「だきしめてあげる。」和久井映見 1997年

女優シリーズ＆鈴木祥子作品。この方も最近は音楽活動は休止中？前回からの「あげる」シリーズでもある。

①だきしめてあげる。
作詞：只野菜摘・鈴木祥子、作曲：鈴木祥子、編曲：菅原弘明
これは…またかよ、と思われそうだが名曲でしょう。97年と言えば、鈴木祥子は「Candy Apple Red」を出した絶好調の年。シングル「Angel」を持ってたら一緒に並べたかったが、残念。もしかすると和久井の声とはもの凄く相性がいいのでは？他の鈴木祥子作品を歌った人々に比べて。アレンジもこのまま「Candy Apple Red」に入れても違和感のないバンド・サウンド。
今Amazon見てたらこのシングルは普通に買えるみたい。「Candy Apple Red」は廃盤なのに！

②手をつないで
作詞：井上睦都実、作曲：酒井ミキオ、編曲：本木靖夫
③④カラオケ

コーラス部みたいな歌唱で優等生的なんだけど、なかなか魅力的な声だな。まあ、アルバム一枚聴くのは余程のファンでないと辛いかも知れんが。
ジャケットは打ちっぱなしコンクリートにピンクのギターが立てかけてある。和久井さんは椅子にもたれてるみたいだけど、位置関係がちょっと不思議で浮遊感のある写真。私の写真はいつもピントが甘いが、これはもともとピンボケ。
定価1000円。定価で購入。

関連鈴木祥子もの
「優しい雨」
「たしかめていてよ」