こうなることはわかっていたし、結果としては喜ばしい状況
なのに、自分の不甲斐なさが際立ってなんだ、このモヤモヤは
自分のダメなところが露わになって
それは意外でもなくその通りで
それを見透かされていることも重々承知で
だけど変われない
長年負ってきたこの負債は大きい
わかっているけど、変われない
変わるためには、飛び込まないと
必要とされているわけじゃない
なのに、甘い考えのわたしがそう囁く
卑屈な考えのわたしがいいように使われてるだけだよって、そう呟く
それでいい
わたし自身が、それでもいいと思っている
感情が掻き乱されて、泣いたり笑ったりごちゃごちゃだけど
わたしがここにいたいと思っている
だから変わらないと
文章ではスラスラと出てくるのにな
しゃべるとなると、なんで言葉が出ないんだろう