なごやか けったましーん  blog

ながやかPORSCHE 964 の日々状況を綴ってまいりましたが・・。since2008.04.01

涸沢へ紅葉狩り 2020/10/3~4 

2021年08月15日 16時17分45秒 | ハイキング・登山

1泊2日でまたまた 涸沢へ来ました。

ヤマレコの記録はこちらです。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2624288.html

今回は北穂とか奥穂への登頂が目的ではなく

のんびり涸沢の紅葉を楽しむハイキングです。

前日午後半休をもらい平湯からバスに乗って上高地に入ります。

仕事の都合上 上高地についたのが午後5時過ぎで

キャンプ場のある小梨平に着いてテントを張るころには真っ暗になっていました。

翌朝10月3日 午前4時にはテントを撤収して涸沢に向かいます。

徳澤ではまだ暗い時間通過

横尾になって明るくなってきました。

テントがいっぱいです

お天気がいいといいなぁ。

本谷橋

さすがに2020年 3回目の登山で足も慣れてきたのか サクサク登れます。

涸沢に到着 テント設営です。

設営後はお決まりの涸沢ヒュッテでおでんとビールです。

こんなコスプレをした人もいました。

テント受付

 

20201003涸沢テント場

涸沢でちょっと休憩した後は

パノラマルートから屏風の頭へ行ってみます。

ここは涸沢や槍穂高連峰がきれいに望める展望台のような場所になっています。

天気は悪くはないのだけど よくもないです。

青空ならもっときれいなのに少し残念です。

屏風の頭から屏風のコルを望みます。

屏風の頭まで来る人は少なく登山道もはっきりしませんし

藪をかき分け進みます。

20201003屏風の頭から-1

20201003屏風の頭から-2

景色を堪能した後はテント場へ戻りゆっくり

翌朝も天気が曇りで モルゲンロートも期待できず早々に下山。

帰宅となりました。

 


2020年9月19日~22日 上高地-槍沢経由南岳-大キレット-北穂-奥穂-前穂-岳沢-上高地 (3)

2021年08月14日 17時57分09秒 | ハイキング・登山

    最終日 奥穂高岳山頂  ↑

ヤマレコの記録は こちらです。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2603741.html

3日目 9/21 早朝

大キレットに匹敵する 北穂-奥穂 

計画ではこの日は ここの通過のみで 奥穂高のテント場でゆっくりする予定です。

コースタイムは 2時間30分

午前6時出発

涸沢のコル(最低鞍部) から涸沢ヒュッテ方向

AM7:00

 後で振り返ると もっとスローペースで歩いていたように思いますが

ここまでは一応コースタイム通りです。

AM8:00 やっと涸沢岳が見えてきました。

AM8:40 涸沢岳から 白出のコルにある穂高岳山荘の赤い屋根を見下ろす。

涸沢岳山頂から

歩いてきた 南岳から北穂 奥に槍ヶ岳。

2020 09 21 08 37 27 涸沢岳から360°

穂高岳山荘 到着 テント設営後のんびりします。

涸沢のテント場 なんかテントの数が少ない気がするなぁ。

奥穂への登り このとんがりの奥に奥穂高岳があります。

多くの人が奥穂へ向かいます。 やっとこの日は快晴になりました。

この翌朝向けのお弁当を頼めばよかったと後悔しました。

前日の夕方に受け取れるので早朝出発でもいただけます。

2021年 リベンジして購入できました。

この記事は1年後に書いているので この日すごく時間があったのに

何をして過ごしていたのかさっぱり思い出せません・・・・。💦

4日目

奥穂経由 吊り尾根 前穂高 岳沢を経由して上高地へ下山します。

AM5:00

奥穂高岳山荘のテント場を暗いうちから出発して奥穂山頂で日の出を迎える作戦です。

いつかは行ってみたいジャンダルムにも陽が当たります。

奥穂高岳から笠ヶ岳とジャンダルム

奥穂高岳から乗鞍、前穂高方面

奥穂高岳山頂の祠にも陽が当たります。

AM6:00  山頂でゆっくりして

吊尾根を歩いて紀美子平に荷物を置いて前穂高岳山頂へ向かいます。

この辺の画像 動画がありません。。。

AM7:40 紀美子平到着 左下が上高地です。

焼岳 乗鞍方面。

前穂高岳へあと30分ほどの登りですが これもまたまぁまぁの急登です。

AM8:30 前穂高岳に到着。

前穂高岳から1

前穂高岳山頂は広々してます。

歩いてきた奥穂 北穂方面 奥に槍ヶ岳

前穂高から乗鞍 重太郎新道

奥穂から続く西穂の峰々。 ギザギザしてるなぁ。

下山中 前穂から岳沢小屋までは激下りです。

疲れがたまってか転んで滑落する事故が多発する場所なので慎重に降ります。

なんとか無事に岳沢小屋に到着。しっかり休憩しました。

12:20分

この辺まで降りてくるともう暑いですねぇ。

数時間前までいた奥穂高を振り返る。

15:00に上高地バスターミナルに戻ってきました。

あこがれていた大キレットから北穂から涸沢岳の難所も歩いてこられて

楽しい4日間でした。


2020年9月19日~22日 上高地-槍沢経由南岳-大キレット-北穂-奥穂-前穂-岳沢-上高地 (2)

2021年08月14日 10時39分43秒 | ハイキング・登山

ヤマレコ記録はこちら ↓

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2603741.html

2日目の続きです。

いよいよ 憧れで恐怖の大キレットです。

yutubeの動画等で色々見てきましたが

難所といわれるところは 長谷川ピーク 飛騨なきと

いわれるところですが

全てで滑落したら軽傷では済まされず ほぼ死亡事故になるような

ルートです。

体力も衰えたところにテント泊装備で重い荷物を背負って大丈夫か?

というのもあり安全確実に歩を進めることにします。

まずは南岳小屋から激下りから始まります。

10:45

降りてきたところ。

注意 動画は音声が流れます。

南岳小屋から大キレットへの下り

これから行く大キレット方面

長谷川ピーク

12:25分 かなり時間かかってます。

こんなところばっかり。

 

ここ登れるの???

飛騨泣き

最後の激登りは画像がなく

大キレット走破して北穂小屋に到着。

このあたりでスマホバッテリー切れで

充電していただいている間に テント設営して戻ってきます。

北穂からの景色は最高です。

北穂から槍ヶ岳方面

20200920北穂小屋から大キレット

北穂から奥穂方面 手前に北穂のテント場が見えます。今夜のお宿です。

北穂から 飛騨方面 笠ヶ岳

北穂から奥穂方面

北穂から 前穂の夕焼け

北穂から 奥穂 前穂

2日目はここで終了 3に続く。


2020年9月19日~22日 上高地-槍沢経由南岳-大キレット-北穂-奥穂-前穂-岳沢-上高地 (1)

2021年08月13日 21時46分46秒 | ハイキング・登山

                          ↑ 横尾大橋

ここから時系列はブログ記事の順番と合うようになりました。

2019年に大キレットに行きたくて

槍ヶ岳経由で 大キレット手前の南岳まで来ましたが

体力不足なのと大キレットの迫力に押されて下山してしまいましたが

今回意を決して 槍ヶ岳経由ではなく槍沢から南岳へ登りそこから大キレット挑戦を計画しました。

ヤマレコ記録はこちら ↓

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2603741.html

1日目

朝7時 上高地バスターミナルに到着。

そこから5分 河童橋

奥穂 釣り尾根方向 お天気はあまりよくないのですが

これからは回復する予報で期待します。

平坦な明神 徳澤 横尾まで

前回の大天井登山で足が痙攣して苦労したので ここはあまり飛ばさないように。

体力温存ですすみます。

明神5峰  7:45分

前回登った大天井岳 かな?

いつもきれいだなぁと思うのですが山の名前がはっきりわかりません。

徳澤 8:30分

横尾山荘 9:40分

ここから横尾大橋を渡っていけば 涸沢カール 奥穂 北穂方面ですが

今回は槍沢へ向かうのでまっすぐ 梓川沿いに登っていきます。

お天気も回復です。

槍沢ロッジでお昼ご飯。11:30分

牛丼をチョイス

そこからテント場 ばば平までは45分くらいです。

途中 槍がみられるよと 

こんな感じ

槍がみられると遠くてもテンション上がります。

テント場到着 12:40分

まだ早い時間ですがテントはいっぱい。

さらにこの後ひしめき合うようにテントが張られました。

テント設営後は やっぱりビール。

ちょうど 石の上にビールを落としたら 穴が開いて ビールが噴出してしまいました。

翌朝

9月20日

まだ暗いうちにテント撤収して出発。4:20分

5時30分 やっとお日様が登ってきました。槍沢大曲の手前

天狗原

にある逆さ槍で有名な 天狗池。 お天気がいまいち。青空でこの写真が撮りたいのでまた来ます。

6:40分

天狗池 槍とは反対側 正面は常念岳かな

2020 09 20 天狗池逆さ槍

天狗のコル経由で南岳へ  まぁまぁきつい登りを超えて 南岳に到着

9:30

2020 09 20 南岳から

ここから南岳小屋へ降り いざ大キレットへ。

9月なのに 10:30分で気温5度 寒いですね。

2へつづく。

 


2020年8月14日‐15日 大天井岳と常念岳登山

2021年08月13日 19時55分26秒 | ハイキング・登山

なんだかブログを書く気がしなくて

1年弱 書いておりませんでした。

2021年お盆休みに入った8月13日金曜日 天候不順で

趣味の登山もキャンセル 暇なので画像整理も兼ねて振り返りながら

記事にしていこうと思います。

お盆期間中にどこまでさかのぼれるでしょうか❓

記憶が定かではない部分もありますが・・・・。

 

さてさて本題

この日は北アルプス南部で私の好きな穂高岳・槍ヶ岳を真正面に望める

場所で大好きな大天井岳・常念岳へ1泊2日で行ってきました。

ヤマレコの記録はこちら ↓

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2508677.html

アクセスは松本・安曇野 一の沢登山口駐車場から登ります。

この登山も2019年8月以来 1年ぶりの登山です。

 

自分の感覚では登山口から常念小屋のある常念乗越までは3時間ほどで登れると

高を括っていたのですが 筋力低下で 半分ほど登ったところで両足が痙攣し

休み休みの登山となってしまいました。

なんと6時間もかかって小屋の前まで到着

お天気は最高ですが 足が痛くてこれから この時点で9時30分

コースタイムではここから大天井岳まで3時間30分ですが 到着予想時間 午後1時

果たしてつけるかどうか・・・・

お天気もいいのでのんびり行くことにします。

右端に槍ヶ岳から 大キレット 北穂 が望めます。

2020 08 14 10 23 59

途中も足を引きずりなが やっとのことで大天井のテント場 の小屋 大天荘に到着。

ランチの終了 10分ほど前に何とか着けたので テント設営前にお昼御飯です。

標高3,000m近くで冷やし中華をいただけるなんて 贅沢です。

テント設営後 お決まりのビール

昨晩は強風でテントポールが曲がってしまいました。

翌朝 大天井岳の山頂へ

2020 08 15 05 05 55

 

テントを撤収して常念岳へ向かい 下山していきます。

途中横通岳の山頂へ寄って(ここはあんまり上る人が多くないけど展望は抜群です)

2020 08 15 08 01 20

常念岳へ

常念乗越から横通岳方向

昨日の筋肉痛が残りますがなんとか

予定の行程をこなして常念小屋でお昼ご飯を頂き

下山

もっと運動しないといけないなぁ。

 


買ったばかりのトレッキングポールを曲げてしまいました。

2019年08月24日 16時25分36秒 | ハイキング・登山

お盆の山登り。

少しでも軽量化を図ろうと

今まで使っていたトレッキングポールが

古くなって 伸縮する際ねじって 長さを固定する具合が

芳しくない状態だったので

(途中のポールをくるくる捻ると 長さ調整できてポールが固定されるのが

捻っても固定されないときがしばしばありました。)

軽量コンパクトな物をと モンベルショップへ行き

購入しました。

U.L.フォールディングポール 113

というものです。

持った感じ従来使っていたものの半分くらいの重さしかありません。

 軽量なのと細いので

下りの時にどうしてもトレッキングポールに体重をかけてしまうので

壊さないよにと思っていたのですが

お店の人にも全体重をかけるような使い方はしないでね。

と言われ

当然のごとく取扱説明書にもその旨明記されています。

当たり前ですね。

私も気を付けていたのですが

最終日 下り斜面(やはり)

バランスを崩し 転びそうになって 思わずポールを突いてしまいました。

左の青いのが今まで使っていたトレッキングポールです。太さも半分くらい?

3分割になって折りたためるのですが 中断部分が曲がっています。

手で戻そうと思っても 硬くてうまく戻せそうもありません。

仕方なく モンベルに電話して修理できるか聞いてみたところ

曲がっている部分のみ パーツ販売してますし交換もご自分でできますよ。

ということでしたので パーツを取り寄せました。

交換は グリップ上の部分のねじを回すと

ひもが繋がっているので それを 引き抜き通し直して組み戻すと完成です。

完成後の写真は撮り忘れました。

なんとか 部品代1,080円で 直りました。

もう曲げないようにしないとね。

 

 

 


北アルプスど真ん中 3泊4日テント泊 60kmの旅 3日目4日目

2019年08月17日 15時02分13秒 | ハイキング・登山

連日好天が続きます。

日焼け止めを塗り忘れた 肘から上10cmが日焼けで痛いです。

ザックを背負うときに擦れてしまい

ザックを下ろしたりするのが嫌になります。

3日目と4日目の行程。

3日目

双六小屋キャンプ場からまずは南岳小屋キャンプ場まで。

本来の計画は 

4日目に

南岳から大キレットを通り 北穂高まで行く予定でしたが

南岳側から北穂高岳方面 やせた尾根を通り 絶壁を登った左のピークが北穂です。右は涸沢岳、奥穂高岳)

テント泊装備を担いできて 足に疲れがたまり

普通のところでもつまずいたりするようになっていたので

滑落の危険もあり今回は断念しました。


 

午前3時半起床して出発準備をします。

朝露でべとべとになったテントは重くて収納しにくいです。

出発後 テント場を見下ろします。お盆休みど真ん中なので広いテント場もいっぱいです。

樅沢岳手前で日の出を迎えてしまいました。

樅沢岳頂上付近に槍ヶ岳方面展望の良い場所があるので 寄ってみます。

秋ごろには槍ヶ岳付近からご来光が拝める眺めのいい場所でしょうね。

樅沢岳を過ぎると 西鎌尾根を槍ヶ岳に向けて歩きます。

裏銀座ルートの後半部分に当たります。

一昨年表銀座ルートを歩いた時よりも後半部分で槍ヶ岳が正面に見えて楽しい尾根歩きになりました。

振り返ると1日目に登ってきた 笠ヶ岳方面 小池新道と鏡平小屋の赤い屋根が見られます。

 

穂高の山並みの奥には 焼岳 乗鞍岳 

焼岳なんて上高地から見るとすごく大きいんですが

ずいぶん奥地にいるなぁと感じます。

 

槍ヶ岳もすぐそば。千丈乗越までやってきました。

振り返ると 昨日歩いた 双六岳 三俣蓮華岳 鷲羽岳の山並み その奥に黒部五郎岳 水晶岳 遠く薬師岳が望めます。

もうすぐつかなぁ。と思いきやここからまだ少し登ります。

槍ヶ岳山荘に着くと思ったより人が少なく(それでもまぁまぁいますが)

槍ヶ岳頂上へ向かうのにも 多少の渋滞で済みそうなので

穂先を目指します。

登っている途中梯子やなにかで渋滞するので景色でも。

槍ヶ岳山荘の向こうに笠ヶ岳。

頂上から穂高の山々を撮る

山荘から槍ヶ岳頂上往復は 渋滞や頂上での撮影時間も含めて 今回は1時間ちょっと

割と早く降りてこられました。

山荘でお昼ごはん おでんです。

休憩した後は

大喰岳-中岳-南岳と歩いて 南岳小屋のテント場に向かいます。

大喰岳から槍ヶ岳を望みます。

大喰岳から南岳 奥に穂高連峰。

中岳辺りから ちょうどお昼過ぎ暗いから穂高方面雲が湧き出しました。

中岳から大喰岳の奥に槍ヶ岳 を振り返ります。

中岳から南岳へ向かう途中

こんな梯子があったり

後から画像を見るとたいしたことないルートなのですが

疲れが溜まった体と足には踏み外しそうで怖いところがあったり ↓

振り返るとたいしたことなく見えます。↓

なんだかんだと南岳到着。

南岳小屋 と テント場まではあと少し。

テント場に着くころにはガスが出て 雨交じりになってきたので

急いでテントを張って 休憩とビール。

そして夕食。

ガスがかかった大キレットと北穂高岳 神々しいです。

技術のある人以外を拒む雰囲気ぷんぷんです。

夕食はインスタントラーメン 残りのスープにカニ雑炊の元を入れていただきます。

ここら辺りでバーナーのガスが弱くなり

ほぼほぼ燃料切れとなりました。

本来の計画は翌朝大キレットを攻略して北穂高岳でもう1泊の予定でしたが

バーナーも人間も燃料切れで キレットは滑落の危険性が高いので

翌日4日目に下山することにしました。

翌朝 ご来光を拝んで

遠くは富士山も見られます。北アルプスのどこからでも見られると

思うとでっかいですね。

常念岳の左からお日様が昇ります。

常念の頂上向こうは浅間山かな?

朝の大キレットと北穂高岳

一晩寝たら若干疲れも取れて 行けそうな気がしてきましたが

怖気ずいて やっぱり下山することに。

南岳から下る南岳新道というルートを通りますが

これが またまた 手ごわい登山道で

1000mを一気に下るので 傾斜が急なんです。

少し下ったところ。下から見ると傾斜はきつくないように見えますね。

途中救急箱があり 画像はありませんが 左右がけの尾根の上に 幅30センチほどの木道が 20mくらいかな?

渡ったり。ちょっとバランス崩したらおっこちるぅ~。です。

もうここからは疲れて画像がありません。

3時間以上かけて

傾斜がきつくなくなる 槍平小屋まで来ても

まだまだ林道が延々と続きへとへとです。

そこから新穂高の登山口までさらに3時間半かかります。

槍平小屋から3時間弱あるいて 穂高小屋で

かき氷と 冷やしトマトをいただき あと 小一時間。

休憩入れて テント場を出て8時間強

新穂高ロープウェー乗り場まで戻ってきました。

本来ならここからさらに30分以上。泥でぐちゃぐちゃの登山道を登り

車のある鍋平駐車場に向かうのですが

ザックをロープウェー乗り場において ロープウェーで鍋平駅まで登り

少し下って 車に戻り 置き去りにしたザックを引き上げに行きます。

この時点でやっとほっとできます。

帰りは昨年も寄った

登山者にやさしい ひがくの湯によって

温泉で4日間の汗を落とし 贅沢なちょっと遅い昼ご飯をいただきました。

ジョッキに入っていますがノンアルコールビールです。

贅沢して登山者定食 3000円 いただきました。

こうして無事下山。

お盆でいつもの渋滞+事故

東海北陸道を南下 結局名神高速にも渋滞で入れず

そこから一旦高速を降り 再び名神一宮ICから自宅へ戻りました。

 

疲れましたが4日間とも良い天気で

リフレッシュできた山旅でした。

 

おしまい。

 

 


北アルプスど真ん中 3泊4日テント泊 60kmの旅 2日目

2019年08月16日 16時53分22秒 | ハイキング・登山

1日目は

テント設営後 

缶ビールをいただき

すぐにお米をかしたり夕食準備です。

夕食後は明日の行程を考えたりしながら

早々に夢の中へ。

2日目 8月10日

この日はテントは双六小屋キャンプ場に設営のまま

空身(防寒具、雨具、救急セットはサブザックにいれて)

双六岳-丸山経由-三俣蓮華岳とピ-クハントしながら鷲羽岳へ

戻りは巻道で双六小屋まで戻ります。

まずは双六岳に向かって歩いていきます。

この日も良い天気です。

槍・穂高全景 ↓ いつかは縦走してみたいけど・・・。

360° どこまでも山ばかり。

街は全く見られません。山奥まで来たなぁと実感します。

人工物は 山小屋 立て看板 ロープくらいです。

双六岳から丸山を通り 三俣蓮華岳へ。

三俣蓮華岳山頂から 三俣山荘とその奥の 鷲羽岳

景色を堪能しつつ下ります。

三俣山荘 に到着。 朝ごはんを食べていないのでお腹がすきましたが

鷲羽岳に行って戻ってきたときに 食事にすることにします。

鷲羽岳から 来た道を振り返って 三俣蓮華岳と左奥が双六岳 ↓

自宅では水晶岳に行きたいと思っていたのですが

ここからさらに行こうと思うと 往復4時間かかりますので翌日の

体力も残しておきたかったので 断念することに。

ただ

水晶岳方向左手下が 黒部源流だったので(三俣山荘から往復1時間程度)。行けばよかったです。

参考画像↓

鷲羽岳から降りて 三俣山荘でお昼ごはんをいただきます。

オムライス。

おいしかったぁ。 水は飲み放題でした。

一服した後は

テント場へ戻ります。

戻った後はお約束のビールをいただき

またまた夕食準備です。

大体 山での生活は 午前4時ころ起床して 午後7時ころには(まだ今頃は明るいですが)寝ちゃいます。

この日はどてめし。 ご飯を炊いて 温めたものをかけるだけ。

ちなみに前日は カレーでした。

とこんなことで 2日目終了。

3日目、4日目と続きます。

つづく。


北アルプスど真ん中 3泊4日テント泊 60kmの旅 1日目

2019年08月15日 22時34分17秒 | ハイキング・登山

お盆休みに 以前から行ってみたかった

北アルプスの真ん中への山登りに

行って参りました。

詳しくはヤマレコのページへ

出発はなんと

8月8日 木曜日の深夜です。

お盆休みは 10日から15日までだったのですが

台風10号の接近もあり(この時点では進路も速度も予報は不確定でした)

絶好の好天に我慢ができず 9日(金曜日)を休ませてもらい出発です。

新穂高ロープウェイ下の登山者用駐車場はすでに満車なので

鍋平無料駐車場まで戻り車を停めます。

そこを

朝4時30分に出発

新穂高登山指導センター前にを

午前5時ころ出発です。

5分ほど歩くといよいよ林道に入ります。

 しばらくは傾斜もなく車も通れる砂利&舗装路ですが

1時間半ほど歩くと わさび平小屋 辺りからやっと登山らしくなります。

前回の涸沢行きも太ももが攣ってしまい大変な目に遭ったので

今回は ゆっくりゆっくり負担をかけないように登っていきますが

この秩父沢を超えた辺りから前回よりはマシながら攣りはじめます。

こんな景色もあまり楽しめません。

でも シャクヤク甘草湯を服用し登り続けます。

次の山小屋 鏡平小屋まで頑張って登ります。

こんな岩に励まされ

ひーこら登ります。

小屋の手前の鏡池でほっとします。

ここで1時間ほど休憩。

ここからは傾斜もひと段落しますので元気を出して進みます。

やっと弓折分岐まできました。本来ここでは

画像右手 双六小屋へ向かうのですが せっかくですので逆方向すぐの

弓折岳へ寄っていきます。

弓折岳頂上から 槍ヶ岳方面。

寄り道したり 長めの休憩で 計画より1時間以上遅れて

1日目の 宿泊地

双六小屋に到着します。

今夜のお宿を設営いたします。

長くなりましたので 続きは後日にします。

つづく。


夏山フェスタに行ってきました

2019年06月13日 18時00分00秒 | ハイキング・登山

6月8日 9日と名古屋駅前の ウィンク愛知で

夏山フェスタがあり

そこで 工藤夕貴さんの トークショーも聞けるということで

行って参りました。

朝10時から整理券配布なので 10時少し前に行けばいいかなぁと

思って出かけ ちょっと早いかなと思いつつ

配布場所の7Fへ

エレベーターを降りるとすでに大勢が並んでいてフロアでは収まらず

非常階段の方まで並んでしました。

スタッフの手際が悪く 会場に入る人の列なのか

整理券を求める人の列なのかはっきりせず

また 配布が始まり列が動き始めるとエレベーターを降りた人の列と

合流し階段方向に並んでいた人と混ざってしまいました。

(これでは階段方向に早くから並んだ人がばかみたいです)

どうやら椅子の数は400人分のようで

あと少しで整理券をゲットできなくなるところでしたがなんとかもらえました。

トークショー以外でも会場は大勢の人で

びっくりです。

色々なブースが気になりましたが

中でもカシオさん プロトレックの新作。

ニーモのテント テントの出入口は長辺にあった方が荷物の出し入れ等使いやすそう。

トークショー以外ににも

興味をそそられるセミナーの様なものも開催されてましたが人が多すぎて

よく聞けませんでした。

↓荷物を軽くする方法?のセミナー

トークショーの始まる午後1時まで

暇だなぁなんて思っていましたが 色々見ていたら すぐお昼になってしまい 地下で

ちゃんぽん麺をいただき

トークショーの会場6階へ 戻ります。

開演30分前 指定席ではないので これまた 入場待ちの長い列

入場整理券の無い方も 席がないだけで立ち見で入場できました。

私も立ち見で入れるならわざわざ並ばなかったのになぁ。

主催者さん

列の誘導 整理 入場の条件等もうちょっとしっかりしてほしかったです。

工藤さんの公演中の撮影はNGなので 開演前の様子です。

 しかし

トークショー以外でも会場内は多くの人でにぎわっていて

びっくりです。

山登りって人気なんですね。