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なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て13日目

2020年09月09日 23時20分09秒 | オーディオ

この数日、深夜に1時間から2時間ぐらいコソコソしているPCオーディオにしようかと画策中のPC組み立て作業です。

それの13日目編です。

 

知人からの廃棄処分品で構築しているPCです。

自分でこういう用途でこういう風に使う予定だから、こういう規格の物をセレクトして云々ではありません。

いろんなブツを寄せ集めて、物理的に取り付けできないものを変体加工して云々の手間が発生します。

 

拡張スロット冷却ガードの干渉部分を切り取りました。

拡張スロットに被せます。

やっと干渉しないですんなり収まりました。

 

次は増設カード部分ですよ。

増設カードとして、RAIDカード、NICカードを組み込むことが確定しております。

それぞれのカードを並べて写真に撮影するのを忘れてます。

文章にての説明となりますが、各カードの差込コネクタが....

  • RAIDカード PCI-Express×8
  • NICカード PCI-Express×4

なんです。

要するに PCI-Express 拡張スロットにカードを挿入するのです。

PCI-Express って何?については私が云々説明が気するより次のページを見てください。というか、パソコンになにやら拡張機能を増設する規格ってだけでいいかと思います。

http://www.pasonisan.com/pc-interface/pci-express.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/PCI_Express

で、今回使っているマザーボードの拡張スロットなんですが....

PCI-Express スロットが、×16 と ×1 が各1スロットしかないんです。

PCI-E×16 は上位互換なので、PCI-E×1、×4、×8 といったカードが挿入できます。

PCI-E×1 には、そのままではPCI-E×1のカードしか挿入できないのです。

その PCI-E×1 スロットに、上位コネクタのカードを挿入できるように改造してやれです。

リューターで削り取りました。

PCI-E×4 のNICカードを挿入するとこうなります。

ソケットの収まらない部分がはみでてます。が、これでいいんです。

これで、PCI-E×4 のカードが PCI-E×1 の転送スピードで動作することになります。

もちろんカードが設計されたスピードより遅い速度で動作することになります。

これで、RAIDカードとNICカードが増設できるようになりました。

それぞれを挿入しまして...

RAIDカードの下にNICカードが来る位置関係にて、RAIDチップの冷却ヒートシンクがカードの隙間に位置することになります。

ヒートシンクを空冷で冷却するのですが、狭い空間だと冷却能率が云々で熱暴走が云々でというのがあるんです。

でも、転送スピードを考えるとRAIDカードをPCI-E×16スロット側に挿入して運用したい....

RAIDカードを挿入する位置でファイル書き込みスピードがどうなるか試してみることにします。

RAIDカードを上側(PCI-E×16)に挿入にて

RAIDカードを下側(PCI-E×1)に挿入にて

ミュージックサーバー用途なので書き込みスピードはそんなに気にしないのですが、読み込みスピードがねー。倍近く違いますねー。

そうなると、RAIDカードはやっぱりPCI-E×16ソケットに挿入することにします。チップ冷却が云々については熱暴走の気配がでたら考えることにします。

 

さてさて、LANでファイルサーバーとして使える状態にまでなりました。

1GigaにてLANケーブル1本にて接続状態にて、他PCからLAN経由で書き込みテストです。

 

SSDに書き込みにて...

 

RAIDボリュームに書き込みにて

 

ふむふむ。この程度の書き込みスピードは出るのね。

これならとりあえずはファイル転送用途でもがまんできるっしょ。

 

さてさて、そろそろオーディオデータも欲しいですよ。

オーディオPCにするやつには、まだオーディオソフトとかはインストールしていません。

メインで使っている別PCにて、この数日間に仕事合間にちょこちょことついで仕事にて、すぐ手元に転がっていた12枚のCDをリッピングしてみました。

とりあえずのリッピングなのでセキュア取り込みに拘らずに、お手軽な MusicMonkey というソフトでやっちゃいました。

12枚のアルバムでファイル容量は約4.5Gです。

 

本日はここまでです。

ここでブログ記事は終了。

続きは、また数日後に書きますね。

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PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て11日目、12日目

2020年09月07日 23時34分27秒 | オーディオ

この数日、深夜に1時間から2時間ぐらいコソコソしているPCオーディオにしようかと画策中のPC組み立て作業です。

それの11日目~12日目編です。

単なるパソコン組み立てだろ?そんなの半日で済ましてしまえよ。とお叱りをうけそうですが、気が向いたときに夜中にちょっとした時間だけで、それもガラクタ部材で適当にあれこれしているので地味に時間がかかっているのをお許しください。

そもそも、パソコン組み立てに、PCオーディオをどうこうという熱意が下がってきているのも事実です。どちらかというと、コロナ渦で甚大なダメージを受けたことをちょっと忘れるための息抜き的にちょろっとしているという感じになってきています。

 

さてさて10日目までに、パソコンの基本組み立て終了して、Windows10インストールできています。

そうなると、いよいよPCオーディオソフトがどうこうとなるかと思うでしょ。

いやいや、それがまだだったんですよ。

だって、そこが人様から「廃棄するから欲しいならあげるよ」という部品寄せ集めクオリティーってところですかね。

Windows10にて、安定動作するのかといったことをちまちまと確認していきます。

するとですねー。なんとですねー。

マザーボードにオンボードで搭載されているLAN機能ですよ。

ここにイーサネットケーブルを繋いで我家のLANに投入しますと.....

うーんうーん。いろいろとやってみました。これってオンボードのNICが駄目なんじゃないのという結論へ....

 

今時のWindows10は、たいていのドライバをもっていてほとんどの機材はそのままなんとかなってしまうものです。オンボードのNICもそれに該当しまして、Windows10からさくっと認識されました。

イーサネットケーブルを繋ぎます。相手はハブですよ。

オートネゴして通信スピードを自動判定するはずなんですが、どうやっても自動判定できずにLANに接続できずです。

まあーねー、これってよくあることでして....。(本当はよくあったら駄目なんですよ)

知人からのトラブルでヘルプ要請される内容の上位になるやつですね。まあー結論は多分、駄目じゃんというオチのあれだろうというのは感じているのでそれを確認していきます。

私のLAN環境は、1Gigaのスイッチングハブを主軸に展開しています。

もちろんスイッチングハブもオートネゴ機能を持ってまして、NICとのオートネゴをお互い突合せのやりとりタイミングがしくじって駄目ということがあるのです。

そういうときは、どちらか片方のオートネゴを止めて通信速度をあらかじめ指定してやればOKのはず。

NIC側を1Giga固定にしたり、ハブ側を1Giga固定にしたりしましたが、どうやっても1Gigaでリンク成立しないのです。

100Mならリンク成立して、100BaseTでのLAN接続はできるという状態です。

念のため、ドライバーもNICチップメーカーから最新をダウンロードしたけど、それでも一緒です。

では、次はケーブルを疑いましょうか?そういうことのないように既にカテゴリー6のケーブルで繋いでいたんですけどねー。

カテゴリー6のケーブルを都合6本試しました。カテゴリー5Eのケーブル2本試しました。

全てにおいて100BaseTでしか通信できません。

 

うーん。ここでちょっと別路線に目線変更です。

もしやのスイッチングハブになにかある?

ハブの接続ポートを変えてみるとかの低レベルのテストはもちろんしましたよ。

ハブのファームウェアになにかあるのでは?と疑ってみることにしました。

そうそう、お前はウダウダ書いているけどスイッチングハブってどんなのか知っているのか?そもそも持っているのか?という人が必ずでてくるので、私が使用しているハブの写真貼っときます。

しょぼいハブなのは認めますので、そんなハブを使っていてグタグタいうなという突っ込みはホドホドにしてください。

調べたら、ハブのファームウェアが更新されてダウンロードできるのを見つけた。

それを早速適応させました。

ハブのファーム更新なんて超久しぶりだせ。

まあー、更新したところで結果は同じでした。

 

さてさて....

念のため、別パソコンにてそれらのケーブルを繋ぐと、1Giigaで普通に繋がります。

ということで、マザーボードにオンボード搭載されているNICがアホなんだろうという結論です。

まあーねー、1Giga対応のはずなのに、100Mしか通信できないやつって、今までに何回か経験しているんすよ。

それも、必ずなんですが、通称カニと呼ばれているRealtekというメーカーのチップのやつなんですよね。

マザーボードにオンボードNICのチップがまさにそれでして「Realtek RTL8111DL」ってやつが貼り付いてます。はい、クソ蟹が巣くっていました。

このままでも、100Mでは繋がるので使えるっちゃ使えますよ。インターネットブラウズ程度なら100Mでもいいっちゃいいです。

でも、ファイルサーバーとしてデータ共有するときに100Mでの通信は遅過ぎなんです。データ共有するなら1Giga接続は絶対というのが私の勝手な持論です。

そうなると、マザーオンボードのNICをBIOSから殺して、拡張スロットに別NICを搭載することになります。

ガラクタ箱を漁ります。

私が1Giga対応のNICを買った記憶はまったくありません。それでも知人の廃棄するから云々のパーツに混じっていて発掘キープとか、廃棄PCから取り外してキープしていたりするかと探すのです。

一枚発見しました。メルコ LGY-PCI-GT ってやつ。

こやつも、蟹が付いているやつなのか。と幻滅です。

私は蟹は嫌いなんだよ。NICといえば、Intel で、10歩ぐらい譲って BroadCom なんだよ。とかブチブチいいつつ....

まあー、ここにカードがあるんだからと、PCに突っ込んでみました。

電源オン....

シーン。画面真っ暗のまま、パソコンのファンだけが回転しています。

パソコンのPOST起動するままならない。

ばかやろう。やっぱりクソ蟹やんけ。

うーん。念のため確認もしておこう。

もしかして、このPCのPCIスロットになにかカードをさしたら起動しないっていうふざけたオチはないだろうなと....

1GigaのNICカードは他にありませんが、100MのNICならいくらでもありますよ。

Intel、3Com、DEC といったチップのカードを5枚試しました。もちろん普通に起動して100BaseTでLAN接続できますよ。

ってことで、クソ蟹付きのNICカードがアホだろうと判断です。

こんなつまらんトラブルをいつもくれるのはクソ蟹なのよ。なんで一般向けマザーボードはクソ蟹付きなんだよ。ブツブツ....。って蟹チップが安いのでしょうね。

 

仕方がありません。散財しますよ。

お金が無いので中古やらジャンクやらを含めてネットを徘徊です。クソ蟹が巣くっていないカードを探すのです。って、安いカードはことごとく蟹なのね。

Intel チップのNICが第1希望なのですが、さすがIntelです。高値相場ですよ。激貧は手をだしたくありません。でもIntelなら間違いないんですよね。

では10歩譲って BroadCom チップのやつを探すのですが、なかなかにそれも市場価格はいいです。

まあー、でもねー、マイナー路線を狙いましょう。

サーバーから抜き取られたNICは、ほとんどが Intel か BroadCom ですよ。

それでも、NEC、HP、富士通の増設カードは人気ありです。

いいもん世間様があまり見向きもしないメーカーのオプションに手をだすもん。

で、ヤフオクで落札入手したのがコレです。

日立のサーバー増設カードです。日立型番 CN7721 です。

搭載チップは、BroadCom BCM5718 ってやつです。

4枚まとめて送料込みで1980円の散財です。

2ポートNICなので、SMBマルチチャネルが組めますよ。それも企んでこいつを落札しました。SMBマルチチャネルって何よ?っていうのは、ずーっと後々に登場することになります。

1枚は今回のPCオーディオに組み込みますよ。残り3枚はもちろん、SMBマルチチャネル通信のためにメインPCに付けようかと企みます。

 

さてさて....

このNICを差しました。さくっとWindows10は認識してドライバも標準であたります。

なにもしなくても1Gigaで通信できました。NICは普通こうだよね。

ほら、これでクソ蟹が確定したじゃん。

 

そうそう、ファイル共有で1Giga通信速度に拘るわけです。

100BaseTと1000BaseT(1Giga)とでファイル書き込みテストしておきました。

PCオーディオにするPCのシステムドライブとしてSSDを用いてます。

そのSSDにネットワーク共有領域を設けました。

別PC(もちろん1000BaseTで接続)から、ネットワーク共有領域に書き込みして速度計測です。書き込み速度計測は、その手のベンチマークソフトで有名なCrystalDiskMarkを用います。

 

オンボードのクソ蟹を、100Mで通信したときです。

日立のNIC(BroadComチップ)を、1Gigaで接続したときです。

どちらもSSDへ書き込みしています。

SSDへの書き込みスピードはLANの転送スピードよりずーっと早いので、SSDのスピードがここにどうこうという影響はそんなにないと思います。

ほぼLANの接続スピードが影響してます。

これだけのスピード差があるんですよ。そりゃーGigaLANに拘るってもんでしょ。

 

さてさて....

これで日立のLANをぶっさしてサクサクと.....

とはいかないのです。

まだハード的試練があるのです。

くそー、このマザーボード選択したのがいろんな意味で失敗したかなーと思いはじめるのですが、ここまで乗りかかったのだから次の試練も乗り越えましょう。

 

ここでブログ記事は終了。

続きは、また数日後に書きますね。

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PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て6日目~10日目

2020年09月02日 23時35分11秒 | オーディオ

暑くてダルダルなのよー。

実は昨日なんて、お腹グルピー、のピーヒャラシャーシャーになってしまって、お腹ダメポンに起因するのか熱も出まして.....

ちなみにお腹ピーピーの原因は、ストレスとイチジクの食べすぎかと....

まあー、そんなこんなで、とうとう熱中症ボーダーラインスレスレフラフラから、お腹もダメピーに突撃です。

今朝もお腹が痛くて苦しんでおりました。

 

この数日、深夜に1時間から2時間ぐらいコソコソしているPCオーディオにしようかと画策中のPC組み立て作業です。

それの6日目~10日目編です。無駄に写真が沢山ですが内容はたいしたことがありません。後々に私が確認するようの写真ですよ。だって、このブログは私の作業記録だったりしますから....

 

えーと、前回のこの系ブログ記事はLEDランプ切れが発覚したところまででした。

 

LEDランプを交換します。

手持ちのガラクタPC保守用にキープしている部品からLEDランプを引っ張り出します。

HDDアクセスのLEDなので何色にしましょうか?

最近はアクセスランプが黄色系が多いとききます。赤色は異常を示すステータスとか....

いやいや、私は古い人だから、ハードディスクのアクセスランプは赤色ピコピコなんですよ。

ということで、赤色を採用します。

ランプが球切れしていないか念のため確認しますよ。

このランプですが、筐体に使われているやつよりサイズが大きいのです。

LEDランプも小さいやつは単価が高いのよね。私は特売安い奴の処分品をまとめて買ったやつなのでランプが大きいってことです。

つまり、強引に大きいランプをつけることになりますので、そこは取り付け穴を拡大するのです。リューターでぐりぐりやっちゃいました。

LEDランプは3個だけにします。

発光用途は、「SATAドライブのアクセス」、「SASドライブのアクセス」、「将来なにかで使うかもの予備」、の3個ってことです。

配線をド素人クオリティーで接続です。

LEDランプの固定は、難しいこと考えずに裏側からホットボンドを流し込むという....。これぞド素人クオリティー。

そんなのでも正面から見たらそれなりの完成度になっているという、おそろしや。

後ろの配線はスパイラルチューブでまとめます。

これでフロントパネルの操作部分の配線は完成のはず....

 

スピーカー線もコネクタが違うので、切った貼ったでてっちあげました。

 

これで筐体内のハーネス類は全部揃ったはずなので束ねて固定します。

このハーネスの束ね方がセンスが出るところですよね。これが美しい仕上がりのPCは、やっぱり完成度が高いってものです。よそ様のPCをちょこちょこ触っていると実感しますよ。

で、私のセンスはこの程度だったりします。あまり自慢できるものではありません。

 

拡張スロットの冷却ガードをはめてみます。

まあーねー。マザーボードを交換しているからね。突起部が違うからそのまま装着できるはずはないのです。

それでもメモリーが干渉するなんて....

つまり、このマザーボードって拡張カードのボーダーラインギリギリかまたはオーバーするぐらいのところにメモリースロットがあるということです。

フルサイズの長い拡張カード増設は考慮.....。まあー、このクラスのマザーボードにそこまでの組み立て需要設計は盛り込んでいないのかも知れません。

 

さあー、システムインストール用の記録媒体を持ち出します。

私のために使うPCで初めてのSSD投入です。他人様のパソコンをどうこうというのでSSD自体は触れてますが、自分のためには始めてということです。

それも仕事用のメインPCではなく、お試しで構築する趣味PCで採用です。なんか間違っているなー。

SSD自体は3月ぐらいに買っていたんです。NTT-Xストア通販の割引クーポン適用ってやつですよ。

すぐに動作確認していないところが私の悪いところです。もしもの初期不良が出たらどうすんだよ。私は新品を買うとはずれを引く人種なんだよ。

で、化粧箱から出して気づいたのです。

そうだった。SSDって物理的に大きさが小さいのだった。

てっきり普通の3.5インチHDDの大きさの感覚でいました。それがノートPC用の2.5インチHDDサイズだった。

SSDを5インチベイに取り付けるつもりだったので、ジャンク部品箱から5インチベイ用のマウント金具は用意していたのですが、3.5インチをマウントするようだったのでそのままでは使えない。

くっそーっ。2.5インチを3.5インチ変換するマウントアダプターが必要ってことだー。

そんなの近所の店頭で売っているはずありません。それが地方都市というものです。

マウントアダプターだけをネットで買うのん?送料を考えると....

なにげに思いつきます。

2.5x2=5 です。

つまり、5インチベイのマウント金具に、2.5インチを2台並べてとりつけできないかと....

故障品のノート用HDDを2台持ち出して並べてみます。

ふむふむ。いけそうだぞ。

そういうことなら5インチベイ金具を改造してやれ。

2.5インチのボルト穴を型紙に写し取りました。

それを5インチベイ金具に重ねて印をつけまして、ドリルでボルト通し穴を開けちゃった。

2.5インチHDD2台をボルト止めしてみます。

ド素人クオリティーで2台横並びマウントできました。

私の人件費が発生してますが、現金吐き出ししなくてすみました。って、なにか間違っているなー。俺の時間単価はこんなに安いのか?

 

拡張スロットの冷却ガードも、とりあえずの目印しまして

さあー切り込みますよ。

プラ系樹脂部品を切るのがある意味難易度が高いです。割れたり裂けたりしないだろうなーとドキドキですよ。

私は鉄を加工するほうが楽チンに思えるのですが.....

まあーそのー、ド素人クオリティーはこんな形になりました。

これでどうよ。と、装着してみます。

そうだよね。まだ干渉する場所があるんだよね。

そこも切り込みまして

すいーって取り付けできるかと思ったら.....

あちゃーっ。メモリーよけの切り込みがずれているじゃん。

つまり、逃げ切りかけデザインの見積りがあまかったってことです。

これの続き加工は後ほどに回します。

 

5インチマウント金具にSSDを取り付けます。

後々に自分が確認するようの写真です。コネクタの飛び出しはこの程度に設計しました。

筐体にSSDを取り付けまして......

Windows10をインストールです。

さくさくとインストール完了。いきなりでデバイスドライバーが全部当ってます。

いつもはサーバー機やワークステーションを弄っているので、かならずなにかしらのドライバが不足するのですが、一般需要用途設計のマザーボードだとこうも簡単にお手軽にインストールできるのかとプチ驚きでした。って、それだけ一般向けの機材を私が知らないってことですね。

とりあえずのOSは入りましたので、音楽データを保存するための別HDDを組付けます。

手持ちの余剰部品にて4台同サイズのHDDはなにがあるかとゴソゴソします。

600GのHDDを見つけ出します。

こいつがサーバ用途向けのやつで、SASコネクタ、15000回転のチーターってやつです。

後々に自分が確認するようです。ハードディスクの型番は「Seagate ST3600057SS」

そんな高速回転のディスクはオーバースペックなのは重々承知のすけなんです。

逆にいうと高速回転が仇になって発熱が激しくなる可能性もあるんです。

でもお金が無いので手持ちの余剰部品で見繕ったらこれになったって次第です。

お金さえあれば、5400回転の1Tサイズを4個使いたいのです。今なら1Tって4000円もしないのと違うかな?でも金がないからねー。知人から買い換えたから欲しいなら差し上げますシリーズの部品を使うのです。

マウンタに組付けます。

サーバ機の筐体だったものに、それようのマウンタに、サーバ用途のハードディスクを取り付ける。そりゃー綺麗にマウントできるというものですね。

こいつを組付けて、RAID5で運用します。4台をまとめて1台のボリュームにするのですが、フルサイズでRAID5設定しないで、1割ほど余らせてスパン構築するのが私の手法です。ついては、600Gを4台まとめて1650Gのサイズにしました。

何故に1割余らせるのかについては長くなるので割愛します。サーバー運用でつまらないトラブルを経験している人は、なんとなくわかってくれるかと思います。

Windows10で大きいパーティションをざくっと切って音楽データ領域を別ボリュームで作成しました。

で、Windows10が安定するのかとちょっと弄るのですが、あーん?気に入らんなー。

 

ここでブログ記事は終了。

続きは、また数日後に書きますね。

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PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て3日目、4日目、5日目

2020年08月27日 03時11分51秒 | オーディオ

ちょっといろいろとありまして.....

暑いから体調不良もだし、ストレスもだし、支出するお金の問題も、これから先の収入の問題も....

まあー、コロナ渦がよくぞこれだけ何十苦のいろんなものを持ち込んでくれています。

はあーっ。とためいきです。

そんなこんなで、ちょっとブログを書くのをさぼり気味になってます。

 

えーと、まとめて数日分の作業を記録します。

スバル弄りはしていません。暑いのもありますが、スバルのことをじっくりと腰をすえて作業できる精神状態ではありません。

 

PCオーディオ組み立てについては、夜中に1時間から2時間といった感じでちょっとずつ進めてます。って、それしか書くことがありません。

PCオーディオにするパソコン組み立て作業3日分です。

 

マザーボードを組み込みます。

えーと、知人から壊れたので買い換えた古いやつをあげる。というのを頂いたパソコンです。

故障については私のローテクでサクサクと修理完了。ってバッテリーが駄目なのとホコリ体積で熱暴走していたというオチなんですけど。

お金持ちは、なにかと理由をつけて最新機種へ更新したいらしいです。別にこのパソコンで仕事できるんちゃうのん?と思いますけど....

この黒い箱のパソコンをそのままPCオーディオに仕立てるのがお手軽といえばお手軽なんですよね。

GIGA-BYTEという自作パソコンでは超有名なメーカーの筐体です。

まあー、自作パソコンする人にはちょっと興味ある筐体なのかな?

でも私は違いますよ。この筐体の鉄板が薄いのが気に入らないのです。

HDDを4台とSSDを1台搭載する予定です。この中でHDD4台が共振して筐体が箱鳴りしそうな感じの厚みなんですよね。ブーンンンンンンって低音のうなり音がしたりとかは嫌なんですよ。オーディオPCに仕立てようと考えているので箱鳴りうなりは止めたい。箱鳴りがなければ冷却ファンが煩いのは100歩譲るです。

私の中ではパソコンは、1に電源、2に筐体、なんですよ。この基本がなってないと、つまらぬトラブルを生むのよねー。

はい、黒色パソコンからマザーボードを抜き取りました。

まあー、自作パソコン好きの方にしたら普通のマザーボードです。

特筆するようなものはなにもないんとちゃう?

一応、後々に自分が「あのマザーボードって何だったっけ?」と言い出すと思うので、マザーボードの型番部分を撮影。

「ASRock H55M-LE」というマザーボード

CPU i3-540、メモリー4G(2Gが2枚)

ビデオ機能はマザーオンボードを利用

と、まあー古いっちゃ古いけど、Pオーディオ用途なら十分ではなかろうか思います。

(CDリッピング音源しか聴かないつもりです。だからこれでいいでしょ?)

ヘタにCPUをごつくして電気食いになるよりは、ほどほどのCPUで電気の食いが少ないのがいいかと思っているのですが.....

金が無いので部品を銘柄買いで組むわけにいかず、こうやってよそ様から放出されたやつから選択している次第です。(本当は低電力版XEONとかのCPU搭載が希望なんですけど...)

強いて言うと、マザーボードにサウンド機能、シリアルポート機能、パラレルポート機能がついている。こんなの不要なんだけどなー。

BIOS設定でもちろん余計な機能は殺すのですが、物理的にハードが貼り付いているのが、後々につまらないトラブルを余分だよねー。

パソコンって余計な機能はなるだけ不要派の私なんですよ。

 

はい、錆さびサーバ機だった筐体にマザーボードを組付けました。

ちなみに、この黄色い筐体は、HP Proliant ML110 G7 という小型サーバ機の筐体です。

凄いとはいいませんが、つくりがまずまずってところかな?。鉄板の厚みも私の中ではギリギリ合格点ぐらいです。

電源下の背面からフロントパネルまで梁があるのよね。このぐらいは筐体として当たり前かなーと思うのだけど、最近のパソコン筐体は真ん中に梁なんて設計されてないしねー。

まあー、この程度ぐらいのつくりから共振が云々というつまらないトラブルは少なくなると思ってます。

 

はい、次です。

フロントファンに汎用品のファンが簡単取り付けできない件です。

このサーバー機ってそこそこ人気があるらしくネットで改造に関するいろんな情報があります。

煩いファンを静かなファンに交換する方が多いみたいで情報はあるのですが、みなさんファンは簡単に入れ替えしてケーブル結線をどうこうというネタばかりです。

しかし、私が交換する分においては単純にファンを交換するわけにはいかないのよね。その対策方法が何故かあがっていない。皆さんドライバーでネジを外してポン付け簡単交換とだけしか書いてないのよね。不思議だわー。私の固体だけがおかしいってことなのかなー。

ブラケットのツメが筐体にひっかかることで固定するのです。脱着はつまみを曲げてツメを外すという方法です。

オリジナルは厚みのあるファンだったので、ファン胴体筒部分の逃げの上につまみが来て、つまみを曲げることができるのです。

汎用部品のファンと交換するにあたり、同じ厚みのファンを用いれば問題ないのですが.....

そんな分厚いファンなんて手持ちでありませんよ。わざわざそんな変体仕様のファンをサイズ指定で新規に求めていたら大変ですよ。

私は手持ちのジャンク部品を活用するのです。

そうすると厚みが薄いファンになるのよね。

するとファンの縁がちょうどつまみの位置に当たるのです。

すると、つまみが曲がりません。

そうなるとファンを物理的に改造することにします。

切粉がファンモーターの隙間に入らないようにマスキングします。

グラインダーで縁を削りました。

削り取ったので、つまみのところに隙間ができますよ。

つまみを押し下げて曲げることができるようになりました。

筐体に取り付けます。

何の問題も無くすっきり装着できました。

もちろん取り外しも容易ですよ。

 

さてさて、次です。

マザーボードにフロントのスイッチパネルからの配線を繋ぎます。

そして、動作確認したら.....

うーんうーん。LEDランプが全滅だ。光らない。

配線作るのを間違えたのか?

テスターで導通を探ります。特に問題なさそう。

念には念をと、ハーナスをばらして再確認です。

ずーっと探っていって結論が出ました。

LEDランプの球切れでした。

ふーん。面倒だー。全部で5個のLEDが死亡。ってほぼ死亡ってことですよ。

はあーっ、仕事増えたー。

 

って、ところでブログ記事は終了です。

続きはまた数日後に書きますね。

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PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て2日目

2020年08月21日 23時42分14秒 | オーディオ

昨晩にしたPCオーディオにしようかと思っているPCの組み立て内容です。

ちょっとしか時間取れなかったのでたいしたことはしていません。

 

作業前の写真です。

電源を取り付けます。

確か以前に電源を分解簡単清掃したような気がするのですが、もう一度分解します。

ファンのところが汚れていたので、やっぱり簡単掃除(開けて隙間から掃除機でホコリを吸っただけ)をしただけだと思います。

ついで仕事でコンデンサパンク形跡が無いかといったことも確認しました。

 

次にケース内冷却ファンを取り付けます。

この筐体はファンを2個使います。

前面は8cmファンです。背面は9cmファンです。

部品取して手元に転がっているジャンク部品から物色しましょう。

なかなかに9cmファンが珍しいのか?ジャンク箱に2個しかなかったぜ。

ファンを組みつけていくのですが、前側のファン取り付けが曲者です。

お手軽にそのまま汎用のファンを取り付けできませんよ。

この筐体を改造している人は相応にいるだろうとネットをくぐりましたが、交換されている方はいるのにどうやって交換したかは触れられていないのです。

これっとそのまま簡単ポン付けではないよ。けっこうなパーツ削り取りして整形しないと汎用ファンは付かないと思うんだけど....

ということで宿題が次ぎの2点残りました。

前側FANを取り付けできるように改造

ブザーの接続コネクタを汎用自作機で使われている端子に修正

はい、ここまでで終了としました。

作業終えたときの写真です。

ちょっとアンコが詰まったでしょ。

 

以上、組み立て2日目でした。

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PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て1日目

2020年08月21日 00時23分59秒 | オーディオ

ここのところの猛暑でいろいろとあります。

ちょっと体調不良になりました。

ずーっと体温より高い室内で作業しているからだと思います。

まあー死ぬとかではないので、猛暑が終わるまで生存する努力をする次第です。

世間では「Withコロナ」ですが、我家は「With猛暑」の方が命にかかわってます。

そんな調子なので、スバル弄りもしておりません。

「ガレージに行くぞ」って行き先を告げたら女性陣にめっちゃ怒られます。

それどころか日中に服を着替えたしたら「どこへ行く?絶対に日中に出歩くな。倒れられたらかなわん」と、私は監視されております。嫁と後輩からのだ降るチェックは厳しいのです。

だって嫁に服を全部取り上げられた。服を着替えないと出られないから防止処置とのことです。女性陣から実力行使されております。

 

そんな中、次の作業として....

PCオーディオ組み立てに白羽の矢が立ちました。

って、もうずーっと放置してましたね。

錆さびパソコンケースの組み立てから再開です。

 

えーと、ブログに書いていないのですが、スバル弄りのついでに8月1日にプチ作業しています。

錆て駄目になっていたフロントパネルUSB差込口を、なにかの部品を流用して再現しようと考えます。

自作PCで背面拡張スロットにUSB接続口を増設するパーツがあります。

それを分解して中身を使おうという作戦です。

熱溶着で一体型部品になっているので切開するしかないのです。

そんなの面倒だということで、万力で挟んで物理的に破壊です。

中身を取り出したら、ホットボンドで羊羹のようにしっかりと固められているのでした。

 

 

ここからが昨晩にした作業です。

 

フロントのスイッチやLEDを構築します。

元々が一般のパソコンと異なりサーバ機だった代物です。

マザーボードへの接続コネクタが一般の自作機コネクタとピン配置が異なるのです。

USBコネクタなんて、なんで逆差し防止穴を違う位置に開けているいるんだよ。っていう嫌がらせみたいな仕様なんです。

話し変わりまして、オーディオPCに仕込むマザーボードはすでに手元にあります。

もちろんよそ様から廃棄市余分するというPCを分けてもらったものなんです。

それのスイッチ周りの接続コネクタ形状が、異なる配置のサーバ機のUSBコネクタと一緒という。

これらのことより、サーバ機のコネクタを切った貼ったの工作をして、一般自作機のマザーボードへ接続できるように配線加工します。

しかし、配線を切った貼ったをなるだけ減らしたいのが本音です。

なのでピンに差し込んで入れ替えするようなショートピンケーブルを持ち出します。

これはオスメスですが。オスオスもメスメスも持ってますよ。

このショートケーブルを持っていると、ちょっとケーブルが届かないというときのプチ延長に使えたりしてなにかと役立つのです。

しかしですよ。

サーバ機のスイッチコネクタが、通常のジャンパーコネクタより小型ピッチのやつなんです。

ショートピン自体は挿さりますが、となりの穴に差し込むことができません。

ということで、スイッチとLEDランプへの配線は切った貼ったの加工決定です。

USBについては.....

自作機流用部品がそのまま使えたらケーブルの加工は不要だったのですが、なんとケーブル長が短いというオチです。つまり延長しなければなりません。

そうなると、延長した先に取付するコネクタへ使うべく、サーバ機の差込防止穴位置が異なるコネクタを改造します。

ピンケーブルが抜き取りできるか確認です。逆差し防止穴を塞がれているところへ穴開け加工しました。

 

USBケーブルの延長をしますよ。

ちなみに内部USBケーブルの延長線って、そういうパーツが売られているかと思います。

私は激貧なので手元に部品があるから自作する次第です。

時間単価と天秤したらまちがいなく買ったほうが得策と思われる代物です。

ピンケーブルを組み合わせてUSBコネクタに差し込みます。

このままだと抜けるので、熱収縮チューブで一まとめにしまして、タイラップで抜けないように締めこみます。

USBケーブルってノイズに弱いです。

なので、バラ腺剥き出しはなるだけ避けたいのです。

アルミホイルを巻いて熱収縮チューブでまとめました。

パソコン内部はノイズのかたまりです。そこにアルミホイルを巻きつけたケーブルというのが、ノイズ対策になるのか?、それとも逆にアンテナとなってノイズを拾う可能性というのもあります。

まあーねー、アルミラッピングでノイズ対策がされたものと信じた次第です。

 

スイッチとLEDコネクタについては、切った貼ったでこんな惨状になっております。

ノイズ対策になるたろうと信じてアルミホイルを巻き込んでから、透明ビニールテープで巻き上げました。

 

スイッチパネルの組み立てです。

深く考えずにこんなんだったよなー。と組み立てました。

すると、フロントパネルを取り付けたらUSBケーブルが刺さらないことが発覚。

USBコネクタの固定位置が違うってことです。

元々突いていた錆屑USBコネクタを組付けてなにか違うか確認です。

なるほどコネクタに固定ガイドがついてました。私が切開して取り出した部品にはそれがありません。

そうなると、おりじなるのコネクタ位置と比較して、同程度の位置にホットボンドでしっかり固定しました。

筐体に組付けます。フロントパネルを装着して確認です。

もちろんUSBケーブルを差し込んで問題ないことを確認です。

2ポートが空きで゛゛゛゛゛゛すが、そのままにしておきます。

つまりフロントパネルに2ポートだけUSB口をあ開ける次第です。

 

以上が昨晩の「PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て1日目」でした。

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なんて日曜日なんだよ、でも虹を見たよ

2020年07月26日 23時51分16秒 | オーディオ

4連休最終日です。皆さんは4連休を有意義に過ごされたのでしょうか?

我家は連休前からいろんなことが嫌になって逃避しております。

えー。現実を見つめないことに考えないことにしています。

そして、連休最終日ですよ。世間様は逃避行している激貧家庭を見過ごしてくれませんでした。

まあー、いろいろとあるのです。

はあーっ。せめて明日に連絡してこいよ。4連休まで逃避行を楽しませてよ。とブチブチです。

 

えーと、本日はPCオーディオ用のパソコンを組み立てる段取りでいました。

えー、「いました」という過去形です。

つまりほぼ作業できていないってことですよ。

我家の身にまったくならない余計ないろんなことが降りかかってきたってことですよ。(不幸ネタの詳細明記は自粛します)

もう、ブーブーブーって、豚になりますよ。って体型はすでに豚ですけど。

 

えーと、PCオーディオをでっちあげよう計画はかなり前から、えーと何年前からだったかなー、まあーずーっと計画しつつ時間が取れずにそのままというか、ちょっと作業して放置という悪いパターンに入ってます。

前回にどうこうと作業したのが.....

2020年1月ですね。PCの筐体を準備しようとして途中で放置になってます。

その時のブログ記事は次のところ

2020年1月19日のブログ記事:PCオーディオ構築 - 筐体の塗装

つまり半年放置プレー中。それも筐体段取りの途中ってあんた。やる気あるのかよ?

それの続きからですよ。

連休前の計画では、連休中にPCを組み立ててOSをインストールするとこまでするつもりだったんです。

 

まずは...

筐体より前に.....

中に込める予定のマザーボードです。

実は知人から、もう使わんからパソコンやるよ。古いし遅いしっていうのを...。

まあー、ここから先のくだりは省略ね。要するに激貧にはi3のCPUが乗ったPCなんて....実はまじめに弄るのは初めてだったりします。

そうかーi3ってもう現役を引退させるレベルになっているのか?って浦島太郎です。

ハードディスクが抜かれている状態で我家に来ています。

マザーボードが生きているのか確認すべく手持ちのガラクタ部品をてきとうに繋いでOSをインストールしてみます。

特にどうこうということなくインストールでき、マザーボードとCPU的には問題なさそう。

そうそう、オンボードLANがギカ対応なんですが、私のところにあるギガ対応スイッチングハブとは自動リンクできず、いろいろ触って、マザー側とスイッチングハブ側どちらも1000base固定にしてリンクできた。

たいていはオートでギカリンクするのに、駄目でも100baseでリンクするのに、このマザーにオンボードのやつはオートリンクがどうもどんくさいのかも?

まあー、そんなのは運用でどうにでもなる。

ちなみにこのPCからマザーボードを抜き取ります。

このPCにハードディスクをこめてオーディオPCにしろよ。って突っ込まれそうですが、いやいや、この筐体がヘナヘナ鉄板でしてハードディスクの回転に共振しよるんよ。試してみたよ。

ハードディスク1台ならそうでもないけど、2台セットしたら共振がうなりよる。最終的には5台込める予定なので....。

まあー、ボティーが華奢なやつは我家では使いたくないというが伝統なんです。

 

さてさて、半年振りに黄色い筐体を触りますよ。

まずは面等なのからいきましょう。

スイッチとUSBコネクタ部分です。

このUSBコネクタが内部の接点があっち向いてホイしていてダメダメです。

分解して、ここになにかを嵌めたらいいだろうと...

自作PCで余剰するあの部品ね。

とりあえず間隔はどうなのよって被せてみる。

ふーん。間隔が違うのかー。

そのまま貼っつけたらええんちゃうん?っていう安易な読みは駄目でした。

そうなると臓器摘出移植ってか?こんなコネクタをか?面倒だなー。ブツブツ....

ってところでタイムアップです。

 

えっ?この4連休でオーディオPCはどこまで進捗したのん?

さあー、どうなんでしょ?

マザーボードとCPUが決まっただけちゃう?

くそー、こういう遊びをじっくり堪能できる時間が欲しいわー。

 

とかで、ウダウダと....

結局4連休の目標はなにも達成できず....

最終日の本日については、災いがいろいろと降りかかっただけで.....

なんだー。なんなんだー。オラの4連休ってなんなんだー。

そもそも激貧夫婦が世の中に存在する意味はなんなんだー。

とかなんとか....

楽しみがめっきりなくなっているから、「世の中に存在する意味」とか「なにものにもなれないなんとか」とか、不毛なことを口走るんだよね。

 

はい、そんな最終日です。

ちょっとだけ雨が止んだタイミングで、嫌になった気分をちょっとでも紛らわそうと嫁とウォーキングです。

そうしたら、私が「虹が3重にかかっている」のを見つける。

嫁と「おーっ」と騒ぐ。

スマホで撮影するずら。と、あたふたしている間に一番薄いやつが消えた。

写真で見たら2本目もすでに虫の息。

そして2本目も消えて1本になる。

ちなみにウォーキングで移動しながら虹を愛でてます。なので背景がちょっとずつ変わりますよ。

虹が1本になったら、まるでドラマのように、にゅーって上へ伸びだした。

ゆーっくりと伸びていくと....

うそーん。本当に....

反対にも虹が出現。

下から伸びた虹がてっぺんで合体です。

うおーっ。虹のアーチができたー。

って、騒いだらおかしいかい?

でもね、最近前向きなネタがないバカ夫婦には、嬉しい光景でバカ騒ぎしたいのよ。

って、バカ騒ぎできずに口だけ「ワーワー」なんですけど....

そうこうしていたら、右側からゆっくりとフェードアウトです。

はあーっ。なんかプチ感動。

虹が順番に伸びていくなんて初めてみたわ。

 

で、ウォーキングしながらバカ嫁との雑談は続きます。

不憫なバカ夫婦ですよ。「虹の架け橋」って幸せなこと考えたらいいのに....

「虹の橋って天国の手前だよね。橋を渡ってお迎えが来るんだっけ?」

「可愛がったペットが楽園で待っていて、虹がかかったら飼い主がお迎えにきて、一緒に天国へ行くんだっけ?」

「たしか天国へ行くために虹が伸びて繋がって....。そうかーいよいよ天国かー」

はいバカ夫婦ですね。

そんなのが口にでて会話が成立するから災いが振ってくるんだよね。

もっと夢のある楽しい話題にしなければなりません。って、そんな心のゆとりもないってことか...

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久しぶりのPCオーディオ USB-DAC FX-AUDIO FX-02J+ 電源供給とアップコンバートの謎

2020年07月13日 23時57分34秒 | オーディオ

3日前にスキャナの動作確認をしました。

その時のブログ記事は次のところ

2020年7月11日のブログ記事:スキャナのガラス内側掃除 EPSON GT-F670

その時にテスト用ミニノートパソコンを出しました。

そのパソコンにとりあえず動作確認用にPCオーディオ環境があるんです。って、ドライバとソフトが入っているだけなんですけどね。

ちょうど、そんなパソコンが目の前にあるんですよ。

そして、PCオーディオで試したいグッツを1点買ったまま放置プレーしているんです。そのグッツを動作確認してみることにしました。

仮とはいえ、そうやってPCオーディオで音が出る状態にしちゃったもんだから、この3日間は夜中に1時間ぐらいウダウダとPCオーディオを触ってました。って、どんなんだったっけ?と思い返しただけだったりします。その過程の記録です。

えーと、PCオーディオ環境を組まれてオーディオサーバなんてやっている人から見たら、鼻くそみたいなことをしているかと思います。まあー、ド素人がうにゃうにゃやって悩んでいるってことです。

これを読んで、「よっしゃアドバイスしちゃる」って心優しい方がおられましたら、激貧はお金を投資できないのでお金のかからない範疇にてご指南いただければ、めっちゃ嬉しい限りです。

だって、私の周りにオーディオ趣味の方はおらず、かつ、PCオーディオなんて皆無ですから...

 

現状にて暫定の環境です。

パソコンOSはWindows7、再生ソフトはfoobar2000

USB-DAC は FX-AUDIO FX-02J+ にてオペアンプ交換済み、こいつの中身は...

  • DAC WM8741
  • 差動合成部 ADA4898-2
  • LPF部 OPA1622 

USBケーブルは、謎のやつ。手持ちのケーブルをとっかえひっかえして良い音と感じたやつです。

USB-DACに電源供給目的にて、USBハブを介入しています。

USBハブの型番は、BUFFALO BSH7AE03 です。

そのUSBハブへ電源供給しているACアダプターが SPD-05040U というやつです。

「5V 4A 20W MAX」と記されており、コネクタはセンタープラスです。

まあー、5V 4Aのスイッチング電源ってことでいいんだよね。違うかな?

 

さてさて....

この暫定機器にて、パソコンからUSBハブへの白色で細いケーブルが長くて気に入らない。

短くて太いケーブル交換したらいいんだろうけど、USB-MINIのコネクタケーブルが手持ちにないので、ここはとりあえずそのうちってことで...

それよりも、そもそもUSBハブを介入しているのがちょっと気に入らないのよ。データリンクケーブルの途中に実質割り込み接続口が開いているってことだし、USB-HUB自体も信号だしているし電気を消費しているだろうし....

そうなると、純粋に電気だけを供給できるようなのがないかというわけです。

自作マニアはUSBケーブル自作ですよね。

私は、そこまで楽しむ時間が取れないし、部材を買う軍資金を割り当てる金銭ゆとりもありませんし....

って、ことでお手軽な作戦にでました。

 

なんとなんとですよ。NTT-Xストアーの3000円クーポンなんてのをゲットしたんですよ。

その3000円の範疇にて、こんなのを入手しました。

USB接続の外部ストレージが電源不足で動かないときに、電気を供給するというケーブルです。

USBケーブルの5Vラインに、ACアダプタから5V電源を流し込むって....。

まさに私が妄想したアイテムです。

メーカー型番は、I-O DATA USB-ACADP5R です。

えーと、かしこい人は写真で気づいてますね。

付属のACアダプタが5Vなんですけど、1.5Aなのよね。

まあー、このケーブルを用いて、パソコンとUSB-DACを接続です。もちろん付属ACアダプタから電源供給しますよ。

もちろんですが、USB-DACから音は出力されてます。

でもねでもね....。

あかーん。あきまへーん。

BUFFALOのUSBハブ介入の方が、断然音がいいのです。

これは間違いないかと思いますが、USB-DACが1.5A程度の電源だと低音の音がスカスカのスポンジなんですよ。4A電源のときに出力される音とはどんでも次元で違いすぎます。

ではでは....

USBハブの4A電源を、I-O DATAの電源割り込みUSBケーブルに差し込んだらこうなのよ?と、なるよねー。

はい。ACアダプタの先端端子の大きさが違います。物理的に挿入できません。

くそー、変換アダプターがいるってことです。または線をちょん切って先端端子を繋ぎかえるとか....

今はどちらもしたくないので、この件は保留としました。

 

はい次はPCオーディオの設定とかのプチ疑問です。

USB-DAC FX-AUDIO FX-02J+ はWindowsが標準で持っているドライバで動作します。

それの設定に関する画面です。現状にてこの状態です。

出力レベルは最大にして

音の明瞭化は、変な音つくりするんじゃねーって全部無効にします。

排他モードが使えるようにチェック入れて....

規定の設定を 24ビット、96000Hz で音だし

または、規定の設定を 16ビット、44100Hz で音だし

とで、音出し比べをします。

 

foobar2000の設定は...

Preferences - Playback は特になにも弄らず

Preferences - Playback - DSP Manager も、再生ソフトで音作りはまだしてほしくないので、なにもActiveにはしない

Preferences - Playback - Outpit の Device はこれだけの選択候補があり

もちろん、WASAPI を選択です。

で、ここで気になったのが Output format の欄ですよ。

世間的には、ここに出力データを指定できるらしいのです。

しかし、私の環境においては選択リストボックスは空欄で選択できず

「output data format will be chosen automatically for the selected device」と表示されています。これって「出力データ形式を自動選択します」ってことだよね。

ここまでの設定にて.....

 

CDをリッピングしてflacデータファイルを作ります。

もちろんデータは16ビット、44.1Kのフォーマットです。

 

私の環境ではfoobar2000では出力データの指定ができないのです。

出力データを指定できるのはWindwosのサウンドプロパティーからの、規定形式の設定からだけなのよね。

ということで、サウンドプロパティーからの、規定形式を、16ビット44.1K と 24ビット96000 と切り替えて出てくる音の比較です。

16ビット44.1K は、メリハリ輪郭クッキリです。音の立ち上がりも音切れもえげつなく凄いです。音の小さいつぶてが高速連射状態です。まさに音の粒立ちが良くて大好きです。

24ビット96000の音は、明らかに違いますよ。というかまったく違うのです。

まろやかになり空気感をものすごく醸し出すのです。音は細かくなりシャワーのようにやさしく降り注ぐのです。ボーカルの吐息とか抑揚とかがこりゃすごいです。しかし、メタル系ホーカロイド系といった尖がった音の表現が、音の立ち上がりが柔らかくなって台無しに....

まあー、音の良し悪しは好みの問題としておいときます。ちなみに、ロック系、アコースティク系、ボカロ系は間違いなく44.1Kの方が好みです。ジャズはホール系は96000の方が好みでした。

私の疑問はここからですよ。

CDからのリッピングなので、96000で音だししているときは間違いなくアップコンバートされているのです。

さてさて、誰がアップコンバートしているのん?

WASAPI ドライバーって、変なデータ変換はしないで直接DACにデータを渡しているんじゃなかったっけ?

foobar2000は出力データは自動選択って、何で判断して自動選択なの?

Windowsのサウンドプロパティーでの規定形式を見て、そのデータ形式にてfoobar2000が出力しているってこと?

そうなると、

Windowsのサウンドプロパティーで96000を指定のときは、アップコンバートをfoobar2000がしているってことでいいのかな?

それともfoobar2000は44.1kのデータのままwasapiドライバーに引渡し、wasapiドライバがDACへ44.1kのデータなんだけど96000で出力希望だってよって渡して、DACチップでアップコンバートしているってことあるのん?

どうなん?誰がアップコンバートしているのさ。

無脳の私にはわかんない。っていうかネットで調べろってことなんだろうな。ちょっとそこまで時間がないや。

という結論へ....

誰が、PCオーディオの理屈に詳しい方、私に指南してくださいませ。

 

すでに、このパソコンを片付けたので、今はお手軽にPCオーディオの環境はありません。(パソコンびっぱりだしてケーブルつなげはいいんだけど、そういうのをする心のゆとりがちょっとないぐらい今は面倒なのよ)

とりあえずのPCオーでいぉ環境を片付けてから気がついた。

foober2000 だけでなく、なんとかモンキーとか、別の再生ソフトも試したら誰がアップコンバートしていのか推論できたかも?

まあー、そういうのは、またそのうちに....

って、次にこのノートパソコンをひっぱりだすのはいつのことなんだか(笑)

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PCオーディオ構築 - 筐体の塗装

2020年01月19日 21時53分53秒 | オーディオ

本日は、PCオーディオに仕立てる予定パソコンの塗装に3時間、スバル弄りが2時間てした。

この記事は「PCオーディオに仕立てる予定パソコンの塗装」編です。

スバル弄りは、この次のブログ記事に書いてます。

2020年1月19日のブログ記事:R-2君、キャブレータ取付、オイルポンプワイヤーと2サイクルオイルホースの取り回しってどうだっけ?

 

PCオーディオを構築しようとして、段取りしたパソコンが、HP Proliant Ml110 G7 ってやつです。

しかし、錆酷しで不動品だった。中身は捨てて筐体を再利用しようという計画に...

その筐体を塗装している段階です。

尚、錆取の様子は次の記事を見てください。

2020年1月16日の記事:PCオーディオ構築 - 筐体の錆取り1日目

2020年1月18日の記事:PCオーディオ構築 - 筐体の錆取り2日目 - 錆止め塗装完成

 

錆パソコンの外装に着手です。

キズもだけど、どうも黒色塗装の劣化が激しいのです。撫でるとザラザラ感があるのです。

「MADE IN TOKYO」なんてラベルに興味なしです。「MADE IN nagan」なら大事にするけどね(笑)

ということで、ラベルを剥がします。すると、塗装がどれだけ痛んでいるかが一目瞭然。

金属フレームの塗装があのダメージなので、樹脂部品に塗られている塗装も...

要するに塗装がダメダメってことですよ。

この手の安サーバの外装塗装って何年の耐久を設計寿命しているんでしょうね。

ダメダメ塗装のままだと、塗膜がボロボロに崩れ落ちるチョーキング現象をすると思うのよね。そして錆が一気に広がって...

今なら対策できますのでやっちゃいますよ。

下地としてスポンジやすりでキズをつけまくります。

よーく脱脂してマスキングします。

ダメージのある塗装を荒らしただけです。爪で引っ掻いて塗装が崩壊する気配はなかったのですが、どうも信用ならないのでこんなやつを用います。

モノタロウさんの万能密着プライマー万能タロウって、いかした商品名のプライマーです。

ちなみに、コレって手抜き作業ですよ。

本当はダメージのある塗装は全部剥がして下地をきちんと作るべきなんですよ。

でもね、この筐体にそこまで甲斐署をかけるつもりはないのです。だって寒くて面倒なことしたくないし...

そして上塗りです。

2液ウレタン塗料をガン塗装すれば、テラリンコ光沢で何年もしっかりした塗膜になるんです。

黒色だったらお手軽に色も決まるし、ガン塗装するべきなんですが....

なにぶん寒いのよ。真冬に屋外でコンプレッサー回して塗装ってどうよ。塗装肌も寒いとゆず肌になりやすいしねー。って、結局のところ大層な道具を準備するのが面倒なだけです。

そうなるとラッカー缶スプレー塗装ですよ。カラカラ振ってシューってやつですよ。

スバル弄りで、なんでもいいから缶スプレーの安いやつまとめて欲しいぞーってゲットして、結局使わないまま死蔵しているやつがそこそこあるんです。

だってスバル弄りはラッカーではなく2液ウレタン塗装をするようにしてますから...

そうやって死蔵しているラッカースプレーをフリーマーケットに持っていったりするのですが、売れ残ったやつがあり、もちろん世間的に需要の無い変体色であり。

こんなとき私が消費しないと変体色の缶スプレーはいつまでも手元に残るぞー。

ってことで、こいつを採用します。

トヨタのフォークリフト用缶スプレーです。431オレンジとあります。

さらりと吹いてみましたが....

黒色の上にオレンジ色で塗りつぶすって....

オレンジ色がそこそこ透ける色だからなー。なかなかに苦戦する予感です。

やっぱり下色で、金色とか茶色とかを塗るべきだったか?と悔しがりつつ....

まあー、ちょっと、いや、かなり分厚い目に塗って、色がトマリました。

フロントパネルは樹脂部品です。

樹脂部品に塗装を分厚く塗ると溶剤が樹脂部品を犯してしまうかもしれません。

ついては、下地としてプラサフを吹きました。

プラサフの上にオレンジ色を乗せます。プラサフからなのでお手軽に色がトマリました。

マスキングを剥がして上塗り塗装完成です。

一応、光沢がありますが....

屋外で風量根性のない缶スプレーで塗装したので、ホコリがかなり入ってます。

スバル弄りなら、研いでまた上塗りするのですが、こいつはこの程度でええでしょ。錆なければいいんですよ。

フロントパネルのスイッチとLEDランプ部分はお手軽なマスキングをしてこんなデザインになりました。

で、この色ですが....

フォークリフト用塗料だから工事現場系の色になるのはいいんだけど...

でもなー、これって基礎工事で型枠作るときのコンパネの色なんじゃね?

まあー、何色でもいいんだけどね。

この変体色でPCオーディオを組み立てるってことですよ。私らしいでしょ(笑)

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PCオーディオ構築 - 筐体の錆取り2日目 - 錆止め塗装完成

2020年01月18日 22時49分00秒 | オーディオ

本日でパソコンの錆取を終えたいと思いがんばりました。

パソコン筐体錆取りと錆止塗装で4時間でした。

 

PCオーディオを構築しようとして、段取りしたパソコンが、HP Proliant Ml110 G7 ってやつです。

しかし、錆酷しで不動品だった。中身は捨てて筐体を再利用しようという計画に...

その錆筐体を錆取している段階です。

 

一昨日からの続きです。

まずは1時間ほどかけて、HDDゲージの錆取完成です。

一昨日に筐体の道具が入らなくて錆取できない部分へ錆転換剤をしました。

こんな隙間とか...

なんか小さい錆びがうっすらと広がっていてよくわからないところとか

メッキ肌は錆転換剤に反応しませんよ。黒色のカビのようになっているところが錆転換剤が反応したところです。

この次の工程は、筐体のメッキ肌部分と錆取りして鉄肌露出部分に錆止め塗装を塗ります。

そのために、研磨スポンジでサクサクと磨いて下地調整しました。

マスキングしまして

面積がそれなりにあるので、お手軽な作戦でいきます。

スバル弄りで活躍している錆止め塗料のスプレーです。モノタロウさんのジンクスプレーです。

こいつを吹きつけます。

って、筐体に塗っているときの写真撮影をし忘れてます。

HDDゲージを塗っている途中は撮影してました。

ある程度乾いてから、ひっくり返したりして向きを変えて塗装するのです。

そのインターバルにて、フロントパネルのスイッチとUSBコネクタ部分を....

錆取りしました。

こいつは、LEDランプとスイッチがあるので、さび止め塗料を塗るのにお手軽ジンクスプレー作戦できません。

スバル弄りで大活躍の、錆止め塗料エポローバルを筆塗りしました。

気分はガンプラですよ。しかし、めっちゃ寒空の下で手がかじかむ中で細筆を撫でるものではありません。

うーん。ちょっと失敗したかな?でもいいや。ってことでこんな感じに仕上がりました。

さてさて....

筐体の錆止め塗装はこんな感じに仕上がりました。

フロント面エアー取り入れ口のえげつない錆部分はこうなりました。

5インチベイと、スイッチ回り部分です。

筐体内部の後ろ側です。

「フロント面エアー取り入れ口」裏の袋部分です。

筐体背面です。

これで筐体メイン部分の錆止め塗装は完成のつもりです。

HDDゲージはこんな感じで仕上がりました。HDD番号部分をマスキングして残してますよ。

次に気になるところです。

筐体底面の角部分にて

微妙な錆があるんです。錆がどの程度に深く進攻しているのか確認でちょっと角を削ってすぐに鉄肌がてたので表面だけの薄錆と判断です。

サンドペーパーでサクサクと研磨して錆び退散してもらいます。

ここはしっかりとした塗装でタッチアップレベルでいいでしょう。

ってことで、POR-15を用います。

ペタペタと筆塗りしてこんなんできました。

そうそう、リベット部分もPOR-15を塗っておきました。

紙コップに取り分けたPOR-15塗料がちょっと余りました。

高価な塗料なのでもったいないのです。

えーと、そうだ冷却ファンのグリルカードも錆びていたんだと気づきまして...

ほどほどに大急ぎで軽く錆取しまして、POR-15をペタペタと塗りました。

辺りが暗くなってきたので撮影する時間もなく片付けましたので写真がありません。

以上が本日の錆びパソコン退治でした。

 

えーと、この作業の合間にスバル弄りもちょっとだけしています。

それは、次のブログ記事に書きます。

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PCオーディオ構築 - 筐体の錆取り1日目

2020年01月16日 23時51分13秒 | オーディオ

本日はパソコン弄りです。パソコン弄り90分でした。

というか、錆取なんですけどね。

 

PCオーディオを構築しようとして、段取りしたパソコンが、HP Proliant Ml110 G7 ってやつです。

しかし、錆酷しで不動品だった。中身は捨てて筐体を再利用しようという計画に...

その錆筐体を錆取している段階です。

って、PCオーディオ構築編は、こんなのを最初につけるスタイルでいこうかと思います。

 

水洗いまで済ませて錆があらわになった筐体です。

内部の錆ダメージはそうでもないのです。

しかし、表面側は錆酷し箇所がありまして...

背面ファンのところとか

フロント面のエア吸い込み口とか

フロント面エア吸い込み口の裏側が袋になっている空間がありまして、そこも相応に錆があります。

その他では、どうしてもメッキが薄くなる鉄板切り出し部分も錆てますよ。(その部分の写真はなし)

錆びてはいるとはいえ、ただ今路上復帰作業中のポンコツ車、スバルR-2君のような錆甲冑状態てはないので、削ればすんなりと錆は消えるのですが、いやー細かいのよ。

まあー、ブツブツいいながら、スバル君に施すのと同じ要領で錆取です。

背面ファン回りはこんな感じに

フロント面エア取り入れ口のところはこんな感じに錆取しました。

次は、CPUクーラー固定のネジ受けを抜き取ります。このネジ受けがあると汎用のマザーボードを固定できません。

もしかして捻じ込みで固定されているのでは?と思って、バイスプライヤーで回らないかとやってみたら、ネジ受けが潰れた。

つまり、このネジ受けは意外に柔らかい金属ということです。

それなら作業は簡単ですよ。

ドリルでネジ溝を揉み込んで薄いパイプ状態にします。それをぺンチで潰して抜き取るのです。

案外簡単に抜き取りできました。

さてさて、フロント面エア取り入れ口裏側の袋部分です。

そこは道具が入らないので錆取できないのです。

そうなると錆転換剤に頼ります。刷毛塗りタイプとスプレータイプの錆転換剤ですよ。

袋部分に万遍なく吹きつけできるように、スバル弄りで作成した曲がりノズルも用いますよ。

そんなこんなで、錆取できない隙間に錆転換剤を流し込むように塗りました。

錆転換剤の反応に時間がかかります。ついては、筐体部分の作業はここで中断です。(錆転換反応した写真は次回に撮影です)

ここで残り時間20分ほどです。

ディスクマウントケージを暗くなる時間一杯まで錆取です。

作業途中でタイムアップでした。

 

暗くなったので事務所に戻って次の段取りです。

フロントパネルのスイッチとUSBコネクタ部分をどのように錆取しようかと脳内シュミレーションです。

どこからどこまで錆取して、どこを錆転換して、と考えていくと...

おいおい、このUSB端子部分が駄目じゃないかー。

というのに気づきました。

どうすっかなー。フロントパネルにUSB端子は欲しいよねー。

とりあえず、中がどんな感じで埋まっているのか確認してみよう。って御開帳です。

うーむ。めんどうだなー。どうしようかなー。

と、ここまでが本日のスバル弄りでした。

 

本日のスバル弄りにて、近所の主婦から差し入れがありました。

サツマイモ、ニンジン、サニーレタース、といった野菜です。もちろん土つきです。

なにやら頂き物ってことで、沢山もらって食いきれないからプレゼントって。

めっちゃ嬉しいです。

そして、なぜか飴ちゃんもくれた。

えべっさんでな。とかなんとかで、縁起物とわかったので、尻尾振ってワンワンってもらいました。

スバル弄りを終えて事務所に戻ると後輩が仕事してます。

「これ貰ってん」って後輩にも野菜のおすそ分け。

そして、後輩が飴ちゃんに、めっちゃ反応です。

「それ、えべっさんやろ?」って...

私にしたら、えべっさんがなんなん?えべっさんは笹やんか。西宮へ行ったやんか。と返すのです。

しかしですよ。後輩はテレビを持っているからねー。なにやら情報があるのですよ。

「和歌山県のえべっさんは、飴を飾るねんで。知らんのか?」

っていわれても、なんのこと?

私は西宮のえべっさんが超メインです。今宮戎もサラリーマンのときに行っているので知ってます。どっちも笹ですよ。飴ちゃんなんて見たことないよ。

ところが和歌山のえべっさんは飴ちゃんとのこと。

そして、この飴を製造しているところが...

後輩曰く

「これ本物や」

本物ってなんやねん?飴は飴ちゃんやんけ。紅白でめでたいやんけ。というのが私の考えです。

なにやら、この飴を作っているところが1件だけで、そこが和歌山のえべっさんに納品しているとかで、テレビニュースに登場するだのなんだの。

後輩は、「今年は絶対いいことあるって、和歌山のえべっさんまで自主的に来はったで。奉納マグロに吊り鯛に荒戎に、えべっさんおみくじで大吉でやで。これだけえべっさんのオンパレードや」と、めっちゃニコニコしていいよる。

まあー、いいことには違いないのだろう。

嫁にも福をわけてあげよう。って、飴ちゃんを嫁に渡す。

そして、この記事の一つ前のブログ記事を書き終えて、晩飯を食べようとリビングへ行ったら...

嫁は飴ちゃんをレロレロしていた。

恐るべし嫁。縁起物がとうこうと関係なく、食い物はおいしつく頂くが徹底されている。

嫁に「それな、和歌山のえべっさんで縁起物らしいで、あとでネットで調べてみ」と説明したら、嫁の顔が....

まあー、そんなこんなで、数日のうちに、和歌山のえべっさんは嫁のお腹に取り込まれるのでしょう。

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PCオーディオ構築 - 筐体バラバラで洗い

2020年01月13日 23時56分50秒 | オーディオ

本日はパソコン弄りです。というか、とりあえず水洗いで終了でした。

5日前にPCオーディオを作ろうかとヤフオクで落札した安サーバーをひっぱりだしました。

開けたら贓物が相応に詰まっていたのですが不動品です。

PCとして起動しないのはどうでもいいと思ってました。PCが壊れているのなら余剰している古いマザーボードを適当に組み込んだらいいだけです。

私が欲したのは、サーバー用途のSASハードディスクがサクサクとはまる筐体だったのですよ。

しかしです。筐体目的で入手したのに、なんと錆だらけで轟沈しました。

そのときのブログ時は次のところ

2020年1月8日のブログ記事:パソコンも錆びているのかよー

そのまま事務所の作業机の上に5日間放置プレーでした。

いつまでも作業机を占拠されていては次の仕事ができないのでどかすことを考えます。

錆びているからねーと廃棄するにしても処分費用がかなりかかりますので、なんとか使っていこうかと企みます。

えっ、その無駄な努力を人件費計算しろよ。とかの突っ込みはしないでね。なんか意地になっているんですよ。

ともかく錆だらけの上に誇りだらけで、めっちゃ汚いのです。

掃除しなければなにも始まりません。掃除してみないと錆腐食がどうなっていて、どう対策するかの案も見えません。なんであれ掃除しなければ始まらないのです。

ともかく、ばらせるものはバラバラにします。

寒風吹く寒空の下で、マジックリン吹きかけて歯ブラシでシコシコ掃除です。散水ホースで水をかけながら洗車ブラシで漱ぎます。

そんなのをチマチマとしました。

なんで、こんなのを掃除しているんだろう。ってちょっとまじめに考えるのですよ。

こいつを廃棄して、またヤフオクで送料混みで2000円ぐらいの変体サーバーをゲットしたらいいんとちゃう?とか...

いやいや、それをいいだしたらガラクタが増えるだけなので、やっぱりこいつをなんとかしましょう。

筐体のメインシャーシですが、天井-側面-底板とコの字鉄板でカバーされてます。

そいつを外すと骨格フレームだけになるのです。外したいなー。リベットなんだよなー。

ドリルでリベットを揉んだらいいだけなんだけど、何個リベット打たれているのよ。

あああっっっっ。底面は内部フレームを固定するのにコの字カバーから貫通して沢山のリベット打ち込まれているわ。

これって、めっちゃ面倒だよ。リベット剥がすことなんて考えないことにしよう。

きっと、コの字カバーで見えない部分には錆が無いよね。と信じることにします。

冷却ファンの類も、固定ブラケットといったものも外せるものは外してお掃除しました。

光学ドライブは、なんとブルーレイライタードライブでした。我家で初めての5インチベイ用のブルーレイドライブです。使えたら私のメインPCに組み込みたいです。

しかし、概観が錆びているのです。

動くのかなー。使えるのなら錆取蘇生コースです。ってことで、そのうちに動作確認することになります。

フロントパネルのスイッチとUSBコネクタ部分は掃除してこうなりました。

錆がはっきりとしましたよ。

 

たったこれだけのことですが、4時間かかっているって、バカですね。

さてさて、今後は....

スバルR-2弄りと、PCオーディオ構築を、平行で進めていくことになりそうです。

だって、どっちも錆なんだよ。錆って嫌いだー。

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パソコンも錆びているのかよー

2020年01月08日 22時55分35秒 | オーディオ

本日は外が嵐です。とてもとてもスバル弄りなんてできません。

ということで、正月休みに計画していた内職をやりますよ。

 

後輩のお仕事用パソコンの環境構築をしながら、PCオーディオ用のパソコンの準備です。

後輩のお仕事用パソコンは特に不具合無く構築完了。仕事に必要なソフト類、プリンタといったドライバーの類も全部OKです。よし、予定が1個片付いた。

問題はPCオーディオ用のパソコンです。

PCオーディオ用途なのですが、私はCPUスペックが云々とか、静穏PCでないといけないとか、そういうところに拘りはありません。オーディオ用途だけど静穏が云々まで拘れるような軍資金が無いってことです。

OSも特にこだわりはなく、WindowsXP/VISTA/7 のどれか、またはLinuxでもいいかと思ってますが...

世間的にはWindows系のソフトでPCオーディオ云々とノウハウがネットに多数あるのでWindows7辺りにしようかと...。ちなみにWindows10でPCオーディオをするつもりはありません。

それよりも私の拘りは、ハードディスクトラブルでデータがなくなるのは避けたいのです。沢山のCDをリッピング取り込みしたものがハードディスク死亡で全滅なんてことは考えただけで絶句でしょ。

なので、ハードディスク4台にてRAID5の運用を考えてます。

そして、手元にサーバー用途のハードディスクが相応に余剰してまして、それを使いたい。決して新品のハードディスクを4台も奢ってやる生活費はありません。手持ちの部材でやりくりするのです。

そのハードディスクがサーバー用のSASという規格の代物です。一般的にはSATAという規格なのですが、それとは異なるのです。

つまり、SASのハードディスク4台を搭載できるパソコンが必要ってことです。

サーバー用途のハードディスクを用いるのなら、サーバー機でええんちゃう?というのが近道なのです。

私が持っているガラクタサーバーでSAS対応の代物がラックマウントタイプばかりで俗に言うサーバラックに積み上げる平べったい爆音のやつでオーディオ棚の周辺に設置できるものではありません。

そうなると、ミニタワータイプの小規模用途サーバでSASハードディスク4台格納できるタイプを探すのです。

  • SASハードディスク4台収納可能(取り付け金具といったものが揃っていること)
  • SAS接続ケーブルがあること
  • できたら一般的なマザーボードが換装できるフレームだと嬉しいな

というので格安物件をヤフオクで探して落札入手したのが去年の11月です。

なぜか散財記録でブログに書いてない。忙しかったのかなー。

「基本動作しないジャンク品」ってやつを400円ほどで落札してます。小遣帳を確認したら運賃いれて1798円の散財です。

「動作しない」って売り文句だったので動作確認するのも面倒で放置してました。だって筐体に価値観を抱いてましたから...

そいつを本日に動作確認です。はい、間違いなく起動しませんでした。

中身はしっかり詰まってますよ。

CPU、メモリー、ハードディスクも入ってます。

ハードディスクは500Gが3台入ってまして、ハードディスクの動作OKです。それだけで十分すぎるぐらい費用を回収しております。

私が欲しいと目をつけたのが、このHDDマウントのところですよ。

SASのHDDが4台収納できます。もちろん4台分のマウンタ揃ってます。ケーブルもSAS対応ですよ。

マザーボードを取り外したところ、メーカー製サーバーだからねー。ちょっと曲者です。

CPUクーラーマウントネジ受けがフレームにあるのよね。

こいつをもぎ取らないといけないね。

で、このサーバーは贓物が揃っているのに動作しないのは何故だろう。いつもの私ならきっと追求しているかと思いますが、この個体は追求する気分になりません。

というのは、パソコンの癖に錆びているのです。こんなに錆びているやつは初めてです。

まさかこんなに錆びているとは思っても見なかったので、筐体としての価値観もめっちゃ下がってます。めっちゃ気分はブルーですよ。

各部品を取り外してフレームだけにした状態です。

どういうことか、わかりますか?

パソコンってこんな風に錆びるものなの?

実は水没とか、粗大ゴミで雨に打たれていたやつがヤフオクに回ってきたとかも疑ったのですが...

この錆び方を見てください。

冷却風の通り道だけが錆びているのです。

つまり通常運転中に湿度の多い空気を内部に循環していたってことなのでは?

それで空気の通り道がこんなことになる。

写真には撮ってませんがCPUクーラーなんて、こんなのも錆びるのかよーって驚き桃の木でした。

フロントパネルのスイッチとUSBコネクタ部分です。

こいつを分解してUSBコネクタの樹脂フレーム部分を見てみました。

まるで水か溜まったような形跡があります。

湿度とはおそろしや。または結露の可能性もあるよね。

こんなに腐食していくとは...

で、こいつをどうするかですが....

そりゃー激貧だから使うのですが....

もちろん錆をなんとかしなければなりません。

ってことは、それは....

スバル君の錆取だけでなく、パソコンまで錆取する仕事が増えたってことですよね。

ふえーっ。どうして錆ばかりが私のところに来るんだよー。

 

ちなみに、錆サーバーを分解しているときに、後輩が覗きにきてつぶやいた。

「ハードディスク生きてたんや。メモリーもCPUもマザーもあるやん。それをヤフオクに流したら?軍資金回収できるんちゃう?そして別のサーバーを落札してやり直しにしたら」

あああっっっ。それって悪魔な囁きだわー。

と、ブツブツという私でした。

 

で、PCオーディオはいつにできるのよ?

どうでしょ?せっかくの正月休みのタイミング逃したからねー。

極寒になったらスバル弄りが止まるかと思うのでそのタイミングかな?

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PCオーディオUSB-DAC FX-AUDIO FX-02J+ の音を評価したときの音源

2019年07月06日 23時29分48秒 | オーディオ

えーとえーと...

多人数からいろんな応援メッセージをいただきました。ありがとうございます。

「お前、世捨て人になろうとしていないか?」って心配して電話してくれた知人もいます。

えーとえーと...

今は腐ってますが、いやいや、しばらくは腐ったままですが....

嫁がいるので、まだまだがんばりますよ。なので「死ぬなよー」的な連絡は不要です。

嫁の目の輝きがなくなったときは、きっと、このブログも止まるかと思いますので、そうなったら、私の耳元で悪魔のささやきをしてください。

今は、ストレスいっぱいの心の闇を毒吐きしたいだけです。

なんでもいいので毒を出すのです。その一環で思ったことをブログに書きなぐっただけです。

なので、前の記事は私の飾りない本意なのですが、まあー、まだなんとか生存活動しております。

 

先月は超衝撃なことが発覚して、それがまだ尾を引いている私です。

まだ将来設計の目標滅亡から、次の設計目標をどこにしようかと考えあねてます。

将来設計なのですぐに目標がきまるわけでもなく、今までいろいろと考えていた本来の目標からそれたときのサブプランも全滅確定したので、しばらくは考えがまとまるまで漂流しつづけるかと思います。

私の常識の範疇を超えたことでしたので、常識が入れ替わるまでは精神的苦痛確定なんすよ。

まじめに嫁と「いっそのことド田舎に住んで生活する?自給自足も考えてみる?そのまま歳とって土に帰るうか?」と、終活めいたことも言い出しました。

嫁のほうがダメージが大きいのかも知れません。

 

そんなこんななので、いろんなことに気分が乗らないなり。精神が負の循環に陥ってます。

こういうときは、スーパー銭湯へ一日堪能に...いやいや湯船とサウナでよからぬことを脳内組み立てどうどうめぐりするぞ。

どこかてたらふく何かを食う。いやいや、食っている短時間だけが幸せなだけだぞ。

魚釣りに行ったら....。強風で海に行ってもなにもできずにストレスが増えるだけ...

はい、家で小遣い稼ぎの内職して腐ってました。

 

と、ネタがあまりないのですが...

 

そうそう、先週にストレスからか、ものすごい無駄遣いをしてしまった。狂ったように衝動買いをして、金額はそうでもないのだけど嫁にあきれられました。

嫁は、春前までのモデルチェンジ前のいろんな洗剤やシャンプーが7割引8割引の店を見つけたと衝動買いです。ツバキ、アジエンスといったブランド物が何種類も脱衣所に並んだ。

二人して衝動買いしている。家計は厳しいのに...一瞬の快楽で衝動買いしてもストレスがはれず、もやもやしている二人でした。

私の衝動買いネタは、この記事の後半に書きますね。。

 

さてさて....

すーっと前にして、ブログに内容を書かずに放置したままになっていたやつを書きます。

 

私もPCオーディオにするか?とUSB-DACに手をだしました。

そのときの記事は次のところです。

2019年3月12日のブログ:今度こそPCオーディオへ移行するのか?FX-AUDIO FX-02J+ って、どんな音なんよ

 

そして、USB-DACの内部部品を交換することで、相応に満足できる音にたどり着けました。

そのときの記事は次のところです。

2019年6月15日のブログ:PCオーディオUSB-DAC FX-AUDIO FX-02J+ のその後

 

そういった音の評価をしたときに、どんな音源を用いたかです。

5人の方から、どのような曲でその評価にたどり着いたのか書いてくれ。と要望があったのよね。

もう何ヶ月前のことなので記憶が曖昧になっているのですが、そのときのメモから何の曲を聴いたのかわかる分だけここに書いていきます。

 

まず私のオーディオの音の好みについてです。

俗にいうオーディオらしい誇張がされた音は好きではないのです。なので所先輩方が好まれるちょっと温かみのある系の音は苦手です。特に、マランツ、サンスイといった傾向の音は苦手です。

音の輪郭がしっかりしていてスピード感がある音が大好きなんです。

低音は、ドシーンではなく、ドスンとした音。

高音は、ピャーッって響くのではなく、音の粒が振りそそぐ系の神経質な音が好き。

なにやら室内がまろやかな音につつまれて心地よくなるではなく、無音のときの空気感があって輪郭びっしりで聴きつかれする系の音が好き。

そう、それってライブの音、スタジオの音、そういうのが好きということらしいです。

ボーカルが艶々と色っぽく歌い上げる音ではありません。それよりも、楽器の音がきちんと定位する音が大好きなんです。

目の前でボーカルが囁くより、あそこにあの楽器、ここにあの楽器、楽器の前後関係位置であそこにボーカルが、あっ、ボーカルの服の音がする。そんな世界観を室内に持ち込んでくれる音が好きなんすよ。

その音で、いろんなライブ音源、メタル系のロック、スイング系のジャズ、ボサノバ、なんてものを嗜んでます。

ね、一般的なオーディオ趣味ではないでしょ。その点をご理解の上で...

 

音源はCDをflacへリッピングしてます。

各機材については、先にリンクを張った記事に書いているのでそちらを読んでください。

 

どういう順番でどの曲を聴いたのかはわかりませんがメモがある順番に書きます。

 

MISIA / 星空のライブ

#9 包み込むように

#4 めくばせのブルース

#13 星の降る丘

ライブ録音ものです。観客が拍手でリズムを取っています。

ピアノとギターの音、観客とのライブ感、そしてMISIAのタメ息吐息です。

それらの空気感です。拍手のリズムから立ち上がる音の表現って独特のものがあって、これが綺麗に存在できるかが私の評価ポイントになってます。

もちろん、ピアノの余韻、ギターの揺れなんてのも感じ取れるかですよ。

 

布袋寅泰 / SuperSonic Generation

#1 Supersonic Generation

#5 Mystory of Love

#9 Spider in the sky

エレキギターです。メタル系ロックになります。

かなり暴力的な音なのですが、ギターの刻みが感じ取れるか、ドラムが弾になって向かってくるかです。

低音がドシーン系のオーディオでは、この音源は映画鑑賞のような音で退屈になるのです。

布袋の微妙なだみ声、つばを吐きかけるような歌唱がどうでるかもポイントですよ。

ライブ感がしっかりしているオーディオだと、もうなんともいえない立体的な空気感が室内に立ち上がります。そして、ものすごく聴きづかれするのですが、私はその高揚感というか無駄に頭を振りたくなる空間ができるのが好きなんですよ。

 

perfume / JPN

#1 GLITTER

#5 MY COLOR

#9 575

#13 不自然なガール

#14 スパイス

NHK紅白歌合戦に出る国民的なアーティストなので説明するまでもないかと思いますが...

テクノサウンドは音がキレキレでないといけません。

キレキレでサイケにヒステリックに展開するサウンドです。

家に来たオーディオ趣味の方から「なんでパフュームなの?」って馬鹿にされること数回なのですが、再生したら皆さん目を丸くするのです。

収録している音のレベルがちょっと高いのが球にキズなのですが、このCDに入っている両極端の音、えげつない立ち上がり方、そして部屋の空気を一気に灼熱から冷却へそして灼熱へ、カラフルな音の世界観がめまぐるしくうちつけるようにせまってくる。そいな世界観というか空気感です。

ものすごいのです。そして、私はそれに心が弾むのです。って私はオーディオ嗜好の方から見たら変体なんすか?

 

 

初音ミクの消失 / cosMo@暴走P

#2 HatsuneMiku to Asobou!!

#13 HatsuneMiku no Gekishou

ボーカロイド物です。私でもボカロで気に入ったりするのがあるんすよ。

どうも「cosMo@暴走P」の曲が私のお気に入りみたいなんすよ。

ボーカロイドなので、もちろん音がキレキレでないといけません。

高速な音の羅列がどこまで螺立ってくるかがポイントだと思います。

音が螺がうねるように小さく打ちつけてくるのがボカロのイメージです。決して単なる冷たい音ではありません。キレキレの音による透明感が心地いいんですよ。

#2 は、ホーカロイド独特の抑揚の存在感と、ベースの音がキレキレかで判断しています。

#13 は、音が多いのです。クロック刻み音と、鐘の音、それが華やかにドパーンから、軋み音までが、どこまで粒だってしっかり聞こえるかです。

 

 

Hyper Tecno Mission 0

#1 John Robinson / Tokyo.Go

#2 Maximizor Feat. Kam & Paula / I Like It

#14 Nuvo Riche / Contact

#22 DJ Zorro / Bandido

バブル期のディスコ曲です。激しい殺伐として異様な煌びやかさと腹に頭に打ち付ける低音の表現がどうでるかです。この音源で聴きづかれして脳みそぐるぐるトランスになれるかです。

#1 静寂から煌びやかな世界までの音の表現、ハイトーンボイスの表現

#2 高音域の音の粒感、低音のしまり、これがどのような空気感を室内にもちこむかです。

#14 サイレンとノイジーな音源が明確にくっきりキレキレで再現できているか?余韻のあるオーディオだと単なるノイズ染みた音表現になるのですが、音切れのよいオーディオだと空気感がものすごいです。

#22 音がキレキレでないと楽しめない曲だと思います。余韻のあるオーディオとまったく曲の表現が変わりますよ。

 

 

Luca Turill / Prophet Of The Last Eclipse

#6 Prince Of The Starlight

#9 New Century's Tarantella

#10 Prophet Of The Last Eclipse

メロディックシンフォメタルになるかと思います。

ドラム、ギター、ピアノ、キーボードの音が粒立っているかです。

低音から高音までが綺麗に出ないとシンフォメタルの景色感が出てきません。

 

 

Stratovarius / Destiny

#7. PLAYING WITH FIRE

#9  ANTHEM OF THE WORLD

#10 Cold Winter Nights

疾走メタルなのですが、音切れが良いと透明感が出て様式美というのかな?荘厳系の空気感が出るのです。

部屋に妙な空気感が出てきたら合格という評価です。

 

 

他にもたくさん聴いてオペアンプを入れ替えして遊んだのですが...

パッと思い出すだけでも、「ホーリーコール」「フィリッパジョルダーノ」「ホワイトゾンビ」「サラブライトマン」とかも聴いているのですが、メモ書きがありませぬ。

 

そんな感じなので、一般的にいうオーケストラが、ジャズが、という音源との比較ではありませんので...

まあー、変な音嗜好の私はこんなので評価しましたという記録です。

 

 

さてさて....

 

先週にストレスから来た衝動買いをした私です。

何を買ったかというと、中古CDソフトですよ。

なんとですよ....

知人から1枚10円で中古CDが売られているぞ、という情報をもらったのです。

ストレスでクルクルパーになりかけている私です。

夜中にそのショップへ出撃です。

さすが10円処分ですよ。すでに先駆者にめぼしいものは刈り取られた痕です。

それでも10円ですよ。私のジャケ買いの目が爛々です。

だって、100枚衝動買いしても1080円の散在ですよ。

で、たくさん大人買いしてしまった。

それも意図的に知らないアーティストを優先確保です。

今になってみてみると、ジャパニーズインディーズにも手を出しているじゃん。

それって概ね駄目駄目なんですが....

今回は、私の耳にぐさっとくるものがあったりしました。おおおっっっ。これぞインディーズ。

そんなこんなで、これからしばらくはいろんな音に埋もれて仕事ができるのです。 

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PCオーディオUSB-DAC FX-AUDIO FX-02J+ のその後

2019年06月15日 23時54分56秒 | オーディオ

今年の3月に入手した USB-DAC のその後です。

なんだかんだとプチ投資して、「この音ならPCオーディオへ移行してもいいかな?」という音にたどり着いてます。

その過程を、その度にブログに書いていればよかったのですが、3月4月といろいろとありまして、ブログに書かずにそのままになってました。

ちなみに、ブログの書きかけ記事(下地)として、

3月16日に「オペアンプ沼が目の前にやってきているような? FX-AUDIO FX-02J+ のオペアンプ交換」という記事を書きかけで放置してました。

はあーっ。何してんでしょ。まあーブログよりも生活が優先なので、時間が無い時はブログ書きが切り捨てられているのよね。さすがに3時間しかない睡眠時間を削ってブログを書いて睡眠時間が2時間とかにしたくなかったのでご理解ください。

と、前置きが長くなりました。

 

まずは、結論というかこうなりました。という報告から...

USB-DAC は FX-AUDIO FX-02J+

これのオペアンプを次のものへ交換

LPF部 OPA1622

差動合成部 ADA4898-2

パソコンのUSBポーからの電源供給ではDACの音が悪いです。ついては電源供給機能のあるUSBハブを経由しました。

USBハブは、BUFFALO BSH7AE03WH です。

USBケーブルは、手持ちの中でそっけないメーカーブランド不明の短いやつが一番音が良かった。フィライトコア付きのUSBケーブルは音の輪郭が甘くなります。

 

さてさて...

この記事の前に、USB-DACを入手して音出し、そしてUSBハブ必須と判断した時のことをブログ記事にしてますので、まずはそちらを前情報として読んでおいてください。

2019年3月12日の記事:今度こそPCオーディオへ移行するのか?FX-AUDIO FX-02J+ って、どんな音なんよ

 

そして、今回の記事は、オペアンプを交換して満足した音にたどり着けそうかです。

 

USB-DAC のオペアンプという小さい部品を交換することで、簡単に音質を変えることができる。

ついては、オーディオ趣味の方はオペアンプを交換して音を追及するというのが相応に流行っているみたいです。

ネットで調べると、どうも MUSES01、MUSES02、MUSES03、OPA627 というのがオーディオ趣味の方ですごく高評化で、かつ値段も高い。1個5000円以上の代物なのだ。

そんなものを激貧が買えるわけありませんし、そもそも、今までの私の偏った経験則では、オーディオ嗜好の方が良い音というのが、ちょっと余韻が加味されていたり、低音域にまったりとしたボリューミー感を増した傾向なのではと感じているので、博打で5000円以上の散在をして気に入らない音だったらどうするのよ。ということになります。

ついては、もっと価格の低いオペアンプでまずはお試しを考えるのです。

 

ここでちょっとおさらいです。

 

FX-AUDIO FX-02J+ というUSB-DACは次の構成になってます。

DAC WM8741

LPF部オペアンプ NE5532P

差動合成部オペアンプ TL072

音のルートとしては次のものになるかと思います。(本当か自信なし間違っていたらすみません)

電圧型DAC -- LPF -- 差分合成 -- アンバランス出力

電流型DACではないのでI/V変換がないものと考えてます。

 

この構成でUSBハブから電源供給した状態にて...

  • 低音の立ち上がり悪し、音切れに余韻あり
  • 中音の音切れ良し、ボーカルは音像を結ぶ
  • 高音がカットされているかのように不足している
  • 低音域の音に合わせて高音域に霞のようなノイズが乗る(ノイズは私の耳にだけ感じ取れているみたい、嫁と後輩には理解されなかった)

という有様です。ともかくノイズを感じ取っているので気持ち悪いったらありゃしないです。

 

ネットで調べると、どうもオペアンプに普及帯のものを用いていると高音域にノイズを感じる人がいるとかなんとかという情報が何件かありました。

ちょうどいいや、私のバカ耳でもオペアンプで音の違いがあることを理解できるのか?そもそもこのDAC自体がオペアンプ交換で音質が変わるぐらいのポテンシャルがあるのか?という判断にもなるし....

ってことで、普及帯のオペアンプに手を出して見ました。

TI NE5532AP を 3個

TI RC4580-IP を 1個

ヤフオクで入手です。全部で送料込で660円です。最初のお試しオペアンプ交換として私の許容範囲マックスの投資です。

これの目的ですが...

NE5532APは、NE5532A の選別品です。選別品と一般品で音の違いを体感できるか?

高音域のノイズは差分合成に使われているオペアンプが犯人なのでは?と考えてます。

ついては差分合成オペアンプ、TL072を、RC4580-IP、NE5532AP へ交換してノイズが無くなるかです。

 

まずは、ノイズを消したいので 差分合成オペアンプ、TL072を、RC4580-IP へ交換です。

出てきた音がすっきりしている。やっぱりモヤかかっていたんだ。音の見通しがとてもよくなった。

高音域のノイズが無くなった。おかげでクッキリした音へ...

ということで、TL072がノイズを乗せていたのだろうと判断です。

おおおっっっ。私のバカ耳でもしっかりと音が変わることを体感できるぞ。

 

次は、LPF部です。NE5532A を選別品の NE5532AP へ交換です。

出てきた音が違いますよ。間違いなく低音の締まりが良くなった。

低音域の音の立ち上がりと音切れが格段に良くなった。でも低音域で音の像がボケているような感じあり。

高音域は音が不足したままです。

NE5532 が高音域が不足している音になるのかな?

 

次は、差分合成オペアンプに NE5532AP です。

つまり、全部のオペアンプを NE5532AP にします。

痒いところに手が届いたような感触の音へ...。でも痒いのは痒いのですが...

モヤがさらにひとつ晴れました。音が消えていくときの「スッ」とした感じが綺麗になりました。

高音域は音が少ないのは変化なしです。

 

まだまだ、私の耳で常用できる音ではありません。ふーん。こんなものなの?

それでも、明らかにオペアンプ交換で音の変化があるのを感じ取れました。

これなら、ちよっと上を狙ってみよう。

 

次に手を出して見ようと考えたのは...

差分合成が、音の輪郭造りの味噌なのでは?と考え始めます。

私は電気回路知識はありません。でもバカなりにネットを見て次のように考えました。

LPF部が、DACから出た音をノイズカットしたりして音を決めるところでは?

差動合成部が、ピンプラグへアナログ信号を作るところなのでは?アナログへ落とすときにキリキリと明確な仕事しないと音像がぼけるのでは?

間違っているかもしれませんよ。でもそう考えて次のことを推論します。

差動合成部は、カタログスペック重視で歪み率が低い高速タイプのオペアンプをチョイスしてみよう。

LPF部は、オーディオ用としてうたわれている高音域も相応にサポートしているようなオペアンプをチョイスしよう。

DACの電源はUSBケーブルから供給されている。USBケーブル電源は5Vです。ついてはオペアンプへの電源供給も5V程度なのでは?と推論です。私は基盤から回路をリバスエンジニアリングするスキルはまったくありませんので推論だけで進めますよ。ついては、5V電源をサポートしているオペアンプをチョイス。

この考えで、激貧価格で物がないかとネット徘徊です。秋月電子というところがこの手のパーツでメジャーなショップらしいのですが、私が求めているようなスペックのものは高価過ぎです。

オペアンプの価格にタジタジになっている時点で音質がどうのこうのと求めるのが間違っているのかもしれませんが、激貧なりに低予算でもがいてみるのです。

 

そうこうしていたら ADA4898-2 というオペアンプをヤフオクで入手です。

送料込で1000円の散在でした。

めっちゃ小さいんですよ。

こんな小さい電子部品に1000円の散在です。激貧にはつらいのー。

差動合成部オペアンプを ADA4898-2 へ交換です。

出てきた音に目ん玉が飛びでました。

これはすごいです。濃厚な音の飛礫です。ものすごいキレキレでキビキビした音がでてきます。

低音域と中音域で音像が結ばれます。高音域は音が不足しているので高音の音像が云々という判断できません。

全体的に、低音域に重心が下がった、恐ろしくキビキビと輪郭がしている暴力的な音になりました。

ハードロック、デスメタル、ボーカロイドがものすごいです。地を這うおそろしく立体的な音。もの凄いのです。しかし高音域が不足しているのでへヴィーメタルのボーカルがダメ、ピアノの音もダメダメでジャズ物が華やかさがありません。

これで高音域さえ出ていればすごくいいのに。という結論へ...

LPF部に高音がししっかり出るタイプのオペアンプをチョイスしなければと確信を抱きます。

 

これって、ADA4898-2 をLPFに装着するのが適正解にならないかと考えます。

もう1個、ADA4898-2が欲しいと、しばらくネットで探しました。

しかし、このオペアンプは珍しいのん?ほとんど出物がありません。

そして、物色していると別のオペアンプに白羽の矢が立ちました。

 

OPA1622 というオペアンプを2個入手です。

ヤフオクにて送料込で1035円の散在です。2個セットでこの値段です。

これをLPF部にセットです。差動合成部は ADA4898-2 です。

オペアンプ部分のアップね

まず最初に出てきた音は、私の耳が腐ったのかと疑いました。

これだけ投資して、ダメダメでグタグタのチグハグの音へ...

まさか、こんなラジカセのできそこないめいた音に世間がOPA1622を高評価するはずはない。

こりゃーエージングが必要なやつか?と音を鳴らしっぱなしにして1時間したら一応聴ける音に変化しております。そのまま4時間ほど音を鳴らし続けていくと音の変化を感じなくなりました。

念のため翌日も1日中、音を鳴らしました。

そして、音の確認です。

なんということでしょう。音の広がりというのかな?空気感がすごくって、もう私はエヘラ顔です。

高音が美しい、上がとても細かい音粒が小さい矢になって降り注ぎます。低音域も攻撃感のあるキレキレの音です。

上から下まで音の像をきれいに紡いでます。音の奥行もしっかりしています。

オーケストラの音がそこにあそこに綺麗に定位するのです。

ボーカルと楽器の位置関係も感じ取れます。

これはすごいぞ。このギターの弦の悲鳴、ピアノの打音、サックス、フルートのクリアーな空気感。

なんとリアル感のある音へ....

私はこれで十分です。もうウキウキです。

ただし、オーディオの音というよりも、楽器の音、コンサートの音という感じです。

俗にいうオーディオのボーカルではありません。目の前でボーカルがうかびあがる系ではありません。

ついては、オーディオ趣味の方にはボーカルの艶っぽさを感じないという結論になるかも?です。

私はボーカルを強調するよりも、ボーカルが一体になりつつも、吐息を感じ取れる、立ち位置を感じ取れるような音の広がりが好きなんです。

いろんなCDをリッピングしてとっかえひっかえして遊びました。

 

今日はもう遅いので...

どんな音楽を聴いてこの結論になったのよ。というのについては、また別記事に書きたいと思います。

 

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ランキング結果を見たいの?

ランキング結果なんてどうでもいいかと思うのですが、数人の方から「お前のブログランキングってどうよ?」って質問があったので、こんなのを貼っときました。
こんなの表示できるように機能追加するから、ブログの表示が遅くなっていくんでしょうねー。
そもそも、よそ様のブログランキングを知って楽しいのかい?