ゆきちとポンタは、北九州の折尾という街に着いた。
「ポンタよ、この街はおじちゃんとおばちゃんが通ってた大学がある街なんで」
「ここで、知りおうたらしいで」
ゆきちが、自慢げに話した。
「へー、ほおなんか」
「おじちゃんとおばちゃんの青春時代やね」
ポンタも、ちょっと感動してました。
すると、ゆきちが。
「なんでも、おじちゃんが言うには その頃のおばちゃんは、髪が真っ茶で
口は、人を食うたような真っ赤な口紅を塗っとったらしいで」
「ほじゃあ、おばちゃんは昔 モンキーじゃったん?」
ポンタが、また勘違いをしていた。
「ポンタ、それを言うなら ヤンキーじゃろうが」
「そうそう、ヤンキーよ。へじゃけん、おじちゃんは今でもおばちゃんに
頭が、上がらんのかのう」
「でも、ここでおじちゃんとおばちゃんの感動の出会いが、あったらしいで」
ゆきちが、目をキラキラさえて言った。
「おお、熊五郎もおったんじゃろ」
ポンタも、思い出したように言った。
「おお、そげな奴もおったゆうてたわ」
「熊五郎は、何処に行ったんじゃろうの」
ゆきちが、寂しそうに 「いつの間にかおらんようになった言うて、おじちゃんがようた」
「さえんのう」
「へで、ここの美味しいもんは何ね」
また、ポンタの悪い癖がでた。
「折尾は、かしわ飯らしいど」
ゆきちが、しょうがなしに言った。
すかさず、ポンタは
「何処行ったらあるんね」
ゆきちは、一言
「知らん」
ポンタ 「ショック」
泣く泣く、折尾を後にした。
「まあえじゃ、博多行ったらいっぱい食わしてやるけん」
ゆきちの言葉にポンタは
「ほ・ほ・ほんまかあ、ほじゃあ元気だして行こうで」
全く、ゲンキンな奴です。
「ポンタよ、この街はおじちゃんとおばちゃんが通ってた大学がある街なんで」
「ここで、知りおうたらしいで」
ゆきちが、自慢げに話した。
「へー、ほおなんか」
「おじちゃんとおばちゃんの青春時代やね」
ポンタも、ちょっと感動してました。
すると、ゆきちが。
「なんでも、おじちゃんが言うには その頃のおばちゃんは、髪が真っ茶で
口は、人を食うたような真っ赤な口紅を塗っとったらしいで」
「ほじゃあ、おばちゃんは昔 モンキーじゃったん?」
ポンタが、また勘違いをしていた。
「ポンタ、それを言うなら ヤンキーじゃろうが」
「そうそう、ヤンキーよ。へじゃけん、おじちゃんは今でもおばちゃんに
頭が、上がらんのかのう」
「でも、ここでおじちゃんとおばちゃんの感動の出会いが、あったらしいで」
ゆきちが、目をキラキラさえて言った。
「おお、熊五郎もおったんじゃろ」
ポンタも、思い出したように言った。
「おお、そげな奴もおったゆうてたわ」
「熊五郎は、何処に行ったんじゃろうの」
ゆきちが、寂しそうに 「いつの間にかおらんようになった言うて、おじちゃんがようた」
「さえんのう」
「へで、ここの美味しいもんは何ね」
また、ポンタの悪い癖がでた。
「折尾は、かしわ飯らしいど」
ゆきちが、しょうがなしに言った。
すかさず、ポンタは
「何処行ったらあるんね」
ゆきちは、一言
「知らん」
ポンタ 「ショック」
泣く泣く、折尾を後にした。
「まあえじゃ、博多行ったらいっぱい食わしてやるけん」
ゆきちの言葉にポンタは
「ほ・ほ・ほんまかあ、ほじゃあ元気だして行こうで」
全く、ゲンキンな奴です。