一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
書写山円教寺。
紅葉の具合は色々。
紅と緑のグラデーション。
瑞々しい緑の葉もあれば。
本格的な秋の色。
書写山円教寺。
十妙院から坂道を下る。
と、そこに現れる大舞台。
摩尼殿。
岩山の中腹の建物なので、
巨大な建築物に見える。
舞台の上から見下ろすと、
人も小さく見えるほど。
書写山円教寺。
木々の間の静かな道。
やがて、塔頭十妙院の白壁。
紅葉の赤、空の青。
鮮やかな色彩が飛び込んでくる。
鬼瓦。
紅を纏って、意気盛ん。
書写山円教寺。
観音様に見守られながら、
上り坂を歩いて十数分。
円教寺の仁王門。
江戸時代初期、元和3年(1617年)再建。
これより先、円教寺境内。
清閑な参道が続く。
書写山円教寺。
西国三十三所の一つ。
西国三十三所は、日本最古の巡礼行。
平安時代中期、花山天皇の出家後の巡礼から。
信仰は観音菩薩。
円教寺に至る参道には、
三十三所の観音像が置かれている。
その一つ。中山寺の観音様。
今度お参りしてみようか。
来春の梅の頃にでも。