暖かかったので市内を散策

今日は朝のうちは肌寒かったのですが、午後からは日も照って、春らしい日になりました。

おっさんは、仕事の関係で図書館に出かけることにしていたのですが、それを聞きつけた母親。

「私も行ってみようかなぁ」

まあ、今日は午後からはフリーだったので連れて行くことにしました。

図書館での仕事は２時間ほどで終了。

その間、料理の本をおとなしく見ていた母親を、梅田で昼ごはんをご馳走しようと考えておりました。

すると、

「大阪市立科学館に行ってみたい」

とおっしゃるのですよ。

それほど寒くなかったので、ゆっくり歩いていくことにしました。



到着するとまずエレベーターで４Ｆへ。



宇宙のことや身近な科学のことがいろいろと展示してありました。

滑車で20㌔の重りを持ち上げる実験のコーナーでは、おっさんが止めるのも聞かず、一生懸命引っ張っておりました。

最後に出入り口の近くにあるこちらを見学。



1928年 大阪で作られた東洋初のロボット「学天則(がくてんそく)」

以前テレビで見て、是非見たかったそうです。

空気の力で滑らかに動き、ほほえんだり、手を動かしたりします。

一緒のおっさんも結構楽しみました。

母親もご満悦の様子。

その後、地下鉄を乗り継いで帰宅。

よく歩いた一日でした。

それにしてもうちの母親、好奇心いっぱいです。

おっさんも見習わないといけませんねぇ。