来月から医療の値段、つまり診療報酬が改定されます。
今回も改定された技術料（点数）に合わせた業務内容の変更に薬剤師があたふたしております。（少なくとも収入減の幅が減少する様に）
何故、ちょくちょく診療報酬が変わるのかと言うと、そうしないと薬剤師の業務が変わらないからです。
本来は医療の質や内容も時代に合わせて変えていかなければなりません。そこで、こんな医療をしていると技術料を差し上げます、となる訳です。
ですが、点数（技術料）に合わせた業務内容変更をする訳ですから、その点数の意味を理解しないで薬剤師は業務をこなします。
そこで、イタチごっこが起きます。
時代に合わせた薬剤師の業務をしている薬局に対してフィーとしての点数が本来の意味と目的なのですが…。
今回の改定内容を見ても、私が普段からしています地域医療の内容になってます。ですが今までもその点数を請求しなかった事もあります。
毎回、行政が考える時代にあった地域の薬局像、薬剤師像と一致している事を確認する診療報酬改定です。
⭐️同一作業同一賃金は、私は以上の件もあり反対です。仕事にはその人の人柄が出ます。そして仕事は人の人生も人間性も向上させてくれると信じています。
貴方はどんな医療や介護を、誰からサポートしていただきたいと思いますか？
(^_^)
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有限会社 中村薬局 認定薬剤師 中村峰夫 011-861-2808
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