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ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、セルモーター組み立て2日目-動作確認してみたが・・・・

2019年12月25日 19時59分44秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは80分ほどでした。

 

セルモーターは昨日に組み立てがほぼ完成しています。残り作業をします。

新品でも30年以上前の古くて細い割りピンを使用するのにちょっと気がかりになった件です。

6パイ用のRピンを採用です。

仮止め差し込みの割りピンを抜き取ってRピン差込して完了です。

ケーブル接続端子のボルトナットを交換する前に、動作確認をすることにしました。

えーと、うーと。

えーっ。気に入らないよ。

うーん。そうそう動作確認していないやつがもう1個あるんすよ。気分を変えるためにそいつを動作確認しよう。

って、私の車体についているやつを取り外しまして、いざ通電。

「カツン」ってマグネットスイッチが元気な音して軽快にモーターが回ります。

そうだよね。この動きが正解だよね。

 

で、組み立てたセルモーターの何が気に入らないかですよ。

2台とも同じような症状です。

マグネットスイッチは作動するが動きがとても渋いのです。グリスを入れて滑りをよくしたのにですよ。

これは組付けの問題なんじゃね。と考えて、マグネットスイッチ取り付けを微調整します。

ボルトを緩めてマグネットスイッチを動かすとけっこうな遊び幅があるのです。

その結果、マグネットスイッチの飛び出し動作はスムーズになりました。

ふーん。単に組み立てしたらそれでいいかと思ったのだけど、けっこうシビアな現物合わせ調整が必要なのね。

次の問題点です。

モーターはこんなものだろうというぐらいに回転するのですが、どうもマグネットスイッチに問題あり。

モーター回転中に、マグネットスイッチがカチャカチャと突然大きい音を出し、そのタイミングでモーターの回転も一瞬減速と加速を繰り返す。

これってマグネットスイッチの接点がきっちりonにならないからだよね。

カチャカチャ音って瞬間on/off動作だと思う。チャタリングってやつでは?

2台とも同じような感じなので、もう一度よーく考えてみる。

私の車体のやつは軽快に回り続けることができていたので、電源装置が悪いわけではないのだろう。

組み立てたやつのブラシ接触が悪いとかで回転不安定だったとしても、マグネットスイッチがカチャカチャにならないはず。

カチャカチャって反応は、たぶんスイッチが作動するかどうかの瀬戸際電流が流れているってことなのでは?

つまり、電流量が少ない。それって電気の道に抵抗がある。

ボティーアースしているんだから、おそらくアース不良。

そうなると塗装アルアルになるかなー。

塗装をしたら塗膜が邪魔して鉄肌に触れる面積が少なくなってアース不良を起こして電流量が減るってやつ。

セルモーターは電気食いだから、ちょっとの接触不良でもバカにできないとか...

確認してみよう。

アルミ部分にエンジンコートして塗膜があるのでボルト当り面を塗膜削りました。

エンドカバーをウンコ色に塗装してますが、そこもボルト当り面を削って金属肌露出です。

せっかく塗装したのになにしていることやらですよ。

これで動作確認したら、マグネットスイッチの「カツン」音が元気になった。しかしカチャカチャは時々発生です。

安定して動作しているかと思ったら、突然カチャカチャしてまた安定という動きになりました。

たぶん、まだ接触の怪しいところがあるということかな?

ここまで確認したら日がくれたので終了です。

はあーっ。この結果だと今日は進捗がないのと一緒だわ。

 

これってどう思います。

自動車整備ド素人なので、症状判定ノウハウがありません。

ついては明確にこれが犯人だろうという推論がアヤフヤすぎます。

車整備に詳しい方、セルモーターの症状判定にアドバイスくださーい。

 

次回はテスターを持ち込んで抵抗値を探りながら動作確認してみることにします。


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