外車と国産車に見る「安全性」と「コスト」

お年寄りの車の事故が新聞を賑わしています。
ブレーキとアクセルの踏み間違えや、痴呆や運動能力の低下…色々と原因が在ります。

技術革新で色々な機能がクルマに装備される様になりました。
今回、外車と国産車を比較してみますと、その技術を安全性に重点を置いて開発しているのか、コストや燃費に重点を置いて開発しているのかの違いを感じました。
国産車は、コストと燃費。外車は安全性。
国産車の安全性は全天候に対応していませんが、外車は色々と対応する様にそして全車に標準装備が当たり前の様でした。

電力についても、コスト重視の原発の日本。安全性重視の外国は脱原発に。

医療や食もコスト重視の日本になってきている様です。コストと安全性はトレードオフの関係に在ります。
そして安全性にはコストがかかります。

国産車で安全性を重視してますレクサスは高級車です。

値段重視でコストだけを追求すると、福島の原発事故を見てもわかる様に、結果コストがかかります。医療も食もです。

レクサスのコンパネです。
スピードメーターが「280km」まで在ります。
でも、プリクラッシュシステムやレーンキープシステムが前から装備されてます。

共同研究〜国立研究開発法人 産総研〜

産総研をご存知ですか？
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
が正確な名称です。

ここが入り口です。

これが凍結乾燥する機械です。
凍結乾燥しますと研究に適したパウダーになります。
1 抽出します
2 細胞で反応を見るのに最適な濃度を探します
3 細胞で活性をみます。
4 活性が有りますと蛍光反応をします。






食品の機能性も色々と調べてます。
例えば魚に多いEPA DHAが有りますが、実は海中に居ますバクテリア（低温、塩分濃度が濃い、圧の高い）を培養して大量生産が可能に♪

お米も品種によって身体に影響が違います。
例えば、黒米がダイエットのお手伝いが

ジャガイモも

研究は面白いですね〜。

で、当社は産総研と共同研究をしております。