。
教室移動など、前後にフンワリした時間があり、キッチリした授業時間での講義ではなかった。
その上でトータル90分。
そして今回は72名。
かなりハードな設定ではある。
去年は距離を縮めることに時間を取りすぎた。代わりに最後の質疑応答は今回よりたくさんやり取りをできた印象がある。
今回は口頭の講義というより実演を増やしたかったので、全く違う方法で取り組んだ。
どちらにせよ、コミュニケーションワークは色んな例え話をする上で非常に有効。
これをいかにスムーズに進めるかが課題だなと。
去年はもう少し少なかったのかな？いや前回もステージ上はかなりの人数だったような気はする。
もちろん参加者の気質によって展開の速度は変わるもんだし、最終的に良い時間に納められたのは良かったのかもしれない。
などなど振り返りをここに記してしまったけど、また来年もいけると良いな。
基本ベースは今年の内容としても、実演部分をもっと効果的にやってみる事が大切かなと。
その辺りの判断を的確に出来るように。
やっぱり、演劇そのものを伝えるより、演劇の手法からコミュニケーションについてを伝える方が楽しい。
今の自分にできることはそちらなのかもしれないな。