
奥田民生レア・トラックス2枚。
左「たしかめていてよ」鈴木祥子 1998年
私の場合、鈴木祥子も矢野顕子経由で知ったアーティストのひとり。そんな矢野つながりの二人が共作した2曲。ジャケットはコケティッシュな雰囲気でいい写真だと思う。ちなみに裏は右足(鈴木祥子と思われる)の写真。
①たしかめていてよ
作詞:鈴木祥子、作曲:鈴木祥子・奥田民生、編曲:鈴木祥子・奥田民生・斎藤有太。
当時ヒットを連発していた奥田の参加でブレイクを期待されたシングルだろうけど、結果としてはあまり売れなかった。意外といい曲だと思うのだが。奥田は作曲・コーラス・ギターで参加。コーラスの声もよく聞こえる。Aメロは奥田っぽいかな。
②赤い実がはじけてた
作詞が鈴木祥子・只野菜摘になっている以外は上と同じ。奥田は作曲・コーラス・ギター・マンドリンで参加。
③④はカラオケ。定価1020円、中古で100円。
右は「Sweet Bitter Candy-秋~冬-」ムーンライダーズ 1998年
久々のライダーズもの。定価の1020円で買った。
①Sweet Bitter Candy-秋~冬-
featuring 奥田民生、produced by 根岸孝旨 from Dr. Strangelove
作詞:鈴木慶一・白井良明、作曲:白井良明。根岸孝旨はCoccoのプロデュースなどで有名なベーシスト。白井はCoccoのアレンジに関わってたので、そのあたりで面識があったのか。Dr. Strangeloveは前回紹介の「さすらい」にクレジットされている。それで奥田民生ともつながるわけだ。鈴木慶一が1番、奥田が2番を歌う。鈴木慶一が「白井そっくりに歌ってくれた」とどこかで言ってたが、本当にそっくり。奥田民生が歌う必然性があったのか?と疑問が生じる微妙なヴァージョン違いに仕上がっている。悪くはないのだが。ちなみに2番を白井良明が歌うオリジナルは、アルバム「月面賛歌」で聴ける。白井作品らしい、切なさがにじみ出る曲だ。
②Sweet Bitter Candy(Tabacology Mix)
produced by 藤井丈司
こちらはアコースティック・ヴァージョン。Sweet Bitter Candyは実に4ヴァージョンが発表されているが、コレが一番好きかも。こちらは白井ヴォーカル。
③月夜のドライヴ1998
produced by ムーンライダーズ
作詞:山本浩美、(補)鈴木慶一、作曲:山本浩美、(補)鈴木博文。
はちみつぱいの曲、と言うよりはオリジナル・ムーンライダーズの曲、なのかな。オリジナル・ヴァージョンは、はちみつぱいの「センチメンタル通り」収録。この98年版も勢いがあっていい演奏。
さらに、山本浩美の真のオリジナル(鈴木兄弟が手を入れる前)は「ショーボート・ライブ」というCDで聴ける。このCDは、はっぴえんどのラストコンサート「CITY-last time around」のはっぴいえんど盤に収められなかった残りの演奏を収録。いわゆるオリジナル・ムーンライダーズ(山本浩美・松本隆・鈴木順・鈴木博文・矢野誠)の唯一の録音でもある。松本隆の(オリジナル)ムーンライダーズは、鈴木慶一のムーンライダーズとほとんど関係がないようでいて、べーシストが共通しているのと、この曲によってつながっているのだ。うーん、ややこしい。…ちょっとマニアックに過ぎたのでこの辺で終了。
鈴木+奥田2枚。祥子盤はアルバム「私生活」に収録されているが、ライダーズ盤は今のところシングルのみのレア・トラック。あれ、「私生活」ももう廃盤?
左「たしかめていてよ」鈴木祥子 1998年
私の場合、鈴木祥子も矢野顕子経由で知ったアーティストのひとり。そんな矢野つながりの二人が共作した2曲。ジャケットはコケティッシュな雰囲気でいい写真だと思う。ちなみに裏は右足(鈴木祥子と思われる)の写真。
①たしかめていてよ
作詞:鈴木祥子、作曲:鈴木祥子・奥田民生、編曲:鈴木祥子・奥田民生・斎藤有太。
当時ヒットを連発していた奥田の参加でブレイクを期待されたシングルだろうけど、結果としてはあまり売れなかった。意外といい曲だと思うのだが。奥田は作曲・コーラス・ギターで参加。コーラスの声もよく聞こえる。Aメロは奥田っぽいかな。
②赤い実がはじけてた
作詞が鈴木祥子・只野菜摘になっている以外は上と同じ。奥田は作曲・コーラス・ギター・マンドリンで参加。
③④はカラオケ。定価1020円、中古で100円。
右は「Sweet Bitter Candy-秋~冬-」ムーンライダーズ 1998年
久々のライダーズもの。定価の1020円で買った。
①Sweet Bitter Candy-秋~冬-
featuring 奥田民生、produced by 根岸孝旨 from Dr. Strangelove
作詞:鈴木慶一・白井良明、作曲:白井良明。根岸孝旨はCoccoのプロデュースなどで有名なベーシスト。白井はCoccoのアレンジに関わってたので、そのあたりで面識があったのか。Dr. Strangeloveは前回紹介の「さすらい」にクレジットされている。それで奥田民生ともつながるわけだ。鈴木慶一が1番、奥田が2番を歌う。鈴木慶一が「白井そっくりに歌ってくれた」とどこかで言ってたが、本当にそっくり。奥田民生が歌う必然性があったのか?と疑問が生じる微妙なヴァージョン違いに仕上がっている。悪くはないのだが。ちなみに2番を白井良明が歌うオリジナルは、アルバム「月面賛歌」で聴ける。白井作品らしい、切なさがにじみ出る曲だ。
②Sweet Bitter Candy(Tabacology Mix)
produced by 藤井丈司
こちらはアコースティック・ヴァージョン。Sweet Bitter Candyは実に4ヴァージョンが発表されているが、コレが一番好きかも。こちらは白井ヴォーカル。
③月夜のドライヴ1998
produced by ムーンライダーズ
作詞:山本浩美、(補)鈴木慶一、作曲:山本浩美、(補)鈴木博文。
はちみつぱいの曲、と言うよりはオリジナル・ムーンライダーズの曲、なのかな。オリジナル・ヴァージョンは、はちみつぱいの「センチメンタル通り」収録。この98年版も勢いがあっていい演奏。
さらに、山本浩美の真のオリジナル(鈴木兄弟が手を入れる前)は「ショーボート・ライブ」というCDで聴ける。このCDは、はっぴえんどのラストコンサート「CITY-last time around」のはっぴいえんど盤に収められなかった残りの演奏を収録。いわゆるオリジナル・ムーンライダーズ(山本浩美・松本隆・鈴木順・鈴木博文・矢野誠)の唯一の録音でもある。松本隆の(オリジナル)ムーンライダーズは、鈴木慶一のムーンライダーズとほとんど関係がないようでいて、べーシストが共通しているのと、この曲によってつながっているのだ。うーん、ややこしい。…ちょっとマニアックに過ぎたのでこの辺で終了。
鈴木+奥田2枚。祥子盤はアルバム「私生活」に収録されているが、ライダーズ盤は今のところシングルのみのレア・トラック。あれ、「私生活」ももう廃盤?
なんかこの記事を久々に自分で見て、なんで私返事してないんだ?と憤ってしまいました(笑)
違う記事と同時にコメント頂いたのでそっちにまとめて返事したんですな。
思えばmoonlightdriveさんとの出会いの頃…もはや懐かしい気分に。
湾岸バカの弟分として(?)今後もよろしくお願いしまーす!