おっちゃんのぼやき

旅と食べる事が、大好きなおっちゃんの独り言です

ゆきちとポンタの珍道中 3

2009年09月30日 | 日記
ようやく、ポンタも重い腰、 じゃなく ケツを上げて、一言。

テレビで、やりょうたじゃ。京都というところが、美味いもんいっぱいあるようたじゃ。

ほんじゃ、京都にするか。
ゆきちも、納得して トボトボと歩きだした
何故、歩きかというと
二匹とも、乗り物酔いするからです

とにかく、東に向かいました。

突然、ポンタが一言、腹減った

またか、こら 食うな

どうこうしていると、尾道に着きました。

尾道ラーメンの看板。
突然、ポンタがクルクルと回りはじめました
そうなんです、ポンタは 嬉しくなると回る習性があるのです。

ポンタ、ラーメン食いたあんか?
へでも、わしら銭なあど

よし、店の前で客の呼び込みしょうや。

店の前で、ポンタがクルクルと回りはじめた
すると、人がいっぱい寄ってきて、ラーメン屋は 繁盛しました。

お礼に、店の人にラーメンをご馳走になりました。

さあ、腹ごしらえもできたけん、行くど。

ゆきちは、ポンタを呼んで準備をしました。
ポンタは、まだ ラーメンどんぶりに顔を入れたままで、ツユを啜っていました。

ゆきち
・・・・・・

ポカラの街

2009年09月30日 | 旅行
飛行機を降りて、思ったことは、

滑走路が、原っぱ。しかも、砂利。
管制塔らしきものがなあ

売店らしきものは、一応ありました。
一坪ほどの掘っ建て小屋
雑貨屋さんみたい。

空港をでると、観光客相手の売り子。

何を売っているのかと、近づいてみると。


化石
アンモナイトや三葉虫など。
聞くと、チベット難民らしい。
しょうがないので、子供の土産に二つほど、買ってしまった。
五百円ほどでした。

それから、ホテルに向かいました。
道中、道路の真ん中を牛が、闊歩してました
車は、牛が避けるのをずっと待ってます。
ヒンズー教では、牛は神様ですからね。
街は、下水施設がないため、結構汚い排水が道路の水路に溢れてます。ちょっと、衛生面に難ありでした。

街には、サリーを着た女性の姿。

これは、感じがよかったです。

この日は、ホテルに直行でした。

ネパール、何処に行っても 空気が涼しい
遠くに欝すら山の稜線が、見えました。
この時点では、さほどの感動は ありませんでした。
とにかく、ホテルで一休みです

ゆきちとポンタの珍道中 2

2009年09月29日 | 日記
勇んで、家を出たゆきちとポンタであった。
あっ、ここでゆきちから一言お詫びがあります。
前回の私とポンタの会話の中で、女性に対しての不適切な会話がありましたことを、深くお詫び申し上げます。今後、このようなことがないよう、ポンタともども、精進致します。

それでは、旅の始まりです。

ポンタよ、ところで 何処行くんね。

ポンタ
・・・・しらん

はあ、どこ行くか決めとらんのんか。

ゆきちが、そう言うやいなや、ポンタはしゃがみ込んで、ジャーキーを食べだした。

ポンタなに食うとるんね。まだ、早あど。
すぐに、なあょうなったら どうするんね。

ポンタが、ゆきちに一言。

お腹が空いたら、優しい人に何かもらええゆうて、うちの綺麗な奥さんが ゆうとったじゃ。

ゆきち


・・・・

前途多難

ポカラに到着

2009年09月29日 | 旅行
早朝、ホテルをでて 国内線の空港に向かいました。

国際線と違って、ゴミゴミしていて 異様な臭いがした。

早速、飛行機に向かいました。
滑走路を歩いて飛行機まで。
そこには、旧ソ連式の軍用機紛いのプロペラ機会。
えっ、これ?
不安

仕方なく機内に乗り込み、さあ出発

音が異常にうるさい。飛びたってまもなく、客室乗務員が、脱脂綿を配り始めた。

これなにするん?

聞いてみた。

指で耳を指し、入れろのこと。

耳栓がわりか

前を見ると、コックピットのドアが 開けたままだった。

思わず、カメラを向けてみた。
突然、パイロットが振り向き ピースサイン


前を見ろ!

なんちゅうパイロットや

でも、窓から見えるヒマラヤの山々が 雄大で、めちゃ感動ものでした。
朝日に照らされた山はとても神秘的でした。
遊覧飛行のような感じで、ポカラに向かいました。

空港到着
無事ポカラに着きました。

バンザイ

ゆきちとポンタの珍道中

2009年09月28日 | 日記
この物語は、我が家の愛犬ゆきちとポンタの旅日記です。
この物語は、フィクションであり、登場人物及び団体等は、全く架空のものです。

この旅は、ゆきちの一言で始まった。

ポンタよ、わしら外の世界全然知らんよの。
ほうじゃのう、ゆきち わしらも旅するか?
オバハンに聞いてみんかいや。

早速、ゆきちがオバハンに聞いてみた。

答は、ええよ。
とのことでした。

早速、ゆきちはサブレをポンタは、ジャーキーを持たせて貰った。
旅の準備は、万端です
そこで、オバハンが一言。

お腹が空いたら、優しそうな人を見つけて、サブレかジャーキーをもらいんさいね。

・・・ゆきちが一言。
わしら、山下清か

いよいよ、旅の始まりです。

ほんじゃ、オバハン行ってきます。