なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

EPSON LP-9200B メンテナンス、とりあえずエラー無くなって印刷できるようになったけど....

2021年12月28日 17時54分09秒 | コンピューター関係

2日前の日曜日(2021年12月26日)にした作業記録です。

大寒波で強風が酷く当地としては珍しく雪が降ってプチ吹雪です。

とてもスバル弄りをできる状況ではありません。もちろん自宅屋外の年末大掃除なんてできません。

そうなると、そのうちになんとかしようかと放置しているやつに手をだします。

 

落雷にてエラー表示で使えなくなったカラーレーザープリンターです。

その時のブログ記事は次のところ

2021年9月3日のブログ記事:落雷でプリンターが

 

その後、電源ユニット回りをプチ修理してエラー解除できました。

(その電源ユニット回りを弄ったときのブログ記事を書き忘れているのよ、なのでいつ作業したのか日にちもわからない)

エラー解除できましたが、3枚ぐらい連続プリントすると、またエラーを出して動かなくなるという症状になります。そのエラーが出たら電源オフ/オンでも復帰できず。

15分ほど放置したら電源オン復帰して印刷できるが3枚ほどプリントしたらエラーストップという状態へ。

そこで修理中断して放置プレーして今に至です。

 

さてさて、このエラー状態のときですが....

定着器がめっちゃ熱くなっているのを気づいてます。定着器が温度が下がると動き出すという。まあーそんな推論を感じてます。

ならば定着器を交換してみようです。

このタイプのEPSONカラーレーザーはこの個体で4台目なんです。古いプリンターを廃棄するときに交換部品としてある程度の部品を剥ぎ取ってキープしています。もちろん定着器も部品取りキープしているんですよ。

 

まずはプリンターマザーボードの目視確認です。コンデンサーパンクといった気配は無しで目視での異常無しとします。

フロントカバーを持ち上げて定着器さんこんにちは。

部品取りキープの定着器と物理的にデザインが一緒かの目視確認をします。

同じようなデザインのプリンターなので定着器は一緒と思うのだけど思わぬプチデザイン変更があったりしないかの確認ね。このタイミングで物理的に形が違うとかが気づいたら分解しませんよ。

同じデザインをしていると判断してプリンターの分解続投です。

サイドカバーを取り外してドラムやトナーといった回転部品制御部分を目視確認です。特に問題無しと判断します。

定着器に繋がる細いケーブルが部品取りの定着器と同じなのかを確認しながらケーブルを外します。

定着器への電源ケーブルです。この手のコネクターがマイナーチェンジとかで違うというのがありそうなのでよく確認して同じです。

定着器を抜き取りました。思っていたより綺麗なのよね。

それでもローラーが押している型等はあるのよね。

まあー古いプリンターだからねー。いろいろとあるわなー。

定着器を取り外して見える白い幕です。転写シートはキズ無く綺麗なのを目視確認です。

ここまで分解して折り返しです。

部品取りの定着器を組みつけていきます。分解と逆の手順で進めるだけです。

いざ電源オン。

さくっと起動しました。

ステータスプリント印刷(テストプリント)します。いきなり黒ゴマスジスジ大量のとんでもないものが出力されました。

どれどれ転写シートはどうなのよ。とフロントパネルを開けて汚れ方を確認です。

おおおおっっっ。右側がスジスジに汚れているじゃんか?

こりゃー内部でトナーがこぼれているとかか?

ということでドラムとトナー輪転部分を掃除します。

よしこれで印刷したらどないよ。PCから両面印刷20枚いってやれ。

紙詰まりなく両面印刷OKです。プリントした後の定着器部分も触れる程度の熱さで問題なしと判断します。ということは、落雷したときにプリンター電源部分と定着器のヒーター部分がなにやら故障したってことかな。それらを対策したから印刷自体はできるようななった。

で、印刷結果ですよ。ステータスプリントです。

ダメですねー。

ドラム巻き込むところで、おしっこちびったようなトナームラです。

15cmほど後にゴーストもあります。

こやつの犯人が、ドラムなのか定着器なのかを判断しましよう。

ステータスプリントを印刷している途中で用紙を吸い上げたタイミングでプリンターの電源を切ります。

もちろん紙詰まり状態で強制ストップですよ。

フロントパネルを開けて紙を取り除いて、転写シートにトナーがどのように乗っているかを目視確認です。

ちょうどゴーストのところで止まってますよ。

転写シートにゴーストがあるのでドラムがダメですね。

さあーどうするかなー。

恐らくドラムを新品交換したら快復すると思われます。ドラムなんて超高額部品です。そもそもこのプリンターがメーカーサポート終了してどれだけ経っているのよ保守部品が流通しているのん?とか考えても、流通していたとしてもドラムを新品で買う金銭ユトリはありませんよ。

そうなると、次はドラムを分解修理してみる?

犯人はドラムのワイパーブレードが汚れているんだと思うのよね。

昔にキャノンのモノクロレーザープリントーのトナーワイパーブレードは分解掃除したとこあるのよ。同じような理屈でこやつも修理できるのかなー。

と、ここまでで今回のメンテナンスは終了です。

またそのうちに次のメンテナンスをしますね。って、いつになったら綺麗に印刷できるようになるのやら。

 

というか、私の作業時数を考えるとヤフオクで綺麗に印刷できる中古カラーレーザープリンターを落札したほうが安くつくんだろうけどね。

えーと、そんなご縁があるのかなー。

と、ブツブツといいながら、このご老体プリンターをまだ愛でることになります。


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