なかなかブログ

無計画で気まぐれなドライブが趣味です。音楽、写真も好きです。

子供の夏休みの宿題に思うこと

2016-08-21 20:18:36 | 日記

人権標語や発明工夫は無事終わり、残るは道徳の宿題。

それを考えたとき、ふと思いついてしまったことがある。

今の子たちは、心に残る歌のフレーズとか、大人になってからも、あの曲のあの部分に心打たれたとか、残るのだろうか?

多感な頃には、曲に影響されたり、現実を教えられたり、いまでも多くのフレーズがある。

人生観を形成した(?)と思われる曲の一部拝借させてもらうと

 

松任谷由実 たとえあなたが去っていっても

”時を みんな 進む ロンリー ソルジャー そして わたし 道を曲げなかった たとえあなたが去っていっても”

”幸せかどうかわからないけど 自分からあふれるものを 生きてみるわ 今は ずっと  探す 心の ゴールデントレジャー 

    もっと 遠く ひとり 旅をする そばにあなたがいないとしても”

”あなたならどうしたか あなたなら どう生きたか 迷った時はどこかで問いかけるわ”

 

浜田省吾 J BOY

”たよりなく 豊かなこの国に なにをかけ なにをゆめみよう” (→バブルの頃の曲だけど、今聞いてもかなり、共感できてやばい。)

”時にわけもなく 叫びたくなる 怒りに  JBOY かかげてた理想は 今は遠く  守るべき ほこりも見失い JBOY”

”打ち砕け 日常ってやつを  乗り越えろ もう悲しみってやつを ・・・ 

    受け止めろ 孤独ってやつを 吹き飛ばせ その むなしさってやつを JBOY”

 

今どきの曲にメッセージ性のあるものが少なくなったのか、ただ自分が歳をとってしまっただけなのかは、わからないけど、

80年代~90年の曲には、多くのメッセージが込められていた気がする。

 

そう、子供のころに教わった、「みんな友達、仲間だよ」とか、「夢はかなう」ってこと、

はかなくも、大人になると、世間のしがらみにもまれ、派閥ができちゃったりして、忘れてしまうものなのでしょうかね。

俗にいう「脱ゆとり、さとり世代」は、これからどんな価値観を持っていくのでしょうか。

現実はいつまでも ’夢見る少女じゃいられない’なのか?