根っこ

さてさて。
今年もこの時期がきたか・・。
去年も同じこと書いて。その前もその前も同じこと繰り返して。
どんどん遠くなっていくのに、ずっと立ち止まってるような気もする。

まさか自分がこんなにしつこいとは思わなかったな（笑）
簡単に忘れると思ってたのに。・・変なの。
もう5年になる。ほとんど6年だけど。
きっともう好きじゃない。なのに思い出す。忘れられない。
本当どうかしてるよと思いつつも忘れられない。
でも、もう慣れてきた。

変だ。ずっと変だ。
彼の住んでる場所に近づくにつれ、ドキドキしてる自分に驚いた。可笑しかった。
なにやってんだよって。なに期待してんだよって。
ほんとにいいかげんにしたいんだけど。
時間が経てば・・とか、最初の頃は無理やり忘れようとしてた。
それがこうも根付くとは思わなかった。


だからというか、『正夢』を聞いたときは衝撃を受けた。
“何、この人・・・？”
スピッツの、しかもマサムネさんに対してすっごく失礼な話だけど（笑）
だけど、なんか頭がボーっとして息が詰まって泣きだしてた。
「予想外のときを探してる」とか、「まともじゃない」とか、
「いつか正夢」とか、「無理矢理にフタをしめた」とか。
とにかく全部なんだけど、なんかすっごく伝わってきて。
まぁ、私の勝手な解釈ではあるけれどネ。
だけど、やっぱり『正夢』は特別な存在かな。

っつーか、スピッツの曲はいつも衝撃的・感動的なんだけどね。
ついでに言えば、『シャララ』を聞いたときも驚いた。
「ケータイ　ハンカチ　胃薬」
私のバッグの中覗いた？（笑）