被害意識と加害意識

以前、保護者会について書いていたのですが

その後、保護者会側から出席していた皆さんに意見を求める動きがありましたので

主人と話し合い、その時感じていた気持ちを素直に書き文章にまとめ提出しました。

どっちの肩も持つ気は無いのですが、あまりにもその時のことを感じたままに書いたため

どうやら、役員さん側から園側にひいきしている様に思われ、

（一部の保護者の方の、今までの態度が若干違う感じな状況になってるのかなぁ）と感じながらも

文章を提出した側だから、そう感じているだけかもしれないとも思いました。

ちょっと被害者意識を感じていた私はいろいろ思った後、ある事に気がつきました。

こっちが被害者意識を感じていてはあっちに加害者意識を与えてしまう。

私が役員さんの立場で物事を考えた場合、加害者意識を与えると

「こっちだって悪くないのに・・・何？私が悪者なわけ？」（怒）

って人によっては感じる場合があるだろうし、そうじゃない人だっている。

そうじゃない人にだって、気まずい空気を感じさせてしまうし

それではお互い嫌な思いをするだけで何にもならないなと思いました。

いろんな意味で私の意識1つが、いろんな方に影響を与えているのだとしたら

被害者意識を感じていた私はやめて、どの方にも、いつもどおりの変わらない感じで

接して行くことが一番良い事なのだと思いました。

被害者は加害者でもある。それを教えてくれる出来事でした。

保護者会の方たちだって、根本的なことは一緒（子供のことを思ってのこと）

お互いが良い道になるように、私の意識から変えていく事が大切なのだと感じました。

明日から12月ですね

今日で11月も、もう終わりですね。

来月からは１２月になります。

子供達にとっては待ちに待った月ではないでしょうか。

と言う事で我が家では、早速クリスマスツリーを

子供たちと一緒に飾ってみました。

子供たちは大喜び、嬉しすぎてツリーの飾りを着けたり外したりして遊び

そして破壊（あぁー飾りが・・・・）

仕方が無いですよね・・・まだ下は２歳だし・・・。

ドタバタして何とかツリーを完成させました。



来月は親にとっては与える楽しみ、子供たちにとっては受け取る楽しみがありますね。

プレゼント何にしようか考えるだけでワクワクします。

お互い楽しみですね。

プレゼント

良い、悪い面も、とってもとっても素敵な所です。

長所しかありません。

特に、一般の（自分の中で）悪いと思っている面、事柄などは

とっても良いスパイスなのです。

あなたを輝かせてくれるダイヤモンド（原石）です。

いっぱいの原石（プレゼント）をキラキラのダイヤモンドに

変換させていってくださいね。

ありがとうの続き

いろんな経験を通して、そうやって一つ一つ丁寧に心と向き合っていく事。

それが、自分を向上させていくものなのです。

自分の内を観なさい。感じなさい。

そして、全て愛してあげてください。

自分が経験（感じて）して知っていくと言う事は

相手（自分の中の自分も含め）を許して愛することに繋がっていきます。

身をもって知らなければ（あじわなければ）わからなければ

本当に許し、愛する事は出来ません。

だから、あなたの心に耳を傾けてください。

いろんな気持ちを味わって（感じて）ください。

そしたら、私もあなたも一緒だったということに気づくでしょう。

違いを見つけるのではなく共通にピントを合わせてください。

気づけたら、相手を許す気持ちが生まれ、そして愛に繋がるのです。

だから、身をもって体験していってほしいのです。

頭で考えるのは簡単です。

ですが、行動していく事に悟りがあるのです。

本当の悟りとは、行動し体験して感じたことの中にあるものなのです。

頭で考えるのではなく、体験していってください。

何を、どうしていいのかわからない場合には

身近な事から初めてください。

暮らしの中に本当の悟り（幸福）はあるのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マリア、ミカエル

ありがとう

私の祖母は結構マイペースな人で、おばあちゃんと言うよりも
女の人と言うような感じの方で、よく、愚痴をこぼす人です。

以前はそんな祖母が嫌だったのですが、時が経つにつれて
自分の中で祖母に対する思いの変化があり、
今ではそんな祖母の事が可愛く思えるようになりました。

（以前、祖母が、郵便局に用事があったので連れて行った時のお話しです。）

今日おばあちゃんを郵便局に連れて行った。
いつものパターンで急かされたので自身少しイライラしていた。

郵便局の用事を済ませ、その夜、おばあちゃんが
「昨日はありがとう」といっていたので「昨日じゃないよ今日だよ」と言った。

だけど、その時向けられた（ありがとう）の言葉に
私は心から感謝の気持ちを持ってなかった事に今、気づいた。

うわべだけの（どういたしまして）だった。

私は「ありがとう」って言われるのが、自分がした行いに対して
当然と思っていたところがあった事に気づいた。

謙虚な気持ちを忘れていて傲慢だった。

ありがとうという気持ちを素直に受け取ると言う事の大切さ。

当たり前は、当たり前でない事、いつも新しい（新鮮）なこと。

そういうことを忘れていた事を思い出させてくれました。

そして、改めて、相手の嫌と思っていた部分は自分の中にもあった事をわかりました。

そして、そういうことに気づかせてもらえたこと。

おばあちゃんありがとう。

とっても、とっても大切な事をいつも気づかせてくれる人。

いつだって、今しかないということ。

反面教師ではなく、身を持って教えてくれる教師。