本日のクラゴン弄りは3時間ほどでした。
いやいや、なんだかんだと情報交換やら近況やらの無駄話もしていたので実作業は2時間だったかな?
2月24日にサイドブレーキアームのブーツが破けていることに気が付いてました。
その時のことを書いたブログ記事は次のところ
2022年4月17日のブログ記事:クラゴン君、燃料ポンプ交換に至るまでのまとめ
そのブーツを交換します。
本日に交換するブーツです。部品の写真を出します。
散財の記録はラジエター部品とかといっしょに別記事で出します。
クラウンワゴンのブレーキを分解する作業です。
ブレーキは用心するにこしたことはありません。ついては整備士資格をもっておられるかたに指南してもらって作業です。つまり一人作業ではないんです。
ブログで知り合った方に手ほどきをいただきました。
今回は途中写真はありません。
お手伝いに来てくれている方が午後から別作業をするとのことで、写真撮ったりして手を止めるのはどうかと思い写真撮影タイムは入れてません。
私の馬鹿脳でもブレーキドラムを開けて、組付けられているブレーキ部品を見て、こうなってこうやってというのは想像できます。
でも、分解はこういう手順がいいとか、ピンの抜き方とか、スプリングの掛け方とか、そういうのはノウハウがある方から、特に自分が怪我するリスクを減らすための危険回避と、バランスよく組付けする個々の確認手順のようなものを無駄にしつこく聞いたりして私がめんどくさい人になって指導いただきました。
片輪を私の目の前で説明しつつ解体していきます。
解体が終わったら、ブレーキグリス塗りすぎでベタベタだから掃除は自分でしやがれ、ブーツは破いたら危険やから自分でがんばってはめやがれ、と指示がきます。
その間に、もう片側を部品外しにかかられました。
えっ?そっちは私がばらしたいと思ったのですが、最初の片輪は私がチャチャ入れ指導つきだったからなのでしょうか?どうも一人でじっくりばらして調べたい雰囲気を醸されたのでつっこむのをやめました。というか午前中に終わらせないといつまでも拘束するわけにはいかないのでそれぞれの手を開けるわけにはいかないのもわかります。
それでも部品洗浄しながらチャチャ入れします。
ブレーキグリスは全部拭き取るんだよね。シューの掃除はどこをどうするのがベターなの?って、たかが掃除ですらつまらん質問確認するできの悪い兵隊になっているのが私です。
最初の簡単掃除したところで気づくのです。しまった本日のターゲット写真撮影してないやん。
ってことでギトギト汚れから触れる程度になった状態で気づいて撮影です。
ブーツ新旧比較ね。
アームの細い方からブーツを履かせるのですが、途中に生えているボルト固定腕を通すのにブーツが裂けないかの恐怖はなかなかでした。
シリコングリスでヌルヌルにしてなんとか通過です。
組付けのタイミングです。
片側はお手本をしてもらいます。もちろん要所要所の指導付きです。
アジャスターをこのぐらいまで進めておいてとかあるんです。
反対側は私が組付けます。もちろん背後から指導ありです。
とかで、組付け完了しました。
ブレーキ調整です。
オートアジャスターなのでフットブレーキとハンドブレーキをガシガシとやります。
駐車場内で走行する限りでは大丈夫です。
しばらく走行してから細かい調整が必要になったら次は自分でできますよ。
で、次はすごいことを....
なんとスバルR-2に乗ってこられたのよ。って、ブログにも過去に登場している人ですよ。
「なが~ンさんはヘッドライト裏を切り開くってどうなったの?」ってニヒルな笑顔で聞いてくるのよ。
そして、「ヘッドライト裏をばっさり切っても平気だよ」って斜め上すぎる言葉が出るのよ。
何を根拠にそういっているのだろうか?と、云々ってやりとりがあって車体を見ました。
あーっっっっっっ。先駆者じゃないかー。
ヘッドライト裏が切り取られてます。LEDなのかな?バルブ交換されてます。(電球がなんなのかに興味はなくてそれは確認しなかった)
ヘッドライトとお釜部分の内部クリアランスがわかります。思ったよりも広いですよ。
この状態の雨天走行にてトランク内に水の侵入はいまのところないとのことです。
ついては裏にカバーをつけるとしてもクリアランスはそんなにこだわらなくてもいいのかも?と私の脳内はスバル弄りがムクムクと...
私の車体部品を横に並べて現物比較です。
ここを目印にこんな感じで切り込んであーしてこうしてとアドバイスをもらいました。もちろんマジックで落書きしたのはいうまでもない。
これでヘッドライト裏加工の妄想が、いや脳内設計はほぼ形になりつつあります。
と、ありがたい情報をもらったのでした。
以上、午前中の車弄りでした。
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