× 自分（その2）

さてさて、前回から一日と経っていませんが、続きを。

今年は一言でいってしまえば苦しい一年でした。
いろいろとありましたが、なんといっても就職活動。
辛いです。
必要ない人間だと再認識させられているようで。
頑張ろうと思っても、やっぱり心が折れてしまう時もあります。
そしてそんな日々を送っていると、生きてるのって辛いな・・と。
どこかで聞いたことのあるような、歌のタイトルがぽつんと浮かんだりするわけです。
なんだか、もう、いいかなって。
生きるのやめようかなって。

そんなことを考えてしまいます。
病気になった後も、そんなことを考えてしまうなんて、可笑しいですよね。
発見した時には、死にたくない！なんて矛盾したことも思ってしまいました。
結局、自分はどうしたいんだろう。
病状の悪化が見られないから、おそらく直接死につながるものではないのではないかと今は思っています。
だけど、いつか人は死ぬもの。
なら急ぐ必要もないのかなと。

生きる気力はまだあまり上がらないけど、もう少し生きてみるかなと。
死ぬまでずるずる生きてみるかなと。
それもわたしらしいかなと。
辛くてたまらないときもあるけど、自分で終わらせることはできない。
だから、この選択肢しかないっていうのもあるんだけど。

でも、今だに生まれてこなければよかったと思ってしまいます。
生んでくれてありがとうと思えません。
他の子だったら良かったなぁと、心底思います。

まぁ・・マイナスな時はマイナスな考え方になってしまいますよね。
今年は例年に比べてうじうじしてました。
仕事のこととか、病気のこととか、親子関係とか、精神的に辛いことが多かったな。
おまけに今まで数回しか見たことのなかった悪夢を立て続けに見て、さすがに参りました。
しかもうなされるでもなく、平気な顔して眺めているような自分がいて。
発散する余地もないというか。
苦しかったなぁ・・。

って、一年の締めくくりがこんな暗い感じでいいんでしょうかね。
ま、それも今年らしいということで。

× 自分（その１）

いやぁ、「戦士の資格」キビしい世界だったなぁ・・。
わたしはそうゆうのが嫌で会社には就職せず、病院職を選んだんだけど。
結局は会社系列の医院だったりして、たいして変わらないじゃんと落胆しちゃったんだよねぇ　
まぁ、仕方がないけど。
というか今、無職だし（笑）


ということで、今年はかなり時間のある毎日を過ごしたおかげで、趣味の方に費やせました。
まずはなんといっても、読書。
中々の量を読んだのではないかと・・。　記録してないからわかならいけど。
その記録をしていないせいで、どの本を読んだのかわからなくなったのは・・・
そう、わたしです。
中でも、愛読している伊坂幸太郎さんの本を読破したので、じゃあ、今度は読み直してみようと。
伊坂さんの作品は、繋がっているものが多いから、立て続けに読んだ方が面白さが増すんじゃないかと。
そしたら覚えている作品と、そうじゃない作品と、どれがどの内容だかわかんなくて。
まぁ、自分の記憶力のなさを痛感しましたね。

だけど、二倍楽しめるからいっか
とか、わけのわかんない発想でやり過ごしたのは・・・
そう、また、わたしです。
話は戻って、伊坂幸太郎さんの作品。
ここんとこ立て続けに映画化されていて、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
来年、また数本映画化されるようですね。
その内の一本が、加瀬亮さん出演ということで、映画化決定の時からかなり期待しています。
期待度が大きすぎて、春役の俳優さんを月９でチェックまでしてしまいました（笑）
内容が内容なだけに、どうなるのか大変気になります。

話題が出たので、ここで映画の話を。
前回も触れたので、今回は短めに。
今年は十八本と少なめでした…。
時間があった割には、あまり映画館に行ってないなぁと。
一体なにをしていたんだろう。

と聞かれれば、それは家事です。
かといって、言うほどはしてないのかもしれませんが。
でも、スーパーのチラシと睨めっこしたり、買い物ではしごをしたり、
クリスマス当日に大掃除したり、これから正月料理を作ったりすれば、ほぼ主婦かと（笑）
夫がいるかいないかの違いが、無職と主婦の分かれ目ですかねぇ・・。
そんな切ない立場なのが・・・
そう、わたしなんですよ

まぁこればっかりはどうにもならないので、気長にね。
今年一年やっていたことと言えば、こんな感じですかね。
とりあえず、今日はここまで。