Josie and the Pussycats (1970) - Intro (Opening)
【概説】
ドラドラ子猫とチャカチャカ娘(どらどらこねことちゃかちゃかむすめ
原題: Josie and the Pussycats)は、アメリカ合衆国のテレビアニメ。ハンナ・バーベラ・プロダクション製作。
1970年9月12日から1971年1月2日までCBSで放送された。
アーチー・コミック出版の同名のコミックスを原作とする。全16話。
【内容】
現在売り出し中のバンド「子猫チャカチャカーズ」。
行く先で小規模の犯罪組織の事件に巻き込まれ、逃げ惑っているがいつの間にか立場が逆転し一件落着。
必ず歌のシーンがあり、声優が吹き替えで歌っている。
続編として
宇宙で地球に戻るための道を模索する宇宙編『ピッピーの宇宙大冒険』(原題: Josie and the Pussycats in Outer Space)があり
1972年9月9日から同年12月23日まで放送された。全16話。
こちらは歌のシーンは原盤で歌われている。
【登場人物】
・チョロ(Alexander Cabot III)声 - 古今亭志ん駒/英 - ケイシー・ケイサムサングラスをかけたボディーガード。
弱腰で役に立たない。サンデーから「弱虫チョロ」と呼ばれている。
・キザトン(Alan M. Mayberry)声 - 高松しげお/英 - ジェリー・デクスターボディガード。
チャコとは相思相愛の仲である。かなりの良識派。
・サンデー(Alexandra Cabot)声 - 鈴木弘子/英 - シェリー・アルバローニマネージャー。
キザトンの事が好きでチャコを煙たがっている。(その二人からは立場上反抗できていないが、邪魔そうにされている。)
マネージャーの割にはチャカチャカーズの音楽に全く理解を示していない。
気が強いトラブルメーカーで、宇宙に飛ばされる原因になったのも彼女が遠因になっている。
・メロディ(Valerie Brown)声 - 小原乃梨子/英 - バーバラ・パトリオット、パトリス・ハロウェイ(歌声)タンバリン担当。
三人の中では1番の常識人。
・チャコ(Josie McCoy)声 - 杉山佳寿子/英 - ジャネット・ウォールド、キャシー・ドーバー(歌声)ギター担当。
特にこれといった特徴は無い。
・ミミイ(Melody Valentine)声 - 増山江威子/英 - ジャッキー・ジョセフ、チェリー・ムーア(歌声)ドラム担当。
天真爛漫で天衣無縫な性格。馬鹿な冗談を言って笑っている、お世辞にも頭が良いとは言えない天然少女。
尚彼女はその為か"自分や周囲に危険が迫ると耳がぴくぴく動く"と云う特殊な力を持つ。
チェリー・ムーアはのちのシェリル・ラッドで、これが彼女のデビュー作となった。
・ドラ(Sebastian the Cat)声 - 肝付兼太/英 - ドン・メシックサンデーが飼っている猫。
出番はあまり無いが、サンデーにはあまり懐いていない。
ピピー宇宙編で登場する生物。ミミイと意思疎通ができる。
『ドラドラ子猫とチャカチャカ娘』/wikipedia
Josie and the Pussycats Trailer (2001)
『プッシーキャッツ』(Josie and The Pussycats)は、2001年製作のアメリカ映画。
ハリー・エルフォントとデボラ・カプランの共同監督・脚本。ユニバーサル映画とMGMの製作。
1970年にハンナ・バーベラ・プロダクション製作で放送されたアニメ『ドラドラ子猫とチャカチャカ娘』(Josie and the Pussycats)の映画化作品。
日本では劇場公開されず、ビデオ・DVDの発売(ビデオスルー)のみ。
内容としては他愛もないストーリーだが、流行を左右しようとし、アマチュアバンドを使い捨ての何かのように扱う世の中に対する皮肉が見え隠れする。
Josie and the Pussycats-Money
オリジナルアニメとはバンドメンバーの楽器編成が異なっている。
アニメではギター、ドラム、タンバリンと言う編成だが
実写映画ではタンバリンがベースになり、ギター、ベース、ドラムの完全なスリーピースバンドになっている。
ボーカルは両方ともギターが担当。
Real Wild Child
【キャスト】
レイチェル・リー・クック:ジョジー・マッコイ
タラ・リード:メロディ
ロザリオ・ドーソン:ヴァレリー
アラン・カミング:ワイアット
パーカー・ポージー:フィオナ
ガブリエル・マン:アラン
ミッシー・パイル:アレクサンドラ
セス・グリーン:アレクサンダー
Josie And The Pussycats - I Wish You Well
【ストーリー】
ジョジー、メロディ、ヴァレリーの仲良し3人組で結成されたガールズ・バンド"The Pussycats"は
街のイベント等に出る位しか出番のないアマチュアバンド。
しかし、ふとしたことからレコード会社のプロデューサー(悪役だが、プロデューサーとしての実力は確かな物がある)の目に留まり、CDデビューすることになり
瞬く間に全米チャート1位を獲得してトップ・スターとなる。
しかし、メガ・レコードの社長フィオナは、バンドを発掘してはその曲にサブリミナル効果を取り入れ
新商品を買うようにティーンエイジャーを操作していた。
Josie And The Pussycats - Spin Around
【音楽】
主な楽曲はベイビーフェイスがプロデュースしている。
彼のプロデュース作品はどちらかというとダンスミュージックが多いが
ここではストレートなロックミュージックをプロデュースしている。
また、サントラでは別人が演奏・歌唱している(ただし、メインキャストの3人はバックコーラスでサントラの楽曲には参加している)が
メインキャストは事前に合宿をして、実際に演奏できるだけの楽器の腕前になって撮影に臨んだ。
『プッシーキャッツ』/wikipedia
Josie And The Pussycats Three Small Words
【概説】
ドラドラ子猫とチャカチャカ娘(どらどらこねことちゃかちゃかむすめ
原題: Josie and the Pussycats)は、アメリカ合衆国のテレビアニメ。ハンナ・バーベラ・プロダクション製作。
1970年9月12日から1971年1月2日までCBSで放送された。
アーチー・コミック出版の同名のコミックスを原作とする。全16話。
【内容】
現在売り出し中のバンド「子猫チャカチャカーズ」。
行く先で小規模の犯罪組織の事件に巻き込まれ、逃げ惑っているがいつの間にか立場が逆転し一件落着。
必ず歌のシーンがあり、声優が吹き替えで歌っている。
続編として
宇宙で地球に戻るための道を模索する宇宙編『ピッピーの宇宙大冒険』(原題: Josie and the Pussycats in Outer Space)があり
1972年9月9日から同年12月23日まで放送された。全16話。
こちらは歌のシーンは原盤で歌われている。
【登場人物】
・チョロ(Alexander Cabot III)声 - 古今亭志ん駒/英 - ケイシー・ケイサムサングラスをかけたボディーガード。
弱腰で役に立たない。サンデーから「弱虫チョロ」と呼ばれている。
・キザトン(Alan M. Mayberry)声 - 高松しげお/英 - ジェリー・デクスターボディガード。
チャコとは相思相愛の仲である。かなりの良識派。
・サンデー(Alexandra Cabot)声 - 鈴木弘子/英 - シェリー・アルバローニマネージャー。
キザトンの事が好きでチャコを煙たがっている。(その二人からは立場上反抗できていないが、邪魔そうにされている。)
マネージャーの割にはチャカチャカーズの音楽に全く理解を示していない。
気が強いトラブルメーカーで、宇宙に飛ばされる原因になったのも彼女が遠因になっている。
・メロディ(Valerie Brown)声 - 小原乃梨子/英 - バーバラ・パトリオット、パトリス・ハロウェイ(歌声)タンバリン担当。
三人の中では1番の常識人。
・チャコ(Josie McCoy)声 - 杉山佳寿子/英 - ジャネット・ウォールド、キャシー・ドーバー(歌声)ギター担当。
特にこれといった特徴は無い。
・ミミイ(Melody Valentine)声 - 増山江威子/英 - ジャッキー・ジョセフ、チェリー・ムーア(歌声)ドラム担当。
天真爛漫で天衣無縫な性格。馬鹿な冗談を言って笑っている、お世辞にも頭が良いとは言えない天然少女。
尚彼女はその為か"自分や周囲に危険が迫ると耳がぴくぴく動く"と云う特殊な力を持つ。
チェリー・ムーアはのちのシェリル・ラッドで、これが彼女のデビュー作となった。
・ドラ(Sebastian the Cat)声 - 肝付兼太/英 - ドン・メシックサンデーが飼っている猫。
出番はあまり無いが、サンデーにはあまり懐いていない。
ピピー宇宙編で登場する生物。ミミイと意思疎通ができる。
『ドラドラ子猫とチャカチャカ娘』/wikipedia
Josie and the Pussycats Trailer (2001)
『プッシーキャッツ』(Josie and The Pussycats)は、2001年製作のアメリカ映画。
ハリー・エルフォントとデボラ・カプランの共同監督・脚本。ユニバーサル映画とMGMの製作。
1970年にハンナ・バーベラ・プロダクション製作で放送されたアニメ『ドラドラ子猫とチャカチャカ娘』(Josie and the Pussycats)の映画化作品。
日本では劇場公開されず、ビデオ・DVDの発売(ビデオスルー)のみ。
内容としては他愛もないストーリーだが、流行を左右しようとし、アマチュアバンドを使い捨ての何かのように扱う世の中に対する皮肉が見え隠れする。
Josie and the Pussycats-Money
オリジナルアニメとはバンドメンバーの楽器編成が異なっている。
アニメではギター、ドラム、タンバリンと言う編成だが
実写映画ではタンバリンがベースになり、ギター、ベース、ドラムの完全なスリーピースバンドになっている。
ボーカルは両方ともギターが担当。
Real Wild Child
【キャスト】
レイチェル・リー・クック:ジョジー・マッコイ
タラ・リード:メロディ
ロザリオ・ドーソン:ヴァレリー
アラン・カミング:ワイアット
パーカー・ポージー:フィオナ
ガブリエル・マン:アラン
ミッシー・パイル:アレクサンドラ
セス・グリーン:アレクサンダー
Josie And The Pussycats - I Wish You Well
【ストーリー】
ジョジー、メロディ、ヴァレリーの仲良し3人組で結成されたガールズ・バンド"The Pussycats"は
街のイベント等に出る位しか出番のないアマチュアバンド。
しかし、ふとしたことからレコード会社のプロデューサー(悪役だが、プロデューサーとしての実力は確かな物がある)の目に留まり、CDデビューすることになり
瞬く間に全米チャート1位を獲得してトップ・スターとなる。
しかし、メガ・レコードの社長フィオナは、バンドを発掘してはその曲にサブリミナル効果を取り入れ
新商品を買うようにティーンエイジャーを操作していた。
Josie And The Pussycats - Spin Around
【音楽】
主な楽曲はベイビーフェイスがプロデュースしている。
彼のプロデュース作品はどちらかというとダンスミュージックが多いが
ここではストレートなロックミュージックをプロデュースしている。
また、サントラでは別人が演奏・歌唱している(ただし、メインキャストの3人はバックコーラスでサントラの楽曲には参加している)が
メインキャストは事前に合宿をして、実際に演奏できるだけの楽器の腕前になって撮影に臨んだ。
『プッシーキャッツ』/wikipedia
Josie And The Pussycats Three Small Words