Cassis*Campari

幸せは途切れながらも 続くのです・・

JAMBOREE TOUR 2013-2014 Chiisana Ikimono in 福岡サンパレス

2014-02-10 18:10:13 | ライブ

ツアートラックです


さてさて、1日経って昨日の感想を・・
どうしましょう?
1曲1曲レポートできる自信がない
もうね、すごいのよ
本当にすごくって
感じる暇がない?
次から次へと感動が追いかけてくる
しかも、まっすぐ先にはマサムネさん!
近いっ
真向かいにマサムネさんがいるよ!?
と、初っ端からテンションMAX
ライブ前に友だちと話してた年金問題なんか、一瞬にして吹っ飛んだからね(笑)
海馬とは違うところに刻み込まれた「ちいもの」ライブ
なんとか振り返ってみましょう!

まず、ステージ
ど真ん中にリリエンタールグライダーの骨組みがどーん!
で周りに「小さな生き物」、鳥(スワン)やサイ、花に人、そして地球
それにスピッツのロゴや14のマーク
(あれ? 金魚ってなかったよね?)
これらのえーっと・・なんていうんだろう?
蛍光灯でつくった枠組み?
ダメだ、表現力がなさすぎる・・・
クリスマス時期になると一軒家の庭先に置いてあるあれです、あれ
サンタとかトナカイとか光ってるあれです、あれ
で、この人のライトアートが、男女になってて
これがサンパレスのトイレの印みたいで(笑)
ちょうどライブ前に友だちと、「このマーク、主張がすごいね」って話していただけに
なんかね、妙にどでかいんですよ
こんなんだったら、写メ撮ってくればよかったな・・
そんなポップな雰囲気で包まれたステージで始まりました、ライブ


01:小さな生き物
前奏なしがストレートに届く
小さな生き物たちがキレイにライトアップされ、ものすごくほんわか
さっそくステージアートが最大限に活かされてました
温かな幸せがじわーっと広がる
好き、スピッツ好き

02:けもの道
えーっと、今回は“天神”だったかな?
すでに前曲で頭痺れてるんで
プラスこのイントロ
もうね、本当にカッコいいんですよ
何度心の中で、かっけー!と叫んだことか
熱い! 熱すぎる!
今回さ、今までで一番近いところで見させてもらったんだけど、
マサムネさんってギタープレイ(?)のときあんなドヤ顔してるんだね(笑)
崎ちゃんすっごくかっけーっす

03:放浪カモメはどこまでも
あー・・記憶ないわぁ・・
もう陶酔がすぎます
縦ノリが止まりません
そういえば、ここだったかな
照明がちょーキレイなの!
すごいなぁ・・とホント感動ものです
でもやっぱりここじゃなかったかも・・・(汗)

 ここで初MC
 あいさつ程度の軽いもの
 福岡でも花粉飛んでる情報に「と、とんどーと?」
 そげん驚かんでもよかろーもん(笑)
 ごこちない博多弁が余韻を残しつつ、次の曲へ

04:潮騒ちゃん
きたーーーーっ
可愛いです
キュンキュンきちゃいます
ノリが良くって、自然に笑顔になれる曲
手拍子もバッチリです☆
・・・はっ
潮騒ちゃん→しおさい→しおサイ→サイ
だから、サイのライトアート!
と、ダジャレが浮かぶくらい酔ってました
行こうぜーーーっ!!

05:名前をつけてやる
ああ、もういよいよダメです
憶えてないです
ただただかっけーっす
マサムネさんまで一直線だし(何回言うんだ、これ)
ほんと大好きスピッツ

06:スピカ
めちゃくちゃ感動です
初めて行ったライブでも聴いたけど、やっぱり感動です
素敵な言葉が素敵なメロディに乗って
なんなんだろう・・すごい
そして、なぜだかスピカといえばこの色なんだよね
紫がかったピンクっていうのかな
耳からも目からも涙腺刺激され、じーーーん
ちょっとテンポが速かったような・・気のせい?

07:オパビニア
えーっと・・・テンション上がりまくっていたので
個人的に2番目のアレンジが大好きで
くぅーーーーっとひとり昂ってました
やっぱスピッツ好きだなぁ、と
最後、マサムネさんのソロ部分
ものすごく響きます、痺れます、惚れます
これらが一瞬にして押し寄せます

 ここでまたちょこっとMC
 うーんと、前日からのランニングトークだったっけ?
 懲りずに博多弁トーク
 なんでこんなにぎこちないのでしょう(笑)
 マサムネさんの小さな嘘、まだ信じている方いらっしゃるんでしょうか
 なんか今回けっこうMC短めで
 いつものゆる~い感じがあんまりない?
 ちゃっかり宣伝もしつつ、「次はスピッツが輝いていたころの曲です」と紹介

08:ロビンソン
河原の道、毎日自転車で走ってるよーと心の中で呟く
なんだかほっと落ち着く曲ですね
安定感というか、安心感というか
すごく癒されます

09:ランプ
ああ、涙腺が・・
うっとりと聴き惚れる以外の聴き方がわかりません
胸を打たれる1曲
素敵です、スピッツ
マサムネさんの顔が滲んで見えます

10:さらさら
えーっと、このほっこりラインで記憶が・・・
あ、テツヤさん出番です(笑)
いや、今までも見せ場あったけどね
終盤に向かっての盛り上がりが、すごく心地いい!

 ここでがっつりMCに
 どーもマサムネさん、イカした呼びかけが見つからないようで
 前も悩んでたよね?
 ツヤつけてみたいお年頃なのかしら
 まぁ、結局見つからないまま次の曲に行くんだけど(笑)

11:恋は夕暮れ
この曲は聴くたびに思うんだけど、歌詞が詩的すぎる!
表現力が天才的です
形なきものをこれだけ表現してみせるなんて・・
これ以上言葉にできません(!?)

12:エンドロールには早すぎる
ノリノリです
やっぱライブ向きだね、この曲
すごく楽しくなっちゃう
これまた手拍子もバッチリです

13:りありてぃ
めちゃくちゃかっけーっ!!
これが一番ライブ化けしてた!
ほんとカッコよすぎる
感情爆発ですっ

 ここでまたMC
 ディスコ取り入れてみました
 いいでしょ、えへへ♪
 と自慢げなマサムネさん
 「エンドロール~」が盛り上がったのは感じていたようで
 テンション上がっているのかディスコのポーズ(サタデーナイトフィーバー!)
 そしてビートに合わせてロックな呼びかけ
 新鮮でかっこよかった・・
 気分をよくしたマサムネさん
 即興で歌も披露
 「ギザギザハートの子守唄」
 選曲(笑)
 いや若い子知らないからね、きっと
 というかチェッカーズ好きだな、マサムネさん
 かなり盛り上がったのに、次はクールダウンの曲
 このゆるさ、スピッツです

14:君が思い出になる前に
心の準備をしていなかったので、涙腺がヤバかった
「スピカ」「ランプ」あたりは、なんというかそういう曲っていう感覚はあったんだけど
この曲もそうだよね
不意打ちだったので、ちょっとやられました

15:Y
この流れでこの曲
クールダウンというより、本日2回目のうるうるラインですね
先ほどのアップビート、もう欠片もありません
しっとりとした揺れが心地いい・・

16:未来コオロギ
ちょうど中間曲なんだね
大人しめと明るめをつなぐ曲
すべての五感に沁みわたって、幸せな気持ちが広がっていく

17:僕はきっと旅に出る
こんなに爽やかに歌っちゃうのね
歌詞自体はけっこうもどかしさがあるんだけど
それすら希望に変えてしまうような
五月晴れを思い出させる雰囲気で
すっと心が洗われるような1曲

18:野生のポルカ
盛り上がり最高潮!
楽しい、楽しすぎる
なんだ、この感覚
大好きだー、スピッツ!!
武蔵野→筑紫野
このチョイス、もはや語呂だけ!

19:8823
きたきたきたーっ
最高潮はとどまるところを知りません
ドンドンいきます
グングンあがります
ガンガンきます
ジャンプ ジャンプ
最後のマサムネさんのかすれ声、たまりません!

20:エスカルゴ
完全に記憶崩壊
感情に身を任せるのみ!
最ッッ高です
カッコよすぎる、スピッツ!!

21:運命の人
気持ちを途切れさせない憎い演出で始まった「運命の人」
学生の頃聴いてたときは、ポップな感じがあったんだけど
ライブだと全然雰囲気違う
前もそうだったけど、すごくノリがいいっていうか
表現力ないな、わたし・・・ダメだ


【アンコール】
 マサムネさんお馴染みのホークスユニ
 なぜかスタッフさんのように低姿勢でひょこひょこ再登場
 今回は紫に背番号8823
 あー・・この紫なんだったっけ
 ちゃんとテーマカラーがあるんだよね
 去年だいぶホークスから離れてたからな
 と、まったく思い出せない
 (ガッツパープルでした)
 マサムネさんもまったく触れずアンコールへ

01:スターゲイザー
はぁ・・なんということでしょう
惚れちゃいますよ
というか、もう惚れてるけど
紫のユニの不自然さ、感じさせません
最後なんて弾き語り!
ほんと惚れ惚れです・・・・・スキ

 ここで愉快な仲間たち紹介
 初っ端からリーダーが珍しく勘違いトーク
 でも確かに似ているのか、あのゆるキャラ
 まだ何も言ってないのに、笑いが起こるということは・・
 いやいやいや、でも無駄も大事ですよ?
 というか、無駄じゃない!
 あのリーダーの動きなきゃ、ほとんど動かないバンドになっちゃう
 マサムネさんなんて直立不動で歌おうとしてたし
 横から見るとカッコいいのかもしれないけど、前から見ると応援団みたいだったよ(笑)

 で、クージーは黒田節を披露
 またまた曲のチョイスが渋い!
 まぁ、これにはエピソードがあるんだけど
 うーん、確かに黒田節ってあんまりゆかりないかも
 でも調べてみたら、これ福岡市の民謡なんですね
 しかし、この歌詞・・・
 昔から福岡人は酒呑みか
 まさかこんな裏目にでるようになるとは思ってなかっただろうね
 まぁ楽しく呑んで、きちんと気をつけましょ
 呑む前から車には乗らないように!
 って、話それたけど、なぜか黒田節より炭坑節の方が馴染みがある
 盆踊りとかで流れてたし
 全国区になってるのかな?

 崎ちゃんはキャンプのお話
 ちょうどライブ前にホークスのキャンプ情報がテレビで流れてて
 見てるんだろうなーと思いながら途中まで見てた
 確かにキャンプ時期はあんまり不安要素がないっていうか
 今年はいけるんじゃないか?と思っちゃうんだよね
 開幕してみないとわからないとか口では言いつつ、優勝への期待大
 まー、福岡人はのぼせもんやけんね!
 キャンプに入ると気持ちが高まるようで、燃えに燃えてる崎ちゃんでした

 テツヤさんはハマっているゲームの話から老いへ
 うん、みんな感じてる
 こんな大人じゃなかったはずだけどなって
 思い描いてたよりだいぶ幼いんだよね
 気持ちが若いって言えばそうなんだろうけど
 だからって老けこむ必要もないし
 30過ぎればみんな同い年なんでしょ?(笑)
 確かに20代と30歳の壁は大きいよな
 わたしもスピッツと同い年になりました!

 マサムネさんは・・なにしゃべってたっけ?
 「そのままの君が欲しい」っていつか使うかも発言してたな
 あ、これ、昔スカウトするときに王さんがうっちーに言ったそうな
 誤解あるといけないんで一応説明しときます(笑)
 「でもそこ直したほうがいいよとか言っちゃいそうだよね」と天邪鬼マサムネ
 そんなこんなで、あっという間に残り2曲!

02:スパイダー
イントロから盛り上がるよね
ほんとライブ向きの曲
最高に楽しい!
心も体も踊る踊る

03:ヒバリのこころ
なんでこの曲はこう毎回わからないのかしら
ライブでの鉄板曲といってもおかしくないくらい聴いてるのに、いつも雰囲気が違う
なんか、わたし毎回これ言ってる・・
改めてデビュー曲にピッタリな曲だなと思った
寂しさを感じさせない
これから新しいスタートを切るようなラストもいい


本当にあっという間のライブでした
なぜか公演後には友だちとホークスネタで盛り上がって
最近の若鷹がわからんのですよ
柳田選手なんて投手だと思ってたし
でも!今年はみんなで観戦に行こう!
と実行するかはさておき、興奮冷めやらぬ夜でした
しばらくはセトリ順に聴いて、ライブの余韻を楽しみます

ま、お気付きの通り、今回はマサムネさんまっしぐら
なにしろ一直線上にいるんですもの
あ、もういいですか
飽きました?
それはともかく、今回近くで見て初めて感じたこと
今までは自分たちが楽しい! 最高!だったけど
メンバーも同じように笑ってて
崎ちゃんなんかはいつもそういうイメージだけど
リーダーのめちゃくちゃ楽しそうな顔!
どうだっ! いいだろー? みんなも楽しんでるかー!!
って言ってた(笑)
つられてこっちも笑顔になっちゃうくらい幸せそうで
いいね・・なんかいい、うん
あぁ、こんな幸せが今年は2回もあるなんて・・
絶対、夏のアリーナツアーも行きます!
最高の時間をありがとう!!
コメント
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