『フリージア』

こちらもやっぱりネタバレです。

というか、もう最近はネタバレせずには書けなくなっております




んで、率直な感想はやっぱり敵討ちはいかんな・・と。
映画見るまでは賛成派だったんだけどなぁ。
別に仇討ち否定のメッセージ性が強い映画って感じでもないんだけどなぁ。
結局は悲しみしか残らない。
でももしも自分の大切な人を傷つけられたら・・・。
そんなに冷静に判断できないかもしれない。
泣き寝入りなんて我慢できないかもしれない。
でもこういうことって、西島さんもインタビューで答えてたようにぐるぐる回っていく。
結局はどこかで誰かが止めないといけないのなら、敵討ち法はあってもなくても同じなのかな。
・・とか思った。



なんと言っても、久々にスクリーンの中の西島さんを拝見したので感動ですよ。はい。
今回は影があって重くって、苦しみに渋さもあって。
暗い感じの役なんだけど、
西島さん自身は活き活きと演技してたように見えたのはわたしだけ？（笑）
そんなところも含めて素敵でした
でも、それに引け目をとらず素敵だった玉山鉄二さん。
うーん、恐るべし（何が？）

ちなみに少年の頃の写真は西島さんだと思ってみてたら、違った！
彼が例の『カナリア』で共演したという子ね。
うん、似てた。すっごく。
西島さんの言ってた通り似てる。