なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、リヤブレーキドラム塗装、もしかして使えるのがあるかとガラクタ部品を漁ってみる

2019年12月05日 13時31分23秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

昨晩はとってもしんどくてブログ書かずに寝てしまいました。

ついては今頃に昨日のスバル弄りの内容です。

 

4時間30分ほどのスバル弄りでした。

しかし、進捗としてはたいしたことないのです。

 

リヤブレーキドラムが左右で異なるデザインの部品がついていた件です。

足回り部品はやっぱり左右同じにしたいと思うのよ。

ということで、謎の部品を仕舞い込んでいる、我が家の秘宝庫を物色します。

この秘宝庫と呼ばれる棚には、実家の痴呆親父が競艇代欲しさに勝手に家財を売りさばくという暴挙をしていたころに、鉄くずと称して隅っこにわけられていたものから....

「なんでこれを廃棄するんやー」と、とりあえず回収したものです。

母親が入院していて、父親が一人のときにしでかしていたことなのです。

それも後で分かったのが、そのころにはすでに父親は痴呆発症しており近所では変人で突然怒り出す危険人物として警察にマークされていたとか。

まあーそんなことがあったので....

阪神大震災でほとんどの思い出はなくなり、その後の社会人になってから嫁を娶って独立するまでの思い出の代物も、ほとんどが痴呆親父の手で競艇代に消えてなくなったという。ようするに私の今までの足跡は世の中にそんなに残っていないのです。

いいのさ。嫁と一緒になってからが私の思い出なのさ。その思い出も、実家から金をたかられる、母親が私の名義で勝手に借金していて間接的にこちらに被害がきて事業の邪魔をされるという不毛な思い出しかありません。いや、そんなの思い出にしたくないから、忘れたい記録でしかありません。

と、いつもの愚痴を並べますよ。これで、本日の1記事に1つの愚痴を吐いて少しでも自分の心を晴らす目的がひとつ達成できた。

 

さてさて、思いっきり話が脱線しましたね。

悲報子じゃなかった。秘宝庫からとある段ボールを引っ張り出します。

競艇代になりかけた鉄くずが入ってますよ。ここにスバルのドラムを入れたのを記憶してます。

私がスバル弄りをする前で、車体部品の名前なんかもよく知らないころに箱詰めしたのでどういったものをここに入れたのかは明確には記憶してません。

それでも、これはスバルのホイールに関する部品に違いないとまとめていたやつです。

箱を開けまして...

たぶん7年ぐらい前に箱につめていると思うのですが、私の記憶は正しかった。

ドラムが2枚見えたぞ。

まずはその上に被さっているやつを...

よっしゃー。リヤブレーキのバックプレートだ。

それも私の車体についていた錆グズグズやったものより程度がいいぞ。

自分の車体を部品を再生する前にこのお宝に気づいていたらこいつを再生したのに。と悔やまれます。

今となっては、メッチャお宝に思えるホイールシリンダーもついてます。

しかし、10年以上放置のはず、もしかしたら20年前とかいいかねん。なので中身は駄目だろうなー。

どうすっかなー、取り外して分解するかなーとか欲望もわくのですが、ブレーキシューとかが綺麗に組付いた状態で現存しているので組付けお手本としてこのままキープしておくことにします。

 

さてさて、本命のブレーキドラムですよ。

取り出してみて撃沈。

あちゃ~っ。これって前輪じゃん。

他にもないかと秘宝庫を漁って見るが私の記憶は正しいらいくドラムはこの箱にしか入ってなかった。

くそー、後輪のドラムが出てきたら左右でデザインが異なる不安から開放されるはずだったのに。と悔しがる私を想像してねん。

 

はてはて???

スバルの部品と思われる鉄くず収納秘宝庫の段ボール隙間に箱ティッシュが転がっているんです。

誰だよ、スバルの汚い部品みてシコシコ楽しんでいるやつは....

というわけではありませんが、この箱がなんなのか記憶に無し。

時々、秘宝庫でゴソゴソするのですが汚いティッシュの箱があるのを知ってましたが、廃棄のために持ち出すのか紛らわしく段ボール箱の隙間をあっちへこっちへ、段ボールの蓋が開かないように重しにしてたりしてたのよね。

ちなみに、何故に棄てなかったのかについては、「23年9/14」のマジック書きです。これが痴呆親父の字なんです。つまり、鉄屑行きから回収したときに一緒の箱とかに入っていたものです。

箱ティッシュの中になにかが入ってます。それの確認をしないまま、今まで私が興味なく放置していたということです。だって汚い箱ですよ。中を見ても白い紙しか見えないし、箱も軽いし興味ないっては...

と、単なる箱ティッシュでここまで書いて引っ張るということは想像してくださいよ。

では、御開帳しますよ。

なかから、コケティッシュの山が出てきたらどうしましょう?

いやいや、蟲のコロニー出現したらどうしましょう?

ドキドキのワクワクです。

 

 

 

・・・・・・・・・

 

何が入っているのかわからないので丁寧に箱を開ける姿を想像してねん

 

 

 

・・・・

 

 

私の目が点になっているのを想像してねん。

 

 

 

・・

 

 

 

「SUBARU」って印刷された箱を見て、私の手がブルッているのを想像してねん。

 

 

......チーン。(電子レンジ完成の音が脳内に回ります)

 

 

おおおおぉっっっっっ。

これって、ホイールシリンダーのリペアキットなのでは?

部品箱が汚く破かれている。中の部品小分けしている内袋も汚く破られているので、間違いなく痴呆親父が弄っているのは確定です。(痴呆親父は納品された部品を子供が菓子袋を開けるように破り捨てる。もし返品というときに部品商と喧嘩ごしにもめるというのを小学校時代の記憶から鮮明にあるっすよ。部品商が吐き棄てる文句まで記憶にある。そういう、大人ってこうなんだって思った荒んだ幼少時代を過ごしてたんですよね。)

すべての箱が開けられていましたが、内袋未開封のものもあります。

部品が取り出されているものも、痴呆親父が汚れ手で触ったであろう箇所に手油が起因した指紋型の薄錆がありますが未使用に思える。

で、これって何の車種用なの?もしかしてR-2だったりするのん?

これは、後日にパーツリストで確認することにします。

もしやの私の車種用だったら、メーカーから出ない部品を入手したことになると思うのですが...

 

さてさて、次の汚い部品です。

同じ段ボール箱の中に、蚊取り線香の缶がありまして

缶の中にスバルと記された部品箱がぶっこまれており...(スバル箱が見えたからきっと鉄屑から回収していると思う、そのまま秘宝庫に奉納してるのよ)

ブレーキシューとなにやら細々部品が...

あまりにもドロドロで汚いのでプリンカップに入れて料理してみないと食えるものか毒なかわかりません。

ここまでが今回の秘宝庫の御開帳です。

ここからがスバル弄りですよね。今までのは秘宝庫の調査ということで...

 

秘宝庫にリヤブレーキドラムが奉納されていないことがわかったので、車体についていたデザイン違いのブレーキドラムを使用することが確定です。部品が無いのだから仕方がない。

足回り部品なので、念のためにあちこちを計測しておかしくないか確認します。

その結果、表側のデザインは違いますが、機能として重要な裏側(内側)の計測数値は一緒です。

とくにシャフトの当り面からドラムボルト座面のオフセットと、ブレーキシュー当り面のオフセット位置が同じなのかをしつこく計測して同じと判断しました。

しかし、このドラムってどういう経緯のドラムなんだろう。

部品改良で前期後期でこうなっているとか?まさかスポーツ仕様グレードSSの部品が異なっていてそれがついているとか?社外品でこういうのがあったとか?サンバーといった貨物車の部品だったりするとか?

悩んだところで結論は出ないのですよ。だって50年前の部品事情がわかるわけないっすよ。

 

さてさて....

このドラムを綺麗にするのですが....

いかんせん左右でデザインが違うので、もしどこかでドラムを入手したら即交換するかと思います。(やっぱり左右で同じ部品を揃えたいのよね)

ついては使用期間が短いかも?いやいや、こんな部品はまず巡ってこないから免許返納するまでずーっと使うことになるのかも?

という微妙な判断を強いられるのです。

そんなわけで、丁寧な再生を試みようとは思えず....

というか、変な雑用で神経すりへらして体調不良になりつつあるので寒空でずーっとどうこうしている根性もなく....

はい、要するに気乗りしないので、手抜きで進めますよ。

 

あちこちをワイヤーブラシで軽く磨き掃除です。

もちろん中途半端に塗装残存していますが、もういいです。

本当はサンドペーパーで磨いてアルミ地肌出して、さらに研磨してピカリンコにしてエンジンコートで光沢仕上げにしたいんだけどね。

 

このドラム内側のセンター金具なんですが、まだクロメートメッキ色が残ってますが錆が出現しようとしています。

錆が出ると環境がよければどんどん繁殖するからねー、今のうちに対策しておきます。

手抜き作業なので....

#1000、#1500と耐水サンドペーパーで軽く錆を落としてからマスキングです。

ジンクスプレーをシューってやっちゃいました。

これで数年は錆被害は心配なくなるよね。きっと...

 

ドラム内側に、もちろん外側もマスキングして...

まずは内側から

耐熱スプレーのシルバーをシューっ。

ひっくり返して、同じくシューっ。

ってやってこんな状態にしちゃった。

ああああっっっ。手抜きだー。

手抜きなりの塗装肌しているう。

ええねん。アルミホイール履いたら見えなくなるもん。

 

ほんでもって塗装乾燥のインターバルにて、秘宝庫蚊取り線香缶から出土したドロンコ部品を掃除してます。

フロントのホイールシリンダーが出できて喜んだのですが、痴呆親父が苦戦した形跡があり。

というより、痴呆だったのでしょう。

固着したブリーダーボルトといったボルトナットをことごとく折っている。

痴呆親父は自動車整備業していたんですよ。固着しているとはいえこの程度のボルトナットを抜けないのかよ。というか痴呆ってそうやって力加減とかいろんなノウハウに脳みそが回らなくなって駄目脳になっていくんだろうなと実感しました。

折れたボルトナットはどうしたかって?

そんなの今の私にしたら屁ですよ。

私の車体の膨らんでどうにも形がわからなくなっていたボルトナットからしたら簡単ですよ。だって折れているとはいえ目で見てボルトナットって分かる体裁しているんだもの。

形している錆なんだからそんなのは抜き取りでるってば、とかいうても相応に時間かけて慎重に全部抜き取りできました。

こういった部品でも今後いつ必要になるかも知れません。

50年前の車ってどの部品も貴重品なんすよ。たとえメーカーに在庫があったとしても当地のディラーは売ってくれないんです。きっとスバルが貴重部品と判断して一般人に部品を売ってくれないんでしょうね。

メーカーに部品があるのがわかっている部品だとしても近所のディラーで入手できないこの事実。遠くの他府県のディラーまで何往復かして相談したら理解してくれて部品が入手できたりする現実。

なので、たとえ錆びていても形しているのであればいつ必要になるかわからないので再生キープしなければなりませぬ。

はあーっ。近所のディラーが旧車事情を理解して部品があるものについては出してくれたらいいんだけど、他府県のディラーで出てくる部品でも車検証を見せたたけで門前払いされたからこうやって苦戦するんすよね。

と、また愚痴をここに書いてしまった。


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