永い一日

一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!

城崎温泉駅前

2016-03-09 19:00:00 | 日記
城崎温泉にはJRの駅がある。
カラコロの下駄を鳴らして、
行ってみた。こんな感じ。

大阪から直通列車もありそうだ。
列車で来るのも良い旅かもしれない。

駅前の通りは、飲食店と土産物屋。

観光地でよく見る風景ではあるが、
土産物で海鮮物が並ぶのは珍しい。
蟹の季節でもあるし。


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温泉は文学の薫り

2016-03-08 19:00:00 | 日記
城崎温泉の外湯では、
浴衣で宿が判るらしく、
帰る時には、間違いなく
宿で借りた下駄を出してくれる。

感心、感心。

「城崎にて」という志賀直哉の小説が
学校の教科書に載っていたのは、
小学校だったか、中学校だったか。

教科書に載っていたのは全文だろうか。
全文だとしたら、随分短い小説だよな。

てなことを考えて歩いていたら、
「桂小五郎潜居の宿」という石碑があった。

蛤御門変の後、桂小五郎が京を逃れ、
城崎温泉に潜伏していたのだ。

俺はそれを司馬遼太郎の「竜馬がゆく」
で読んだと思うのだが、司馬遼太郎は
この宿に泊まって執筆していたらしい。

温泉は文学の薫りがするのだ。
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外湯めぐり

2016-03-07 19:00:00 | 日記
城崎温泉は外湯めぐりで有名だ。

宿で浴衣に着替えて、
カラコロと下駄を鳴らして、
街中を流れる大谿川(おおたにがわ)
に沿って外湯へ向かう。

川沿いの黄色い建物が「一の湯」。

外湯は7つあって、全部回って
スタンプを集めると景品が貰えるらしい。

とても全部は回れないが、
いくつかめぐってみようと思うから、
10分ほど湯につかって温まったら、
次の湯に向かう

「まんだら湯」は小さいが、
城崎温泉のはじまりなのだそうだ。

海に近いからか、塩っぱいのだ。
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城崎温泉へ

2016-03-06 19:00:00 | 日記
玄武洞とは、
玄武岩の採掘場の跡地らしい。

六角形の岩の柱が
幾重にも重なっている。

この石を切り出して、
漬物石や石材に使われたようだ。

城崎温泉の街中を流れる
川の護岸の石積みも、
玄武洞から切り出された石が
使われているという。

実際に行って見たら、
確かにそのようだ。
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玄武洞に立ち寄って

2016-03-05 21:11:51 | 日記
玄武洞に行った。

いや、正確に言うと、
但馬の城崎温泉に行く途中、
玄武洞に立ち寄ったのだ。

何があるの?
と伴侶に訊かれて、
答に窮するほどの場所だが、
意外に訪れる人が多い。

城崎温泉の周りに
めぼしい観光地が無いため、
城崎温泉に泊まる人は皆、
玄武洞に来るのではないかと
思えるほどだ。

とは言え、なかなかに
面白い景観の場所なのである。
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