※要注意:ネタバレ!
目頭が熱くなった。いや、痛くなった。
トンイの辛く悲しい隠してきた過去暴かれ、いえ最後は自ら告白したのだが。よってトンイは、王様からおとがめを受け宮殿の外の暮らしを送るはめに。
この回はそれから6年が過ぎたところから始まった。
外に出されてから出来た子、クム。
アララ、王様が会ってはならないトンイのところに酔った勢いで来ちゃった時の子ね?!www
そのトンイの息子クム役の子、上手い!
滑舌の良さと声の張りが王子役にピッタリで、台詞がマッチしていることと言ったら、拍手ものだわ!(笑)
クム、スクスクと伸び伸びと素直に育って…
まずそこにホロリとさせられた。
そして頭脳が並外れて優秀なことがまたね~
苦境にありながら、いずれはそれをはね除ける運を持って生まれた子を予想させて!(笑)
ウウッ…こういうことに弱いのよ、このオバチャンは~(^o^;)w
王宮に紛れ込んだクムが世子と遭遇し、世子の対応もまた相応しい。
あのヒビンの息子とは思えない!
弟とも知らず、優しくしたもんね。w
でも、この世子はたぶん亡くなるのだろうな。
そして王様と偶然遭遇するも、堂々として!
自分を王様の血を受け継いだ王子と名乗る!
そして探しに来たトンイとクムの抱擁を離れた所から見つめる王様。
トンイとクムのシルエットのなんと切なく美しいことと言ったら!
トンイがクムに何故父上と会えないのか?と問われ、言えないトンイがクムを抱きしめて泣くところには、またグッとなり~
王様が宮殿に戻り回想、立場上会いたくても抱きしめてやりたくても出来ないこの6年間はどんなに辛かったか…
もう涙腺が老廃物で詰まってたのに、この回は急に緩んで一気に出たから、痛かったぁ!(笑)
しかし、人目を忍んで暮らしているのに、クムは塾で自分を王子だと言って回りもそれは認めているらしい、クムをバカにしながらも。
その辺が突っ込みどころ?
ま、ドラマの構成上、仕方がないかぁ?(笑)