なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

クラゴン、2019年-クーラント液交換投入

2019年09月05日 23時43分07秒 | 車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)

本日のクラウンワゴン弄りは2時間30分でした。

一昨日にラジエターのクーラント液(冷却水)を抜いて、洗浄液+水道水を満たしました。

それで中一日乗って、エンジンの水路を洗浄してみました。本当にケミカルで洗浄できているのかはわかりませんが...

その洗浄液を抜き取って、新しいクーラント液を入れました。

 

作業自体は簡単コースなのですが、漱ぎ時間と排出時間がかかるのです。

エンジン始動して水温が上がるまでアイドリングです。夏場だから5分もあれば水温はあがるのですが、念のため10分ほどのアイドリングします。

ラジエター底のドレンを開けて排出なのですが、この小さい口から出るチョロチョロがねー。排出に15分ぐらいかかるのよ。

で、洗浄液なんて入れたものだから、それが残留するのは気持ち悪いでしょ。

なので3回漱ぎしました。

その間の待ち時間ですよ。もちろんチマチマとしたことをするのです。

 

まずは、汚くていやーんな、ラジエターキャップを歯ブラシでシコシコお掃除です。

なんやー茶色んやんけ。と言われそうですが、一昨日のブログの写真と比較してください。かなりマシになってますよ。

誰ですか?ラジエターキャップぐらい新品奢ったれやと言われる方。

激貧だからねー、800円ぐらいの投資をもったいないのです。

というか、今月はスバルの秘宝送料運賃で私の小遣いが枯渇するのが確定しているのでクラウンワゴンへお金が回せません。そういう激貧事情なのですよ。

 

ラジエターの回りをしげしげ確認です。汚いなー。

エアコンコンデンサーとラジエターの隙間をお掃除です。

枯葉、落ち葉、トンボ、アゲハチョウ、バッタ、スズメバチ、セミ、セミ、セミ、蛾、蛾、なんかわからん蟲だったと思われるもの多数...

そんなのが沢山詰まってます。

我が家の周りは田舎だからねー、夜間にヘッドライト点灯して信号待ちしているときにいろんな蟲が飛び込んでくるのよねー。

そんなのをゴソゴソとお掃除です。

エアクリーナーもついで仕事でお掃除です。

 

うーん。イグニッションコイルなー、と目が行きます。

いろんな振動が気に入らないのよねー。もしかしてコイルも疑ってみる?って以前にも考えたのよね。

このコイルの型番確認です。

トヨタ部品番号 90919-02113、ND型番 029700-4920

作業待ち時間で体が空いているのをいいことに、クラウンワゴン様の秘宝庫(単なるガラクタ部品保管棚ですが)を発掘します。

左がE-GS151Hクラウンの部品で以前にデスビ等の中古電装部品一式をヤフオクで落札入手したものの一部です。

右が10年以上前に痴呆親父から売りつけられたイグニッションコイルです。

まだ白色のクラウンバンに乗っていたときです。痴呆親父の整備工場にて長期在庫していたであろう部品ですよ。トヨタ純正でお前のクラウンはこの部品やで、壊れてから取り寄せしたら1ヶ月ぐらいかかって大変なやつや。3万ぐらいするんやけど箱が汚れているから半額の15000円でわけたるわ。とかで、私が部品の価値観を知らないころにぼったくられたやつです。もちろん痴呆親父の競艇代になっていると思います。

ちなみに、現実の価格は純正新品部品で1万円ほどで納期もそんなにかからない代物です。つまり、私が知らないことをいいことに父親にたかられているっていういつものやつです。

まあー、父親を信じていたのと、私が無知だったのがいけないんです。

と、いつもの脱線話をしたところで、こいつらの確認です。

E-GS151Hクラウンのコイルは、トヨタ品番が合致です。

で、痴呆親父の競艇代になったやつですよ。

トヨタ部品番号 90919-02083 、ND型番 029704-0060

あれれ。型番が違うじゃん。

箱はボロでホコリが入って汚れてますが、端子は綺麗なままなので新品には間違いなさそう。

ちなみに両方とも、振ったらチャポチャポと充填オイルの音がします。

って、写真撮影したりしていたら、3回目の漱ぎ排出終了です。

クーラント液は、モノタロウさんの普通のLLCです。

前回のクーラント液交換で2本購入して1本余らしていた分です。約1年8ヶ月熟成したやつです。

とくとくとラジエターの飲ませます。満タンまで水道水投入です。

エンジン始動して空気抜きしてラジエターキャップ閉めて終了です。

 

本日の走行メーターは...

202381Kmです。

 

前回のクーラント液交換が2018年1月6日で、そのときの走行メーターが189916Kmです。

1年8ヶ月、12465Km走行で交換ということです。

間違いなく早めの交換なのですが、定期交換時期を夏にずらしたかったからいいんすよ。

 

で、道具を片付けて終了というときです。

小雨も止んで(小雨の中で作業してたのかとかはつっこまないで)日差しが射してきたので見上げたら...

虹だー。

こりゃーいいことがあるのかも?

と、ちょっとだけ気分がウキウキになる、馬鹿脳なのでした。

 

と、ここでブログ記事が終わればいいのですが...

つい先ほど、痴呆親父にぼったくられたイグニッションコイルの型番を調べました。

1980年代の、カローラ、セリカ、マーク2 といったものが適合です。

もう一回り古い世代の車種用だ。その世代のコイルを使ってもいいのだろうか?

と、ネットをいろいろとぐぐると、まあー古い世代の部品を流用って普通はしないわなー。

逆に、1980年代の車種に1990年代の車種用のコイルを流用するネタは沢山あります。

それによると、抵抗値が違うとかで、なにやら手を加えて云々としている。

ということは、痴呆親父にぼったくられたイグニッションコイルって、そのまま私の車にポン付けできないってことじゃん。まあー、部品番号が違うからねー。そんな部品を無理に使うなよってことにします。

そして、親父の競艇代になって定価の1.5倍ほどのぼったくり古いコイルは、私の車体には無意味のものとなったのでした。こんなものを10年以上大事にキープしていたのかよ。

とかなんとかで、いろんな意味でバカな自分に腹が立つのでした。

はあー、自分の車に使えないコイル持っていても仕方がないのでヤフオクに出して少しでも生活費に回す作戦にするか。


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