ナナカゴ日記 ただいま幸せ60代

60代。突発性難聴。備忘録。呟き。まだまだスーパーパートw

突発性難聴2年4ヶ月目

2017年02月05日 | 突発性難聴になって

右耳が中度難聴のまま
である

時間がたてば
治るものではなかった



今更?(笑)


相変わらずだが
今の状態を書いておこう



右耳の耳鳴りは変わらずある
いつもジージー鳴っている
夜になると一段と煩く感じる
体調によっては
落ち着かなかったり
イライラしたり



響いてビックリする音がある
他人の

くしゃみ
甲高い声 笑い声 子供の泣き声
ドアの開閉音
茶碗や金属のぶつかる音
スピーカーを通しての自動音声 特に女性の声


突然の音や声に驚いて
ビクッとする
わたしだけ異常にビクつく




聞こえ方

右側が聞こえないので右側の方向からの話し声が
耳鳴りも鳴っていて聞きづらい

後ろからも聞きづらい

どの方向からの音か分からない時がある
なんか聞こえると自分だけキョロキョロすることがある

後ろから来たプリウス等の静かな車の音は
真後ろまで接近してから分かるという感じ
危ない!
かといってクラクションは
嫌だ!




こんな風で
片耳は聞こえているのだが文字通りではなく
不便さがいろいろあってまだ慣れない



めまい
ふらつき

これも見た目元気なわたしなので
理解されない一つのような気がする

先日仕事中ひっくり返った
ふらついて回転性目眩だった
回りはビックリした
わたしはひっくり返ったものの
大したことはなかったのに
上司に帰りなさい、休みなさい
と言われて困った
吐き気もないし
疲れていたがまだまだやれるし
働きたい
上司の言葉に従わないのも気が引けで
10分だけ休んだ
貧血ではないので大丈夫ですと言って

きっと理解されないだろうな
こういうこと
回りにはあとから
大丈夫と何人にも言われてしまい
耳のことをイチイチ言いたくないので
貧血ではなくて立ちくらみがしてしまいました
スミマセン大丈夫ですを繰り返した


年のせいではない?
いや
耳のせいである





情報処理能力の低下

聞き取りにくいが聞こえたことに対しての判断が遅い

聞いたことを理解するのが

耳を壊す前とは明らかに違う

伝達系統がスムーズではないから瞬時に
言葉がスンナリ出てこないことがあったり
まとまった話し方が上手く出来なかったり
同じことを言っていたり
または言いたいことを飲み込んだり
お昼休みの休憩室などでは
コミュニケーションがとんちんかんに噛み合わないし
えっ?えっ?はあ?が多くなり
冗談も外してみたり

そういう

自分にイラつく


回りには理解されていないだろう
こんなことを思いながら
会話していることを

これが疲れる原因だったりする


自分が情けなくなる
自信がなくなった
だからしょっちゅうオロオロビクビクしている
結果
そういう
自分をカモフラージュするために
バカっぽくしてたり?
いや
バカになったのだ


前からバカが更に!




耳治ってるんだよね?といつも帰りにお茶する仕事仲間に
言われた

今もこうして話してる耳は耳鳴り鳴ってるよ、難聴のままもう治らないんだよ
と応えたら
それについてはもう何も言われず
話題を変えられた

返す言葉が咄嗟に出なかったのだと思うが

それがショックだった

分かってくれていると思っていたから

それ以後
もう耳のことは言いたくなくなった








こういった症状は
やはり死ぬまでなのだ





耳鳴り鳴ってようが
ふらつこうが
目眩しようが
音にビクッとしようが

わたしは
見た目元気です
実際タフです

なかなか

外ではですシブトイです!




やはり不眠症もまだ時々あるし
家にいると
元気がなくなるわたし
こうして愚痴愚痴書いてる

あ、

はいもうおしまいにしますね


スミマセン長々





















2月4日(土)のつぶやき

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