和食と漢方（東洋医学）

	和食とは何か (和食文化ブックレット1)
	クリエーター情報なし
	思文閣出版

和食の定義って難しいですよね。もちろんはっきりしていませんし。

２００５年に食育基本法でも、「食文化」と書かれていますが、その食文化と和食との関係がはっきりしません。

２０１３年には、ユネスコ無形文化遺産には、

和食：日本人の伝統的な食文化。正月を例として

　そこで、無形文化財とはになります。世界遺産条約には、「文字に頼らない口承伝統や知識、技能など、消えてしまうと二度と戻せない「人類の遺産」として残す文化である。そして、それは、動かない遺産ではなく、環境や自然、歴史に対応して常に創りなおされていくという特徴を持つ」

「和食」の定義の考え方もいろいろありますが「和食」は、生活の一部として、また年中行事とも関連して発展し、人と自然的・社会的環境の関連性の変化に応じて常に再構築されてきました。また、「和食」の特徴ともいえる基本的な精神として「自然の尊重」が挙げられます。この基本精神を中心にしてみると、「和食」の特徴のすべてが説明できます。

　と、東京家政学院大学の江原絢子先生が話されています。

食文化と日本独特に発展した漢方（日本伝統医学：東洋医学）、茶道などが基本的精神で繋がっています。

＜お問い合わせ先＞

札幌市白石区南郷通

　有限会社　中村薬局　　　　　認定薬剤師　中村峰夫

https://www.kanpo-nakamura.com/

　

うるおいミスト 【正規取扱店】

ＮＨＫテレビ　「ためしてガッテン！」で

免疫力アップ＆口臭予防！唾液パワー全開ＳＰ

がありました。

シェーグレンなどの口腔内乾燥で、免疫力も低下し、口臭の元にもなります。

ドライマウスの人も増えていますし、味覚異常や嚥下障害、誤嚥性肺炎の原因にもなります。

医薬品としても色々な物が（サリベート、サラジェンなど）出ております。

口腔化粧品には、

オーラルプラス　口腔用スプレー　うるおいミスト

和光堂　ジェルスプレー　

などがあります。

もちろん、漢方薬治療も可能です。

 

＜お問い合わせ先＞

札幌市白石区南郷通7丁目北5-1

　有限会社　中村薬局　　認定薬剤師　中村峰夫

https://www.kanpo-nakamura.com/

病院の治療に漢方薬を併用すると良い理由

今回の症例もですが、

今の病院の診療科目が細分化されてしまい全体を診る事が難しくなってきました。

その上、病院で受診をします時には、医療保険で一般的には3割の負担で診てもらう事ができますが、ここに気が付いていません事があります。

　それは、医療保険は、公的健康保険で、税金などが投入されています関係で、

必要最低限の医療を保障するもので、全てのパーフェクトの医療を受けられるわけではありません。

　その足りない分は、工夫と本人の努力になります。

そこで、間違った、不適切な健康情報と、健康ビジネスで健康被害が発生しているのも現実です。

今回の症例は

　左肺のうっ血状態から、喘息と息切れ、後鼻漏が発生し、心不全（右心系）の浮腫みが発生していた方です。ですが、病院では、診察から見つける事が出来ず、検査で基準値からはみ出ていた、甲状腺の疾患として診断された事例です。両手の震えもありました。

　2週間で、担当医が「ドラマテックに改善」と言われたように、甲状腺の数値が基準値範囲内に。

そして、手の震え、後鼻漏、喘息、浮腫みなどの自覚症状も改善、消失。

東洋医学は患者さん全体を診る事が得意で、病院の治療効果を上げる事も可能です。

病院の治療が思うように結果が出ない場合、一考の価値があるかと思います。

 

＜お問い合わせ先＞

　札幌市白石区南郷通7丁目北5-1

　　　　有限会社　中村薬局　　　　認定薬剤師　中村　峰夫

https://www.kanpo-nakamura.com/