永い一日

一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!

鈴ヶ森

2014-09-25 00:00:01 | 日記
東海道の旧街道が第一京浜と合流する所に、
鈴ヶ森刑場の史跡があります。


どんな史跡なのだろう、生首を載せた獄門台
なんかがあったりするのだろうか、と歩き
ながら思ったりもしましたが、勿論そんな
ものはなく、供養塔などを中心とした厳粛
なものでした。

江戸時代の220年に10万人から20万人の
処刑がされたと言われています。
首洗いの井戸や、磔や火炙りの礎石があり、
素っ気ない事実に却って怖れを感じました。

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鮫洲から立会川

2014-09-24 00:00:01 | 日記
秋分の日。
東海道を青物横丁から南へは行ったことが
なかったので、歩いてみました。

この辺りお寺が多く、線香の香りが
お彼岸を感じさせます。

鮫洲を越えて、左手に京浜運河。
立会川の河口辺りには船泊り。
運河沿いの遊歩道には秋桜。


立会川を渡る濱川橋。別名を涙橋。
刑場に向かう人を涙で見送ったそうです。

さらに行くと、左手に品川区民公園。
公園の掲示板には、ちょっと怖い注意書き。
デング熱のため蚊に刺されないように。


今日は暑くて、半袖なんだけど・・・。

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えべっさん、おらへん

2014-09-23 15:46:39 | 日記
西宮神社は、全国のえびす神社の総本社。

しかし、「えべっさん、おらへんな。」
神社をひと通り見て回って、帰り際に伴侶の独り言。

そう言えば、鯛を抱えて笑ってる像がありませんでした。
総本社なのだから、巨大なやつがあっても良さそうなのに。
いや、ほんまもんには、お決まりのシンボルは不要なのか。

品川の単身赴任先の辺りには、東海七福神があって、
えべっさんは荏原神社で笑ってます。

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祭りの準備

2014-09-22 22:20:18 | 日記
西宮神社。


訪れた日は、西宮祭りの直前。
境内では、神輿が準備されたり、
賑やかに響く太鼓囃子。


ずっと昔から、人が願いや祈りを集め、
今もなお、現役です。
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えべっさんの総本社

2014-09-21 23:59:59 | 日記
今年は9月が涼しくて、秋空につられて外出。
夙川から西宮神社へ。
彼岸花も咲いてました。


夙川では伴侶の好きなパン屋へ。
駅の近くの2軒を回って、ご機嫌な伴侶。
他にも何軒かあって、なるほどパン屋激戦区です。

夙川沿いに南に下がって、東へ行くと西宮神社。
神社の前は、えべっさん筋と言います。
実は、西宮神社は全国のえびす神社の総本社なのです。

釣竿と鯛を持った笑顔のえべっさん。
漢字で書くと、戎、蛭子、夷、恵比寿・・・。
原語は、海の向こうからやって来た異人さん。
西宮が栄えた港町だったことが偲ばれます。

関西では「えべっさん」とよく言いますが、
「Ebessannsuji st」なんて書かれるとこそばゆい感じ。



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