「DOLCE VITA」 さとう珠緒 1998年

「Dreaming girl」といえばこのヒト。

日本中の女性を敵に回しているかのような嫌われ者キャラもすっかり定着、って言うか最近見ないね…

Favorite Artistはセロニアス・モンク、という珠緒ちゃん。音楽活動としては97-98年に３枚のシングルを残している。アルバムは作られなかったようだ。これは最後のシングル。レアといえばレア？

①DOLCE VITA
作詞：椎名可憐、作曲：坂下正俊、編曲：岩崎文紀
ボサ・ノヴァ。思ったより下手じゃない。もちろん上手くもない。まあ、オシャレ系。

②Petit Prelude
作詞：松村謙吾、作・編曲：山本姫子
リズムはDRUM'N BASE的なテイスト入れてるのだけど、なんかとっても①に似てるんです。①がイタリア語、②がフランス語というタイトルを見ても、プロデュースの方向性を絞りきれていない、場当たり的なシングルという気がしてしまう。

③④カラオケ。

定価1020円、レンタル落ち100円。
オシャレ雑貨の前で、キャハハ！の笑顔を振りまく珠緒ちゃん。トップは白のノースリーブ、ボトムはプリントデニム＋オーガニックカラーのサンダル。ファッション誌の広告なんだか記事なんだか曖昧なページ、って雰囲気のジャケット。ホラ、ツッコミも微妙な感じになっちゃうし…