ありのままに…

ぼちぼちとマイペースで。。。

父、病院へ戻る。

2018-04-29 10:16:04 | 日常
朝7時に起き、妹②は朝食作り、

私は父の世話。

朝方から何回も何回もトイレへ。

(母が使用していたリハパンをとっ

ておいて助かった!!)

朝食をセットし、声かけするが

なかなか起き上がれず、

うなづいているばかり。。。

先に私たちが朝食を食べることに

し、

9時頃、ようやく意識がしっかりし、

「ご飯!!」と発した。

まず最初は白湯からゆっくりと飲み

お粥、赤ちゃん用のレトルト、ヨー

グルト、牛乳など。。。

少しずつ、ゆっくりと、、、

完食は出来なかったが、『食べた

い!! 美味しい!!』という意思

表示は感じられた。

服薬し、

ちょうど、おとなりのおばさんも

訪ねてこられ、

先月末、おとなりさんの娘さん

(46才)も癌で亡くされ、

闘病生活について語っており

父は横になりながら無言で聞いてお

りました。

検温し、37℃で病院にいる時と同じ

くらいでしたが、

やはり、疲れるようで、

父に確認し、

「病院へ戻るか?」の問いに

「うん。帰る。。。」と発したので

病院へ電話し、

戻ることにしました。

叔母に電話した所、12時過ぎに駅に

到着するとのことで

他の叔母たちと一緒に病院へ向かう

そうです。

先ほど、日曜日ですが、

医師の診察があるとのことで

外来へ受診しに連れて行かれまし

た。

案外、1人で立ち、車椅子に移乗し

ており、疲れているのでしょうが、

頑張っていました。


今は、私たちもラウンジで癒してお

ります。。。

眠いです。。。(-_-)zzz


これで外泊も最後だと思いま

す。。。



病院内のハナミズキがキレイに咲い

ていました。。。

ほんと、空を押し上げているね♪♪

外泊したはいいけれど。

2018-04-29 04:38:34 | 日常
昨日、父と共に実家へ帰ってきた。

昼の薬がまだ効いていてボ~として

いて、

病院から自宅までの風景を観ること

なく、顔をうつむき、「田んぼだよ

~。」の問いにも「うん。」と頷い

ているばかりで、

あっという間に自宅へ。

妹②と一緒に介助しながら室内へ。

母の時よりは足取りがしっかりして

いる気がしました。

まずは、

お仏壇へ手を合わせ、、、

誰も『お仏壇』とは声かけしなかっ

のですが、自らお仏壇の前に座り

手を合わせて、、、

しかし、

体の向きは、床の間の方向でした

が、、、(笑)

そして、

自力で立ち上がり、

イスを用意したのですが、

コタツにあたり、横になってしまい

ました。


自宅の庭に車を止めておいた為、御

近所さんが気がつき

数人の方々が父の顔を見にきて下さ

いました。

「今日だけでも自宅へ帰ってこれて

良かった。頑張るんだよ。」と励ま

しの言葉。。。

涙が出そうでしたが、

「あ~っ。」と頑張って返事を返し

ておりました。

そのままウトウトと眠り始め、

近くに住む従兄夫婦にも連絡し、

合いにきてもらい、

最初は返事をしていたが、そのうち

完全に爆睡。。。(疲れたのかもし

れません。)

夕食(今日も好きなカップラーメン

🍜)を伸び伸びになるまで時間を伸

ばしておいたのですが、

なかなか起きずに、結局、カステラ

2口程食べて、服薬を済ませてベッド

へ入り睡寝。

そのあとの数時間は妹②と今後のこ

とについて話をし、

さて、寝ようと思ったら、

父が目を覚め、

15分間隔のトイレへの往復。。。

便秘薬が効いてきて、転ばないよう

に長い廊下を妹と一緒に介助。

昔の造りの家の為、

段差やコタツ布団など障害物が多い

為、手取り足取り、大変でした。

流石にam3時過ぎ、私の方がウトウ

トしてきたのですが、

父が再び、起き上がり、トイレへ一

緒に介助。。。

病院でもこんなにトイレへ行ってい

るのかしら?と疑問に思い、

以前、妹②が結婚する前、介護施設

で仕事をしていたことがあり、

「もうトイレで踏ん張ることができ

なくなっている為、薬が効いてき

て、もよおす感覚だけは感じるの

で、何回も行きたくなってしまうん

だよ。」と話していました。

徐々に薬の効果が薄れて、

頭も少しずつしっかりしてきて、

「便出る? おしっこは?」の問い

にも反応してきており、

用をたしても「ベッドへ戻って寝よ

うか?」にも返事しておりました。

もう近々、am6時になり、

一睡もしておらず、この際だからと

ブログを更新しております。

私もボ~としてきました。。。

今日は、叔母たちが来る予定。

その前に「帰る!!」と言い出さな

いだろうか?心配しております。



少し寝ようかな?

では、

おやすみなさい。。。








父の外泊。

2018-04-28 16:31:13 | 日常
昨日、外泊許可を取り

夕方5時から自宅へ帰るつもりだが、

父は、、、

まだ寝ている。。。

「帰りたい!!帰りたい!!」と

騒いでいたのに、

いつ起きるんだろうか?

若干、熱はあるけど、

大丈夫のよう。

さて、実家への一泊はどうなるかし

ら?

父から呼ばれた。③

2018-04-27 19:46:27 | 日常
ここ最近、父から毎晩のようにナー

スステーションから電話をかけてき

て落ち着かない様子。。。

夕方、病室へ行き、顔を見て来るの

ですが、

それだけでは満足しないよう。

昨日の木曜日の午前中、

看護師さんから電話があり

「〇〇さん、大部屋に移動しました

のでお伝えします。」とおっしゃ

り、

待ちに待った大部屋で、良かったな

~。と思っていました。


その日(木曜日)、

担当医からの話を聞きに夕方、病院

へ。 

「あと3か月…。」と言われ、父の命

が縮まった。。。

涙が溢れて、他に聞きたいことは?

と問われても思いつかない。。。

「先生にお願いするだけです。」と

伝えた。。。

そして、

「まだ話があるのですが、」と始ま

り、

「病室が変わりましたが、実は、昨

夜、〇〇さん徘徊してしまい、看護

師の人手が少ない夜に階段から降り

てしまい、探して探して、一階でウ

ロウロしていたようです。



部屋を移動してから父の荷物を整理

していると、

バックの中が違和感があり、

いつもの場所に財布がなく、あちこ

ち探し、下着類の入った袋の中に

入っていて、たぶん、この袋を持っ

て家へ帰ろうとしたのかもしれませ

ん。。。

病院の外まで出歩かなくて本当に良

かった。。。



今は、もうほとんど食べない食事。

父の夕食を見届けた後、

帰ろうとした時、

父も「家に帰るからさっさと片付け

ろ!」と言い出し、大騒ぎ!!

「わかった!わかった!!」とナー

スステーションの回りを父と歩き始

め、一周したが、

行けども行けども、外に出られない

ので、父もカッとなり、

杖を振りまわし、看護師さんが間に

入っていただき、説得してもらい

「そうだな~。明日にするか?」と

コロッと気持ちが変わった。。。

なんだか涙が出てきちゃいまし

た。。。

先週まで頭は正気だったはずの父が

こんなになってしまって、、、

個室にいたせいなのか?

ICUにいた時と同じ症状が現れてしま

いました。

どうしても帰りたいみたいです。

そして、

今日、利用者さんの通院介助中のタ

クシーの中で携帯がなり

看護師さんから

「〇〇さん、奥様が家で待っている

から帰らなくっちゃ行けない。と騒

いでいらして、」とのことで

「母は3年前に亡くなり、たぶん、家

に帰りたいのだと思いますので、急

の申し出ですが、土日に外泊しても

良いでしょうか?」と伝え、

「担当医に相談してみます。」と返

事していただき、

「夕方、また病院へ顔を出しま

す。」と電話を切った。



そして、今も父の横にいます。

少しだだをこねたが、「明日、家に

帰れるよ!!もう夜だから寝よう

か。」と言うと

「そうか!!」と素直に布団に入

り、トイレへ行こうとした次いでに

廊下へフラフラと行ってしまい、

看護師さんも大変そうです。。。

自宅へ帰っても、

前のように「具合が悪いから帰

る!!」と言わないか心配です

が、

本当に帰りたかったなら、

ゆっくりするのかもしれませんね。

最後の親孝行かもしれません。。。


妹③は都合で来れないですが、

親子水入らずで

ゆっくりと、ゆっくりと、、、


父から呼ばれた。②

2018-04-24 14:07:58 | 日常
今日、午前中の仕事を終らせ

早お昼を食べ、12時過ぎに午後の仕

事へ出かけようと立った瞬間、

病院から電話…。

看護師から「『〇〇さん、具合が悪

く、長女さんを呼んでほしい。』

と訴えておりますが来れますでしょ

うか?」とのこと。

父に変わってもらうと

「これから仕事だけど、まだ具合が

悪いの? 明後日、病院へ行かれる

よ。」と伝えましたが、

「我慢できない。。。」と

甘えており、、、

急遽、上司に相談し、午後の仕事を

休ませていただき、

病院へ行かれるようになりました。


病室へ入ると、

まだ昼食は食べておらず

ベッドで座ってはいるが、具合が悪

いよう。。。

しばらく、下着類も着替えていない

為、着替えてからスッキリし、

ようやく、昼食。

少しずつ食べ初め、完食は出来な

かったですが、なんとか食べてくれ

ました。

そして、服薬。

約半年間、入院生活で少しボケ

ちゃったかな?と思うことが時々あ

り、

服薬を済ませたのに、「あれ?薬

は?」と言い出したり、次何をして

いいのか?悩んで、思い出したよう

に行動したりと、

入院が長く、病院内では看護師さん

が全て行って下さるので

自分で考え行動することは徐々に少

なくなっている為、仕方がないんで

すけど、

半年前までは頑張っていただけに

切なくなってきた。。。

もうテレビを観ることも疲れるだろ

うと思い、小さなラジオを持って

いった。

早速、ラジオをつけ、

向きの加減か?NHKの電波が入ら

ず、長野SBCラジオは入ったので

ラジオを聴きながら、ベッドで横に

なり、そのまま眠りに入ったかな?


夜だけではなく、

昼間も呼ばれるとは思ってもいな

かったが、

父本人も痛くて辛いし、どう

しようもない感情が芽生え、、、



先日、訪問先の利用者さんとお話を

した際、

私と同じ経験をし、

「どんな人(老若男女)でも体調

不良の時期は身内に甘えたいんだ

よ。

病院内に医療のプロが側にいても

やはり、身内が一番!!

側にいるだけでは違うんだよ。

時間がある限り見舞ってあげて。」

と教えて下さり、

ベッドで眠っていてもしばらくは

横にいるつもりです。

「明日も呼ばれるのかな?」と不安

ですが、

父に付き合うことにする。。。